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Yamareco

記録ID: 8496119
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

シルバー隊が行く 初めての3000m峰乗鞍岳&上高地day2

2025年07月29日(火) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
ぶらっと その他5人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:01
距離
6.8km
登り
467m
下り
469m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:20
休憩
1:26
合計
5:46
距離 6.8km 登り 467m 下り 469m
9:34
21
畳平バスターミナル
9:55
8
10:03
5
10:08
10:18
4
10:22
10:23
4
10:27
9
10:36
10:47
9
10:56
29
11:25
11:26
4
11:30
11
11:41
12
11:53
37
12:30
18
12:54
12:56
15
13:11
13:18
1
13:19
30
13:49
14:41
0
14:41
14:42
9
14:51
4
14:55
14:56
8
15:09
11
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
休暇村:乗鞍前から予約したバスで乗鞍岳畳平へ・・・
乗鞍岳畳平へのバスは事前予約制で”発車オーライネット”で事前購入の事。
コース状況/
危険箇所等
良く整備された登山道ですがゴロタ石・ザレ場等に要注意!!
その他周辺情報 下山後は休暇村:乗鞍の天峰の湯。
早朝には乗鞍岳が若干赤く染まった。
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早朝には乗鞍岳が若干赤く染まった。
乗鞍岳畳平に到着したのは予定より少々遅れて09時30分。
既に沢山のバスが駐車場に止まっている。
乗鞍岳畳平に到着したのは予定より少々遅れて09時30分。
既に沢山のバスが駐車場に止まっている。
先ずは乗鞍本宮中之社で安全祈願をお願いに参拝。
先ずは乗鞍本宮中之社で安全祈願をお願いに参拝。
トイレを済ませ高度順応の為に近くの魔王岳に登りましょう。
トイレを済ませ高度順応の為に近くの魔王岳に登りましょう。
初っ端から段差の大きい階段道が続きます。
一歩一歩ゆっくりと登り切ると左手に魔王園地(標高2761m)
南側に富士見岳から剣ヶ峰迄見渡せるが北側の穂高連峰は湧き上がる雲に遮られ見えない。
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初っ端から段差の大きい階段道が続きます。
一歩一歩ゆっくりと登り切ると左手に魔王園地(標高2761m)
南側に富士見岳から剣ヶ峰迄見渡せるが北側の穂高連峰は湧き上がる雲に遮られ見えない。
魔王園地から魔王岳へと向かいましょう。
魔王園地から魔王岳へと向かいましょう。
魔王岳への最後の登りは岩ゴロ地帯。
岩ゴロ地帯を登り切れば魔王岳(標高2764m)山頂。
魔王岳への最後の登りは岩ゴロ地帯。
岩ゴロ地帯を登り切れば魔王岳(標高2764m)山頂。
南側に大黒岳から富士見岳・剣ヶ峰等が広がる。
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南側に大黒岳から富士見岳・剣ヶ峰等が広がる。
ガレた斜面には”高山植物の女王”とも称されるコマクサ(駒草:ケシ科ケマンソウ亜科コマクサ属)が群落を成して広がっている。
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ガレた斜面には”高山植物の女王”とも称されるコマクサ(駒草:ケシ科ケマンソウ亜科コマクサ属)が群落を成して広がっている。
コマクサの成分分析では全株が有毒。
主な群落地は大雪山系・白馬岳・蓮華岳・燕岳・乗鞍岳等で大群落が見られる
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コマクサの成分分析では全株が有毒。
主な群落地は大雪山系・白馬岳・蓮華岳・燕岳・乗鞍岳等で大群落が見られる
登山道脇にイワギキョウ(岩桔梗:キキョウ科ホタルブクロ属)の小群落。
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登山道脇にイワギキョウ(岩桔梗:キキョウ科ホタルブクロ属)の小群落。
階段脇にはオンタデ(御蓼:タデ科オンタデ属)にイワツメグサ(岩爪草:ナデシコ科ハコベ属)が同居して咲いている。
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階段脇にはオンタデ(御蓼:タデ科オンタデ属)にイワツメグサ(岩爪草:ナデシコ科ハコベ属)が同居して咲いている。
魔王岳から下山して次は畳平の下に見えるお花畑へ向かいましょう。
魔王岳から下山して次は畳平の下に見えるお花畑へ向かいましょう。
お花畑の木道に小学生らしきグループが写生をする為か座り込んでいて通り抜け出来そうにも無いのでお花畑はパスして直進しましょう。
お花畑の木道に小学生らしきグループが写生をする為か座り込んでいて通り抜け出来そうにも無いのでお花畑はパスして直進しましょう。
急な階段道を登り切れば富士見岳直下の遊歩道に合流しました。
右手眼下には僅かですが雪渓が残る不消ヶ池(きえずがいけ)。池面は見事なコバルトブルー。
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急な階段道を登り切れば富士見岳直下の遊歩道に合流しました。
右手眼下には僅かですが雪渓が残る不消ヶ池(きえずがいけ)。池面は見事なコバルトブルー。
斜面一面、ミヤマカラマツが咲き誇る。
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斜面一面、ミヤマカラマツが咲き誇る。
誰かが熊がいるとの声がするので不消ヶ池横のハイマツ帯を目を凝らして見ていると確かにツキノワグマ(月輪熊:クマ科クマ属)が一頭。餌を探して?ウロついている。
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誰かが熊がいるとの声がするので不消ヶ池横のハイマツ帯を目を凝らして見ていると確かにツキノワグマ(月輪熊:クマ科クマ属)が一頭。餌を探して?ウロついている。
やがて、左手から富士見岳の登山道と合流し、右手の摩利支天岳には乗鞍観測所(旧コロナ観測所)で一般登山者は立入禁止。
やがて、左手から富士見岳の登山道と合流し、右手の摩利支天岳には乗鞍観測所(旧コロナ観測所)で一般登山者は立入禁止。
此処までの登り道から一転して肩の小屋迄緩やかに下っている。
此処までの登り道から一転して肩の小屋迄緩やかに下っている。
眼下の大雪渓はサマースキーのメッカ。
今日も沢山のスキヤー達が思い思いに滑っています。
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眼下の大雪渓はサマースキーのメッカ。
今日も沢山のスキヤー達が思い思いに滑っています。
左手眼下には乗鞍エコーラインが九十九折状に畝傍っていてその中をオレンジ色のバスがユックリと上って来ています。
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左手眼下には乗鞍エコーラインが九十九折状に畝傍っていてその中をオレンジ色のバスがユックリと上って来ています。
下り切れば肩の小屋。小屋内を抜けると・・・
下り切れば肩の小屋。小屋内を抜けると・・・
剣ヶ峰を望めるテーブルにベンチが有ります。
登山道は登るハイカー達で数珠繋ぎ状態^^)
では、此処でランチタイムにしましょう。
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剣ヶ峰を望めるテーブルにベンチが有ります。
登山道は登るハイカー達で数珠繋ぎ状態^^)
では、此処でランチタイムにしましょう。
ランチボックスは洒落た洋風。
休暇村:乗鞍で3日前に予約していて800円也。
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ランチボックスは洒落た洋風。
休暇村:乗鞍で3日前に予約していて800円也。
ランチタイム後に少し渋滞が解消された登山道を剣ヶ峰口から登りましょう。
ランチタイム後に少し渋滞が解消された登山道を剣ヶ峰口から登りましょう。
振り返れば摩利支天岳には乗鞍観測所(旧コロナ観測所)で何やら工事中?
振り返れば摩利支天岳には乗鞍観測所(旧コロナ観測所)で何やら工事中?
登山道は若干空いたと思ったがやはり、渋滞中^^)
返って下山者が多くてすれ違での混雑は多めだ。
登山道は若干空いたと思ったがやはり、渋滞中^^)
返って下山者が多くてすれ違での混雑は多めだ。
登山道には大きな火山岩がゴロゴロしている。
下りはザレ場を下るので滑って尻餅をつく方が多数。
登山道には大きな火山岩がゴロゴロしている。
下りはザレ場を下るので滑って尻餅をつく方が多数。
剣ヶ峰手前の蚕玉岳(標高2979m)からはいよいよ剣ヶ峰山頂が迫って来ます。
剣ヶ峰手前の蚕玉岳(標高2979m)からはいよいよ剣ヶ峰山頂が迫って来ます。
先ずは頂上小屋(標高2979m)辿り着きました。
先ずは頂上小屋(標高2979m)辿り着きました。
頂上小屋(標高2979m)を後にしてひと登りで乗鞍岳最高峰の剣ヶ峰(標高3025.73m)
山体は岐阜県と長野県に跨がる活火山で日本で19番目に高い山。
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頂上小屋(標高2979m)を後にしてひと登りで乗鞍岳最高峰の剣ヶ峰(標高3025.73m)
山体は岐阜県と長野県に跨がる活火山で日本で19番目に高い山。
眼下の権現池は見ようによってはハート型に見えなくもない^^)
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眼下の権現池は見ようによってはハート型に見えなくもない^^)
剣ヶ峰から振り向くと歩いて来た登山道が俯瞰で見える。
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剣ヶ峰から振り向くと歩いて来た登山道が俯瞰で見える。
そろそろ予約したバスの発車時刻が迫って来たので富士見岳横から鶴ヶ池横から畳平バスターミナルに戻りました。
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そろそろ予約したバスの発車時刻が迫って来たので富士見岳横から鶴ヶ池横から畳平バスターミナルに戻りました。
ゴゼンタチバナ(御前橘:ミズキ科ミズキ属ゴゼンタチバナ亜属)
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ゴゼンタチバナ(御前橘:ミズキ科ミズキ属ゴゼンタチバナ亜属)
シラネニンジン(白根人参:セリ科シラネニンジン属)
和名の由来は日光白根山で最初に採集された事による。
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シラネニンジン(白根人参:セリ科シラネニンジン属)
和名の由来は日光白根山で最初に採集された事による。
カラマツソウ(唐松草:キンポウゲ科カラマツソウ属)
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カラマツソウ(唐松草:キンポウゲ科カラマツソウ属)
ウサギギク(兎菊:キク科ウサギギク属)
和名は葉の形がウサギの耳を思わせることに由来。
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ウサギギク(兎菊:キク科ウサギギク属)
和名は葉の形がウサギの耳を思わせることに由来。
チングルマ(稚児車:バラ科ダイコンソウ属)
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チングルマ(稚児車:バラ科ダイコンソウ属)

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

同校メンバーの中で3000m峰に登った経験が有るのは当方だけ。
残りの5人は初めての3000m峰。
何とか大きなトラブルも無く無事に登下山でした。

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