記録ID: 849671
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無雪期ピークハント/縦走
比良山系
涼風と花の高島トレイル 国境〜黒河〜マキノ駅
2016年04月20日(水) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 678m
- 下り
- 976m
コースタイム
天候 | 快晴 寒い 風強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
写真
感想
入山口と下山口が異なるので基本はバス利用となりますが、爽やかなマキノ高原を自転車で楽しもうと自家用車に自転車を積んで自宅を出発しました。先ずは下山口側の林道舗装終了地点に自転車をデポし、予定通り自家用車をマキノ駅駐車場に置いたのですが、国境行バスの始発までに1時間もあるので、結局は自家用車で登山口に向かいました。ところが、困ったことに駐車スペースがありません。何とか駐車したものの、「次回はバスだな」と思いながら、登山を開始しました。
快晴なのに、爽やかな、というよりも、寒い風が吹いています。気温は6℃。厚着のまま国境スノーパークの尾根に掛かるリフト1本分を登り切ってやっと体が温まってきました。
芽吹きが京都周辺よりも遅く稜線にまで達していません。カタクリは全山に点在して咲いており今がピーク。イワウチワorトクカワソウは一カ所を除いてほぼ終わっています。最近窄んだのしか目にしなかったミヤマカタバミは今日は好天に誘われて開いています。タムシバは標高800m以上で綺麗。猿ヶ馬場のブナ美林の芽吹きが素晴らしくてしばし休息。
ふと目を遠くに移すと、雪を頂いた加賀白山がクリアに眺められます。空気が澄んでいるんだね。乗鞍岳手前から芦原岳の先まで白山に見守られながら歩く幸福感を味わうことが出来ました。
自転車に乗ってからは風を切って一気にメタセコイア並木に。撮影タイムを楽しんで駅に向かいました。黒河林道は毎回足が痛くなる中を頑張って白谷または温泉さらさまで歩いていたのですが、今回はその間が快感に。今後はこのパターンが増えそうです。
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