白山（1泊2日）

2025年08月02日(土) 〜 2025年08月03日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,527m
• 下り: 1,527m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:16
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:21

13:05 別当出合
13:55 14:00 中飯場
14:00 別当覗
15:26 甚之助避難小屋

2日目

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:32

3:04 甚之助避難小屋
3:04 南竜分岐
4:03 4:04 黒ボコ岩
4:26 4:29 白山室堂
5:06 5:25 白山
7:22 7:28 甚之助避難小屋
8:09 8:14 中飯場
8:36 別当出合
8:36 ゴール地点

当初、白山には登る予定はなかったけれど、黒部〜薬師の周回コースを3日から登ると、3日に雨にたたられそうなので、急遽、晴れ模様の山を探して、白山まで足を延ばして登ることにした。

天候

1日目　曇り（夕方5時頃から晴れ）　2日目　山行中は晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

市之瀬までは自家用車で上がれる。山シーズンは、一般車両は通行規制がかかる。市之瀬から別当出合までシャトルバスで往復。片道1000円

写真

8/2 13:09

12：50のシャトルバスで別当出合へ。身支度して、すぐ出発

8/2 14:42

樹林帯を歩く時も、周囲は全く見えず

8/2 14:58

標識だけが頼りなのだが、距離が記された標識は、ほとんどない。

8/2 15:26

甚之助小屋に到着。登山中に体調が悪くなって、体調を整えて次の日に下山する予定の女性二人が同宿。シュラフも持参していないようだったので、ちょっと心配した。

8/2 17:28

急に外が明るくなったと思ったら、晴れ上がっていた。

8/2 18:03

夕ご飯は、カレーうどん＆スパ。ゼリー、マヨネーズきゅうりなど。

8/2 18:17

下界は雲海の下

8/2 18:56

小屋から見えた夕陽

8/3 3:04

山頂まで小屋から2時間10分程。ギリギリの時間に出発

8/3 4:29

室堂でお参り

8/3 4:39

だんだんとオレンジがかってきた

8/3 5:03

朝陽が最初に顔を出す瞬間には間に合わず。それでも、十分に満足。輝かしさに心が洗われる。

8/3 5:03

人までもが輝いて見えてしまう

8/3 5:04

やっぱり、太陽の力って凄いと思う瞬間。

8/3 5:06

朝陽の右手には、立山連峰らしき稜線も。

8/3 5:07

ご来光を見られたので、全体的に沸き立っています。

8/3 5:09

声をかけずらかったので、自撮りでパチリ。

8/3 5:14

室堂方面

8/3 5:14

いわゆる影白山っていうやつ

8/3 5:16

山頂の標識で撮影しようと思うと長い順番待なので省略。

8/3 5:39

山頂からはお池巡りコースへ。

8/3 5:43

なかなか面白い画角でした

8/3 5:44

8/3 6:15

固有種のハクサンコザクラの群落。自然観察員のガイドさんがこれだけのは珍しいと解説してくれました。

8/3 6:15

ハクサンコザクラと山頂方向

8/3 6:47

室堂から黒ボッコ岩に伸びる木道

8/3 8:00

尾根沿いにずっと下っていきます。

8/3 8:09

中飯場。水場が充実しているのも人気の理由の一つか。

8/3 8:32

大きな吊り橋に戻ってきました。結構揺れました。

撮影機器：

SO-52A Sony

感想

parsifal3745

運悪く、土日に当たってしまって、すごい数の人が登っているのに遭遇。途中話をしたオジサン（170回登っているとか）が、優しい山なんだよっていう意味がよく分かった。登山道が全体的に広く、岩でできた高低差が少ない階段は、登り下りともに歩きやすかった。そのため、ファミリー、ご高齢の方々、グループの若者など、本格的な登山はちょっとというような方まで登られる山なのだと。2日目は、狙い通り、絶好のお天気に目ぐまれて気持ちのよい山行となった。山頂から見える山々は、あまり多くないのが玉に瑕かもしれない。