八ヶ岳（赤岳）

2025年08月03日(日) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,273m
• 下り: 1,261m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 0:26
• 合計: 6:42

6:14 やまのこ村駐車場
6:15 6:16 やまのこ村
6:23 美濃戸
6:59 堰堤広場
7:47 7:54 赤岳鉱泉
8:16 8:17 中山尾根展望台
8:24 8:26 行者小屋
9:16 9:17 地蔵の頭
9:20 9:21 赤岳天望荘
9:48 9:50 赤岳頂上山荘
10:13 10:16 赤岳
10:20 10:22 竜頭峰分岐
10:28 10:29 キレット分岐
10:34 文三郎尾根分岐
10:37 10:39 赤岳主稜チョックストーン
11:00 赤岳・阿弥陀岳分岐
11:07 11:09 行者小屋
11:49 中ノ行者小屋跡
12:51 美濃戸
12:54 12:55 赤岳山荘
12:56 やまのこ村

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

JR塩尻駅からレンタカー。JR茅野駅前で前泊。レンタカーをやまのこ村に駐車（予約）。

写真

やまのこ村から出発！人出は多そう。

キバナノヤマオダマキ？

国定公園の表示板のところで分岐です。北沢と書かれた道を選択し、赤岳鉱泉をめざします。

しばらく、のんびりとした林道が続きます。快適！
オオカメノキ。

八ヶ岳らしい美しい涼しげな針葉樹林を鑑賞しながらのんびり歩きます。

ホタルブクロの仲間。

オトギリソウの仲間。

北沢は、きれいで豊かな沢の流れに沿って歩きます。堰堤を過ぎると、山道に入ります。

何度か橋を渡ります。渡渉個所はありません。

イチヤクソウの仲間。

赤岳鉱泉に到着し、一気に視界が広がりました。テント場の向こうにトゲトゲしい稜線が見えます。大同心、小同心でしょうか？

迫力のある岩々しさです。

赤岳鉱泉はにぎわっています。行動食休憩を少しとって、再出発。

小屋の前のヤマハハコ。開花はこれから？

中継地点の中山乗越。道標が古めかしくて、クラシカル。八ヶ岳登山の歴史を感じます。

行者小屋に到着。目の前に阿弥陀岳。左手が赤岳でしょうか？
ここからいよいよ急登！のはずです。

急な階段を登りながら。大同心、小同心。

青空が背景の阿弥陀岳がすばらしい。

行者小屋が小さくなりました。

横岳、大同心、小同心方面。天突く切先です。

階段の傾斜が半端ではないです。

登っているコースは地蔵尾根のコースです。

お、すばらしい赤岳と阿弥陀岳の眺めです。この時点ではガスはありませんでした。

赤岳と赤岳天望荘。
今日一番の赤岳の眺め？

赤岳天望荘に到着した頃には、赤岳山頂はガスにまかれてしまいました。一歩、遅かった！

見えているのが地蔵尾根でしょうか？

イブキジャコウソウ。

タカネツメクサ。

稜線の最後の登り。最後はへばってきました。頂上山荘が見えてきました。

ミヤマダイコンソウ。

赤岳頂上山荘に到着。山頂は目の前です。

おー、360°まっしろ。

赤岳山頂、到着です。

まっしろですが、山頂は大にぎわいで、かわりばんこに写真撮影です。

背景の白さが残念です。天気はいいはずなのに。
文三郎尾根コースで下山します。

イワベンケイ。実になると鮮やかに赤くなるのですね。

文三郎尾根もなかなか険しいです。登るのはハードそうです。

文三郎尾根コースから見上げて。青空が見えていますが、山頂のガスは切れたのでしょうか・・？

行者小屋を経由して、南沢コースでやまのこ村に下山しました。

感想

ZAT02544

地蔵の頭に登りきるまでは絶好の日和で最高の眺めでしたが、一歩間に合わず。天望荘に着いた頃には、赤岳山頂はガスの中でした。それでも、高山植物の数々、険しい斜面の登り下り、美しい樹林帯・・赤岳のよさは十分味わうことができたと思います。
下山後は尖石温泉縄文の湯で汗を流しました。