記録ID: 849848
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳(赤岳、横岳、硫黄岳)
2016年04月20日(水) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:38
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 1,753m
- 下り
- 1,754m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:45
- 休憩
- 2:35
- 合計
- 11:20
5:00
40分
美濃戸口
5:40
5:50
110分
美濃戸山荘
7:40
8:20
110分
行者小屋
10:10
10:20
20分
赤岳山頂
10:40
11:00
70分
赤岳展望荘
12:10
12:15
25分
横岳山頂
12:40
13:10
20分
硫黄岳山荘
13:30
13:40
60分
硫黄岳山頂
14:40
15:10
50分
赤岳鉱泉
16:00
16:00
20分
美濃戸山荘
16:20
美濃戸口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■美濃戸口〜赤岳山荘 凍結なし。ひどい轍もなく、赤岳山荘駐車場には2駆と思われる普通車も複数駐車していました。 ■南沢〜行者小屋 標高2000mを越えた辺りから、積雪、凍結あり。軽アイゼンで行者小屋まで行けました。 ■文三郎尾根〜赤岳山頂 文三郎尾根は積雪、凍結あり。12本爪アイゼン使用。階段やハシゴはほぼ埋まってました。稜線に出てからはほぼ夏道が出ており、アイゼン外しました。 ■赤岳山頂〜横岳山頂 赤岳山頂からアイゼン装着。横岳を越えるまで積雪、凍結あり。三叉峰の手前で、雪の急な斜面の直登とトラバースあり。ルート上のハシゴは全て出ていました。 ■横岳山頂〜硫黄岳山頂 硫黄岳小屋まで積雪あり。硫黄岳小屋以降は夏道が出ており、アイゼンを外しました。 ■硫黄岳山頂〜赤岳鉱泉 硫黄岳山頂から再びアイゼン装着。一部踏み跡が不明瞭な箇所あり。午後の暖かい時間帯でしたが、踏み抜くことはありませんでした。 ■赤岳鉱泉〜北沢 赤岳鉱泉から軽アイゼンに変更。鉱泉から少し下った辺りから、積雪、凍結は完全にありませんでした。 |
その他周辺情報 | 下山後は富士見町の、道の駅 信州蔦木宿の温泉を利用。綺麗な施設でした。 |
写真
撮影機器:
感想
残雪期の南八ヶ岳に行ってきました。
2年前の5月にほぼ同じルートを登りましたが、硫黄岳からの展望が素晴らしかったので、同じ景色をまた見たいと思い立っての山行です。前回は泊まりの行程でしたが、今回は日帰りです。前回結構バテた記憶があるので、今回の日帰りは自分的にはちょっとしたチャレンジでした。
全体を通してルートは明瞭で積雪量も前回より少なかったため、唯一、横岳山頂手前の急斜面の直登とトラバースは緊張感がありましたが、それ以外は危険を感じる箇所はほとんどありませんでした。午後になっても踏み抜きはなく、快適に歩く事が出来ました。
やはり稜線上からの展望は素晴らしく、富士山をはじめ、南北中央アルプスやその周辺の山々、奥秩父方面等、これまで登った多くの山を眺められて非常に楽しかったです。また、目的だった硫黄岳からの、阿弥陀岳、赤岳、横岳の展望は迫力があって素晴らしかったです。日常を忘れられるひと時が過ごせて非常に満足でした!!
約12時間の行動時間は、自分的にはハードルが高く感じていましたが、怪我なく帰って来られて良かったです。
次はテントを背負ってどこかに登りたいなぁ〜。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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