山行記録: 劔岳源次郎尾根

記録ID: 8516996

全員に公開

アルパインクライミング

剱・立山

劔岳源次郎尾根

2025年08月05日(火) [日帰り]

富山県

takamin

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 11:48
距離: 6.1km
登り: 1,124m
下り: 1,127m

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歩くペース

ゆっくり

1.2～1.3

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 9:57
休憩: 1:52
合計: 11:49

距離 6.1km 登り 1,124m 下り 1,127m

2:55

2分

スタート地点

2:57

2:58

6分

剱沢キャンプ場

3:04

51分

剱澤小屋

3:55

183分

平蔵谷出合

6:58

7:13

28分

源次郎尾根 I 峰

7:41

8:12

83分

源次郎尾根 II 峰

9:35

10:03

18分

剱岳

10:21

10:25

8分

カニのヨコバイ

10:33

10:45

39分

平蔵の頭

11:24

11:25

11分

前劔の門

11:36

11:51

54分

前剱

12:45

12:50

20分

一服剱

13:10

91分

剣山荘

14:41

3分

剱沢キャンプ場

14:44

ゴール地点

天候	晴れ（一時雨）
過去天気図（気象庁）	2025年08月の天気図
アクセス	アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	劔沢小屋から右岸ルートを30分下り雪渓。平蔵谷とりつきまでチェーンアイゼンOK
予約できる山小屋	剱澤小屋 Yamatanで予約する剣山荘 Yamatanで予約する

写真

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7月31日午前6時半広島勤労者山岳連盟主催「立山剣岳登山バス」発車！！

2025年07月31日 06:16撮影 by Canon IXY 190, Canon

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7/31 6:16

7月31日午前6時半広島勤労者山岳連盟主催「立山剣岳登山バス」発車！！

8月1日　室堂山荘から見る立山の一瞬の日の出

2025年08月01日 05:57撮影 by Canon IXY 190, Canon

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8/1 5:57

8月1日　室堂山荘から見る立山の一瞬の日の出

みくりが池　初日の歩きで荷物は重い

2025年08月01日 07:00撮影 by Canon IXY 190, Canon

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8/1 7:00

みくりが池　初日の歩きで荷物は重い

別山乗越から劔沢キャンプ場へ

2025年08月01日 10:50撮影 by Canon IXY 190, Canon

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8/1 10:50

別山乗越から劔沢キャンプ場へ

テントを設置し下見へ

2025年08月01日 13:30撮影 by Canon IXY 190, Canon

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8/1 13:30

テントを設置し下見へ

8/2下見をしたにも拘わらず夜明け前の闇に道を間違えて、、、時間ロス

2025年08月02日 05:07撮影 by Canon IXY 190, Canon

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8/2 5:07

8/2下見をしたにも拘わらず夜明け前の闇に道を間違えて、、、時間ロス

ポイントの2か所の岩場を抜けてⅠ峰谷コースと合流すること霧雨が。

2025年08月02日 05:15撮影 by Canon IXY 190, Canon

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8/2 5:15

ポイントの2か所の岩場を抜けてⅠ峰谷コースと合流すること霧雨が。

岩場はまだ濡れるほどではないが、先行きに少し不安が芽生える

2025年08月02日 05:26撮影 by Canon IXY 190, Canon

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8/2 5:26

岩場はまだ濡れるほどではないが、先行きに少し不安が芽生える

雨雲が降りてきてるぞ

2025年08月02日 05:26撮影 by Canon IXY 190, Canon

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8/2 5:26

雨雲が降りてきてるぞ

それでもまだまだ雨具を着るほどではないか。

2025年08月02日 05:52撮影 by Canon IXY 190, Canon

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8/2 5:52

それでもまだまだ雨具を着るほどではないか。

なんちゃらホツツジ？

2025年08月02日 05:54撮影 by Canon IXY 190, Canon

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8/2 5:54

なんちゃらホツツジ？

Ⅰ峰直下のブッシュ帯で雨具を着た

2025年08月02日 06:42撮影 by Canon IXY 190, Canon

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8/2 6:42

Ⅰ峰直下のブッシュ帯で雨具を着た

Ⅱ峰到着　晴れ間がどんどん広くなる

2025年08月02日 06:52撮影 by Canon IXY 190, Canon

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8/2 6:52

Ⅱ峰到着　晴れ間がどんどん広くなる

Ⅱ峰を登る先行パーティ2名＋女性単独（この人がまた速い、速い）

2025年08月02日 06:53撮影 by Canon IXY 190, Canon

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8/2 6:53

Ⅱ峰を登る先行パーティ2名＋女性単独（この人がまた速い、速い）

1峰の下りは慎重に

2025年08月02日 07:01撮影 by Canon IXY 190, Canon

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8/2 7:01

1峰の下りは慎重に

Ⅱ峰の登り　岩は乾いて（体力さえあれば）快適なクライム

2025年08月02日 07:10撮影 by Canon IXY 190, Canon

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8/2 7:10

Ⅱ峰の登り　岩は乾いて（体力さえあれば）快適なクライム

アカモノ　じゃろうか？

2025年08月02日 07:14撮影 by Canon IXY 190, Canon

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8/2 7:14

アカモノ　じゃろうか？

別山カールから下る劔沢の様子がよく分かる

2025年08月02日 07:17撮影 by Canon IXY 190, Canon

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8/2 7:17

別山カールから下る劔沢の様子がよく分かる

Ⅱ峰到着　そろそろ雨具を脱ぎたい

2025年08月02日 07:30撮影 by Canon IXY 190, Canon

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8/2 7:30

Ⅱ峰到着　そろそろ雨具を脱ぎたい

Ⅱ峰から懸垂下降ポイントへ

2025年08月02日 07:36撮影 by Canon IXY 190, Canon

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8/2 7:36

Ⅱ峰から懸垂下降ポイントへ

右を見れば八っ峰やチンネ

2025年08月02日 07:54撮影 by Canon IXY 190, Canon

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8/2 7:54

右を見れば八っ峰やチンネ

晴れのラッペルでひと安心

2025年08月02日 08:01撮影 by Canon IXY 190, Canon

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8/2 8:01

晴れのラッペルでひと安心

あとは剣岳山頂へ一直線、、、なんですがね。

2025年08月02日 08:34撮影 by Canon IXY 190, Canon

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8/2 8:34

あとは剣岳山頂へ一直線、、、なんですがね。

山頂までわずか。源次郎尾根を振り返る

2025年08月02日 08:37撮影 by Canon IXY 190, Canon

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8/2 8:37

山頂までわずか。源次郎尾根を振り返る

2025年08月02日 09:56撮影 by Canon IXY 190, Canon

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8/2 9:56

平蔵谷と源次郎尾根ほぼ全容

2025年08月02日 11:08撮影 by Canon IXY 190, Canon

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8/2 11:08

平蔵谷と源次郎尾根ほぼ全容

劔岳の帰り道の下りは気が抜けず長～いんです。。。

2025年08月02日 12:33撮影 by Canon IXY 190, Canon

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8/2 12:33

劔岳の帰り道の下りは気が抜けず長～いんです。。。

ビール・ビール・・・コーラにするか？

2025年08月02日 12:41撮影 by Canon IXY 190, Canon

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8/2 12:41

ビール・ビール・・・コーラにするか？

8月3日　日の出前に別山乗越通過　これが見納めの立山かも知れない。

2025年08月03日 04:54撮影 by Canon IXY 190, Canon

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8/3 4:54

8月3日　日の出前に別山乗越通過　これが見納めの立山かも知れない。

撮影機器：

Canon IXY 190 Canon

装備

個人装備	ハーネス・アルパインヌンチャク2本・ATC・軽アイゼン
共同装備	Wロープ６０ｍ

感想

takamin

10年ぶりの剣岳源次郎尾根。
その頃はクライミングを始めたばかりで、懸垂下降も付け焼刃に近い状態でした。今回は経験者としてのメンバーをフォローするのが役割みたい。
労山の登山バスツアーだから室堂直結で入山できるのが強みです。約10時間乗車到着のあとも山荘で日暮れ、夕食までゆっくりする時間がある。何年ぶりだろうか天の川を見た。
2日目　劔沢キャンプ場。雷鳥坂はいつもきつい思いしか残らないけれど、別山乗越で劔岳との対面はいつも感動する。
目まぐるしく変化する天気予報に、やるのか？やらないのか？決めかねながら、キャンプ場でテントを張って、ともかく下見に行く。劔沢の右岸ルートを30分下り雪渓を歩く。平蔵谷口の取り付きポイントをしっかり確認して登り返した。これが結構きつかった。夕食のころ予報では、あす早朝一時的に雨が降る可能性が高いながら、その時以外は好天予報。雨で撤退はないとの判断で、午前3時出発を決めた。
3日目　暗闇に迷って登り口をとり間違えた以外はスムーズにⅡ峰へ。取りつきから合流した若者2名と後から追い抜かれた単独の女性の計3名が先行。息がきれ、脚も上がらない状態ながら、ほぼ標準タイムで劔岳山頂を踏んだ。気が抜けない単調な岩場の帰路はチョイチョイの登り返しがつらい。一服劔を越えればビールの妄念しかない。。。
4日目　夜明け前の涼しいうちに別山乗越。雷鳥沢キャンプ場から室堂平への溶岩台地の登りはいつもにまして苦しい。立ち食いソバとアイスしか頭には浮かんでこない。　
午前10時半前には室堂をバス発車。午後10時20分過ぎ広島駅到着。今日が開通の路面電車の乗り場に感激し、午後11時のJRで帰宅の途に就いた。

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