意外と侮れない針ノ木岳

2016年04月23日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,435m
• 下り: 1,435m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 0:10
• 合計: 7:30

6:40 スタート地点
11:55 12:05 針ノ木岳
14:10 ゴール地点

途中、ちょいちょい休憩を入れているので、コースタイムは参考にならないかも？

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢の無料駐車場を利用
登山口にポストあり

コース状況／危険箇所等

下の方はデブリが多く、気温が高い午後には踏み抜きが多く苦労した。
雪渓上は、白馬ほど落石はないが、雪崩や落石の巣なので注意が必要。
上部は、結構斜度がある。クラストしてると降りるのには難儀しそうだが、そこそこ柔らかく、快適に下る事ができた。
斜度のキツイ雪渓をひたすら登り続ける登山になります。

その他周辺情報

大町温泉が近くにある。

写真

4/23 6:40

朝の扇沢駅。
6：40頃、既に並んでる人がいました。

4/23 6:44

初めから多少の残雪あり。

4/23 7:00

4/23 7:02

こんなだっけか？
前回来たのが何年も前だったので記憶にない。しかも、前に来たのは8月くらいだった様な気がする。

4/23 7:07

沢沿いに上って、後ろを振り返るとこんな感じ。

4/23 7:22

向かう方向は、こんな感じ。

4/23 7:41

爺ヶ岳南尾根からの鹿島槍も今回の候補だったが、あれがそうかな？

4/23 7:45

日陰になっていて、このトラバース硬くって嫌らしい。

4/23 7:52

ここらでアイゼンを装着。
あれが爺ヶ岳だね。さっきのは違ったや。

4/23 7:55

さて、大雪渓行きますか。

4/23 8:05

デブリ歩きにくい。ちょいちょいズボるし。

4/23 8:16

スキーヤー格好いいな〜。

4/23 8:21

結構登ってきたな。
爺ヶ岳南尾根が正面に見えてるや。

4/23 8:27

左斜面。色々落ちてきそう。

4/23 8:27

更に少し急になる。

4/23 8:59

何度も振り返ってしまう。

4/23 9:10

デブリ祭り。ズボるので、体力使う。

4/23 9:32

さて、針ノ木岳の直登ルートへ。

4/23 9:37

あ〜疲れる。

4/23 9:54

更に急になる。

4/23 10:16

こっちは蓮華岳

4/23 10:16

今日歩いたルートが全部見える。

4/23 10:16

急だぞ〜。

4/23 10:21

いい景色だな〜。

4/23 10:29

雷鳥とか居ないかな〜。

4/23 10:30

おっ！鹿島槍もちょこっと見えた。

4/23 10:31

さて、稜線への登りだ。直登かコルを目指すか？

4/23 10:34

その前にバックの景色をもう一度。

4/23 10:34

蓮華岳。よく見ると、稜線を歩いてる人がいる。

4/23 10:34

よし、コル目指すか。

4/23 11:03

こっちは、直登ルート。
しんどいから止めた。

4/23 11:32

振り返ると、後立山フルキャスト。

4/23 11:32

稜線に到着。
左が槍、穂高。後はよく分からん。

4/23 11:33

最後の登り。
結構な急登だ。

4/23 11:42

槍穂

4/23 11:42

来た甲斐があったな〜。

4/23 11:52

後立山も何度見ても素晴らしい。

4/23 12:00

山頂に到着。

4/23 11:56

下のが黒部ダムかな？

4/23 11:58

剱は見えず。残念

4/23 11:59

後立山縦走したいな〜。

4/23 12:09

扇沢までみえてる？
しかし、こうやって見ると爺ヶ岳東尾根って長いな〜。

4/23 12:39

蓮華岳に向かった人も結構いたみたいだ。

4/23 12:40

下りは、むちゃくちゃ早い。

4/23 13:16

デブリゾーンでズボりまくる。
心が折れそうになるが、結局歩かないと帰れないんだな〜。

4/23 14:07

終了。

撮影機器：

EOS 70D CANON

装備

個人装備

一般冬山装備一式 ビーコン ヘルメット ８ｍｍ×３０ｍロープ ツェルト

感想

gluttony

ピッケルを新調したので、使い心地を確かめたく、雪が多そうで、そこそこの斜度がありそうな針ノ木岳をチョイス。
数年ぶりの針ノ木岳、前回来たときは、確か8月末頃で大雪渓にもほとんど雪は残ってなかった。
今年は雪が少ない年ではあるが、針ノ木大雪渓には雪が多くあるはず。
で、行ってみたら最高でした。