仙丈ヶ岳


- GPS
- 09:04
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,450m
- 下り
- 1,416m
コースタイム
- 山行
- 7:09
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 9:16
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
戸台パークから高遠へは朝7時、8時台しかバスが出ていない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
藪沢新道は整備され所々鎖、ロープがあるものの歩きやすい。小仙丈ヶ岳辺りが岩場。 |
その他周辺情報 | 仙流荘で宿泊して翌日高遠へ。宿はきれいで快適でした。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
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感想
昨日の甲斐駒ヶ岳続いて今日は仙丈ヶ岳。今日はこもれび山荘の朝ごはんを頂いたので、出発は4時半。水も仙丈小屋は不足だが、馬の背ヒュッテで補給できるので、甲斐駒ヶ岳よりは少な目に。
夕方の山荘管理人さんの「藪沢新道」ルートの説明だと危ないルートでもなさそうなので、急遽登りを藪沢新道へ変更。太平山荘から樹林帯へ入る。途中から渓流沿いを歩き、3回ほど渡りながら登って行く。最後左岸へ渡ったところから急にシナノオトギリが道脇に沢山咲き出して「花の山」への期待が高まる。渓流沿いだから涼しいし、所々に滝もあり変化に富んで非常に楽しいし、整備されているので所々に鎖場もあるがさして怖くない。余り人が通っていないようで勿体ないな。馬の背ヒュッテで水を補給。小屋付近は植物保護のため柵が張り巡らされている。昔のガイドブックにはヒュッテから馬の背分岐まではシナノキンバイ、クロユリ、ヨツバシオガマの花畑ありと記載されているが、シオガマがポツポツ咲いている程度。鹿害なのか猛暑続きで終わったのか···。馬の背分岐をしばらく行くと、仙丈ヶ岳とカールが前方に現れる。···頂上まで遠いなあ。仙丈小屋を過ぎた辺りですれ違った方のラジオから「カムチャツカ、地震···津波」のニュースを聴いて驚く。取り敢えずまだ被害は無さそうだが、心配だ。ザレ場、岩場を登って疲れ果てながら頂上。昨日同様青空に360°山々を見渡せる。北岳の背後に見える富士山は更に近く見える。頂上からは稜線を歩くが次第に岩場に変わり、小仙丈ヶ岳まで続く。小仙丈ヶ岳で最後眺めを楽しんで下ってゆく。五合目辺りからは見晴らしのない樹林帯が続き、藪沢新道にルート変更して本当に良かった。14時頃下山したが、戸台パークまでの臨時便が出るとの事で急ぎ飛び乗ったので、こもれび山荘のアイスが食べられず残念でした。甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳とも悪天候にならず、終日晴天で恵まれた山行となりました。
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