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Yamareco

記録ID: 8524796
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

木曽駒ヶ岳

2025年08月08日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:07
距離
4.0km
登り
465m
下り
463m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:35
休憩
0:33
合計
3:08
距離 4.0km 登り 465m 下り 463m
10:21
2
スタート地点
10:23
10:25
2
10:27
10:28
37
11:05
11:06
2
11:08
11:09
11
11:20
11:21
5
11:26
11:33
17
11:50
12:08
9
12:26
10
12:36
12:37
5
12:42
12:43
45
13:28
1
13:29
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
菅の台バスセンターからバスに乗ってロープウエイを乗り継ぎ千畳平を目指します。
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菅の台バスセンターからバスに乗ってロープウエイを乗り継ぎ千畳平を目指します。
千畳平に着くと、チングルマの綿毛が迎えてくれました。たくさん咲いていたんだろうなぁ。
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千畳平に着くと、チングルマの綿毛が迎えてくれました。たくさん咲いていたんだろうなぁ。
ミヤマアキノキリンソウですね。これはもう秋の花。
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ミヤマアキノキリンソウですね。これはもう秋の花。
ミソガワソウでいいのかな、ラショウモンカヅラににていますね〜。
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ミソガワソウでいいのかな、ラショウモンカヅラににていますね〜。
じわじわと高度を上げて雲が晴れると高山の雰囲気。
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じわじわと高度を上げて雲が晴れると高山の雰囲気。
森林限界より上の風景はこんな感じですね。ちょっと登りは辛いけれど、少しずつ登っていきます。
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森林限界より上の風景はこんな感じですね。ちょっと登りは辛いけれど、少しずつ登っていきます。
ウメバチソウが咲き始めていました。この子も秋の花ですよ。
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ウメバチソウが咲き始めていました。この子も秋の花ですよ。
振り返ると登ってきた道が見えました。
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振り返ると登ってきた道が見えました。
登りきると青空が広がっていました。夏山ですね〜。
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登りきると青空が広がっていました。夏山ですね〜。
ひとつめを登りきると、そこは浄土乗越。
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ひとつめを登りきると、そこは浄土乗越。
目の前には中岳が見えます。ちょっと疲れたけれど心地いい風に癒される。
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目の前には中岳が見えます。ちょっと疲れたけれど心地いい風に癒される。
たくさんの人が登っていました。
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たくさんの人が登っていました。
伊那前岳かな?けっこう山様がきれい
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伊那前岳かな?けっこう山様がきれい
中岳の頂上にやってきました。でも目の前を見ると...。
中岳の頂上にやってきました。でも目の前を見ると...。
木曽駒ヶ岳がでんと構えています。一旦降ってまた登り返しですね。
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木曽駒ヶ岳がでんと構えています。一旦降ってまた登り返しですね。
木曽駒ヶ岳に登ろうとすると青空が見えました。夏山ですね〜。
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木曽駒ヶ岳に登ろうとすると青空が見えました。夏山ですね〜。
トウヤクリンドウも咲き始めています
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トウヤクリンドウも咲き始めています
山頂三角点がありました。
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山頂三角点がありました。
小さな神社があります。凄いところに建っているなぁ。
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小さな神社があります。凄いところに建っているなぁ。
山頂でおにぎりをいただきます。でも目の前は真っ白になってしまいました。
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山頂でおにぎりをいただきます。でも目の前は真っ白になってしまいました。
早々に降りていた時に風がやってきて雲を飛ばしてくれました。そうしたら、駒ヶ根の街が見えます。
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早々に降りていた時に風がやってきて雲を飛ばしてくれました。そうしたら、駒ヶ根の街が見えます。
浄土乗越まで降りてきました。ここから下の千畳敷ホテルが見える。
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浄土乗越まで降りてきました。ここから下の千畳敷ホテルが見える。
下まで降りてきました。せっかくなので周遊コースも見ていきましょう。
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下まで降りてきました。せっかくなので周遊コースも見ていきましょう。
おお、シオガマですね。エゾシオガマですね〜。
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おお、シオガマですね。エゾシオガマですね〜。
木曽駒ヶ岳まで行ってきたんだなぁ。
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木曽駒ヶ岳まで行ってきたんだなぁ。

感想

春に縁あってこっちの方に来た。その時今年の夏は木曽駒ヶ岳に登りたいなぁって思った。以前ヒメウスユキソウに逢いたくて、来たことがあるけれど、その時は電車だったのでもうずいぶん前になる。駒ヶ根駅からバスとロープウェイで登ったと思う。その時は木曽駒ヶ岳には登っていないので、何十年ぶりかのリベンジである。 

8時半それぐらいにバスセンターに着いた。もう正規の駐車場はいっぱいで、横っちょの即席の駐車場に停めさせてもらった。料金は正規と同じだったのでよかった。バスの往復とロープウェイの往復を入れると2025年の今年は4710円でした。高いと見るか安いと見るかはその人次第といったところでしょうか。

バスには全員座らせて乗せていました。補助席も使って全員座っていきました。それもそのはずです。バスが動いて山道に差し掛かったあと、揺れました。だから全員座らせていくようです。

駒ケ岳ロープウェイは定時と30分が発車時刻なのだけれど、9分おきに出ていました。片道乗り降りも含めると9分毎だとちょうどいいみたいです。ほぼピストン運行していました。

ロープウェイを降りたらとても冷んやりしていた。それもそのはず温度計を見ると15度。それは涼しいはずです。おりてすぐはガスがかかってきており、ちょっとお天気下り坂かな。少し晴れ間を見つけて写真を撮っていました。

はじめは周遊コースの人も一緒に歩いているので、愉快なのんびりな感じ。だけど登山コースになった途端、いきなりの急坂になる。初めのうちは息が切れ気味でなんだか登ることできないけれど、だんだんエンジンがかかってきます。斜面を見ると、高山植物がたくさんいました。これはと思い写真を撮っていると、全然前に進めません。あちこちで撮影が始まると前に進めなくなる。登山組は少ないのかなって思ったけれど、けっこういました。ガラガラとした急斜面を登っていきます。

道は整備されているみたいで、金網に囲まれた石たちが崩れないようにしているようでした。この作業けっこう大変なんだよなぁ。やったことはあるが重労働である。少しずつ登るととりあえず平なところに出る。乗越浄土である。この前行った東吾妻山でもそうだが、山の上では"浄土"という言葉をよく目にする。名付けた人が浄土と勘違いしたのだろうか。今でこそロープウェーであっという間に登ってしまったけれど、昔の人は自分の足で登ったんだろうなぁ。登山道もないこの山を登るのは、修行僧というのもあって、"浄土"という名前をつけたのだろう。宝剣岳の"宝剣"もちょっとそれっぽいといえばそれっぽい。

宝剣山荘の裏を越えて、目の前の中だけに向かう。ここから先に行くものもあれば、ここでのんびりするものもいるようだ。少しガスっぽくなってきているので、のんびりはしていられない。なんとかまた中岳まで登ると、目の前に木曽駒ヶ岳が見えた。あと一息、一度降りて、また登ることになる。隣では中岳が頂上だと思っていた人がいたみたいで、ここから木曽駒ヶ岳を目指すか迷っている人がいた。ゆっくり降りて登れば頂上ですよ。って言ったら笑っていた。結局ゆっくり登ることにしたようだ。

私もゆっくり登ることにした。ガラガラの道を降りてくる人と道を譲りながら降りて、また登っていく。頂上山荘のテント場には、もういくつもテントがありきらびやかだった。最後上りです。でも時間をかければ山頂につけました。

山頂に着いたら、けっこうガスが回ってきて、真っ白になっていた。風がそこそこ出てきたのでガスが飛ばされて周りの景色が見える時があったり、またガスが濃くなって全く見えなくなっていた。少し風が強くなってきたので、頂上でおにぎりをいただいたら下りることに。

中岳の登り返しがちょっときつかったけれど、下りはゆっくり降りればなんとかなりました。せっかくなので、下のぐるっと周遊コースも歩いて、ロープウェイ駅まで戻りました。青空はなかったけれど、宝剣岳まできれいに見える千畳敷カールはみごとでしたね。

懸念したロープウェイの待ち時間ですが、混雑するとピストン運行をしてそんなに待たされることありませんでした。山登りをそんなに経験していない人でも、3000mのような高山を体験できるので、なかなかいい山ですね。今回も楽しく山歩してきました。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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