ケーブルカーを使って大山 with 嫁さん
- GPS
- 05:09
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 952m
- 下り
- 944m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所・道迷い箇所はありません。 登り(阿夫利神社から富士見台経由で大山山頂):岩が多く歩きにくいです。 下り(見晴らし台経由で阿夫利神社まで):下り初めの階段が脚に効きます。 |
写真
感想
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↘まずはこの日の動画です。
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この日は久々に嫁さんと山歩き。正月以来です。
週末を迎えるにあたって、まずは基本動作の天候チェック。土曜か?日曜か?
土曜の方が良さそう。
で、秩父・奥武蔵か?、奥多摩・高尾か?、丹沢方面か?
この日は丹沢方面の方が良さそう。曇りだけれどA表示。
以前にも行った大山。嫁さんと一緒だからケーブルカーを使っちゃいましょう。
小田急のフリーパス、Aキップ。
そしてロマンスカークラブで特急券をポチッ。便利、便利。
伊勢崎駅到着。バス停に向かいます。
大山ケーブル行きには数人の列、確実に座れます。
じきに大山ケーブル直行便が入ってきました。
直行便は途中停車しないので登山客にとってはとてもありがたい。
乗客は丁度全員が座れ、空席は1-2席というバス会社・乗客双方にとって理想的な混み具合。
いいぞ神奈中バス。秦野〜ヤビツ峠の路線も是非これにならってね。
大山ケーブルバス停到着。
トイレによってなだらかなアスファルトの坂を上っていきます。
こま参道。お土産屋さんはまだ開店前?
扉が開いているところもあるのですが店の人がいない。
ま、お客さんは帰りに寄るんですよね。朝からは寄らない。
ケーブルカー駅到着。ケーブルカーは5分前にでたばかり。20分に1本なので15分待ちになります。
山歩きを始めて30分・1時間待ちはよくあるので、15分待ちぐらいは全く気にならなくなりました。
改札を通ってケーブルカーに乗り込みます。
以前乗ったのは2014年10月、その後ケーブルカーが新しくなりました。
前のケーブルカーがどんなんだったかあまり覚えていないのですが、この日のケーブルカーは新しい。麓方向の窓は天井まで大きくとられており開放的です。
阿夫利神社駅到着。
駅の外にでると天気は曇りですが、下の方の景色はある程度見えよい景色です。
茶店のおばさんたちが朝から一生懸命、呼び込みしています。
「杖お貸しますよ。無料ですよ。」
確かにアイディアですね。借りたら帰りに寄らざるをえなくなる。
阿夫利神社への階段。嫁さんは階段が苦手。
こま参道での洗礼、ここでも第2弾。(そしてこの後の登りの道もそれは続くのでした。そもそも山だから登りは避けられないよね。)
阿夫利神社脇の急な階段。ここから登山道が始まります。
ここも初めて来た時はすこしびびった(大げさ)のですが。
ゆっくりめに1歩1歩登って行って、すぐに(意識の上では)上まで到着。
前来た時にも見た覚えのある山頂売店への荷物を運ぶ人。
急な階段を上がってきました。
ハーハー、ゼーゼー。とてもしんどそうです。
350mℓキリンドライ x 24缶 = 1ケース。6ケース背負っています。
1mℓ = 1g で計算しても 350 x 24 x 6 = 50,400 g
缶の重さ、段ボール、フレーム背負子等あわせると 55〜60 kgありそう。
大変だぁ。ボクにはできない、当たり前だけどね。
その階段を登り終わったら登山道らしい登山道になります。
といってもよく整備されています。
なんだろう? 杉に囲まれて、苔むしていて、岩の道、特にこの日は曇りでしっとりして、神聖な雰囲気。
登山客数は多いけど、お隣のヤビツ峠、表尾根、とは雰囲気が異なりますね。
夫婦杉。ここまではあっけなく到着。
先ほどのビールを運んでいるお兄さんもほぼ同時到着。
ハアハア言いながら腰を下ろしています。
それにしても石(岩)がゴロゴロしていて歩きやすくはない。
が、ストックはとりだすのが面倒なので結局この日は最後までストックなしでした。
その後、天狗の鼻突き石。
夫婦杉のすぐ近くと思い込んでいたのですが、少し距離ありました。
人間の記憶はいいかげんなもの(ボクの記憶?)。
途中、富士見台?でお腹がすいてきたのでオニギリ1個。
登り始めの時と比べても霧が濃くなってきている模様。
その後も同じような岩ゴロゴロの道が続きます。
ヤビツ峠からの道との合流地点。
ヤビツ峠にいくと半数(以上)が大山に向かうのですが、どんな道なんだろう。
興味はありますが、ヤビツ峠まで行ったらやっぱり表尾根にいくんでしょうね。
霧で数メートル先があやしいです。
霧につつまれながら進んで、ようやく鳥居が見えてきました。
ようやく到着。
この日は嫁さんペースのゆっくりペースだったので、心肺的には疲労なしですが、脚は一定程度疲れています。
少し前にオニギリ1個食べたばっかりだったし、まだ11時ごろだったし。
でも昼食タイム。
ベンチは満席。その中でも空いている場所は椅子が斜めで倒れそうだったし、地面は水たまりで何か落としたら危ないところだったし、なかなか適当なところは見つかりませんでした。
が、何とか場所は見つけて昼食タイム。
この日はガスバーナーもThermosも持ってきていません。
カップ麺ではなくて、コンビニで買ってきたオニギリ+サンドウィッチ。
これはこれで、これまた味気なかった。次回はカップ麺にもどろうっかな。
山頂ですが霧に包まれて、周り、何も見られません。
いつもよりも短いコースであっという間でした。
昼食食べ終わって、少し時間つぶすも、やることないので予定のコースで戻ります。
戻りのコース、下のコース、最初は階段が続きます。単調に続きます。
こういう階段はやっぱりあんまりすきじゃないですね。
この日は曇り、頂上あたりは霧、で景色もほとんど見られないし。
下りになれば嫁さんも少し速くなってきて、トントントンをひたすら一本調子な道を進んでいきます。
少し行って、見晴らし台。
大勢の人。
霧はまだ少しでていますが、山頂よりもまし。
見晴らし台で少し腰を下ろして休憩。
水分を一口、口に含んで次を目指します。
少し歩けば、大きな松の木。奉られています。
二重の滝のところ。
その後少し進んでケーブルカー駅到着。
次のケーブルカーまで少し時間があったのでトイレに行っておきます。
途中、歩行者道から脇にはずれる階段の先のところに鹿が1頭。
飼っていると思ったのですが、ちょっぴり人慣れした野生だったのですね。
ケーブルカーで下ります。
今度は進行方向が、天井までひろがったガラス窓。
大山ケーブル駅について、こま参道を通って。
この時間になるとこま参道両脇のお店はどこも売子さんがお客を呼び込んでいます。
バス停到着。
すでに伊勢崎駅行きの表示のバスが1台。
乗り込みます。座れます。
少し経ったら、後からバス停に来たバスの方が早く出発して、しかも駅まで直行便だそうです。
急いで乗り換え。
伊勢崎駅到着。
ビールを探します。
階段手前の売店、ビールはないとのころ。
階段上って、改札横の売店。
500mℓ缶はなかったので、350mℓ x 3缶を購入(嫁さん1缶、ボク2缶)。
電車は空いていませんでしたが、嫁さんと並んで座れました。
このところ定着したビデオ編集。
このところビデオにプライオリティをおいているので、あとから確認すると写真がずいぶん少なかった。
新宿までの小田急、その後の新宿から錦糸町までの総武線、それぞれで気を失ってでも乗り過ごすことなく無事帰宅。
来週はゴールデンウィーク。
予定は特になく、天候次第で気ままに山歩きします。
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《おまけ:これまでの大山のヤマレコです》
2回目: 2015年05月10日(日)
「大山 はじめての単独行」
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-683325.html
1回目: 2014年10月25日(土)
「お土産屋どおり+ケーブルカーで観光地っぽい大山」
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-704347.html
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おまけのおまけ、この大山レコの翌日、亀戸天神社の藤まつりです。
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