赤岳（地蔵尾根・文三郎尾根）

2025年08月08日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,417m
• 下り: 1,420m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:40
• 休憩: 1:30
• 合計: 10:10

4:30 美濃戸口
5:20 美濃戸
7:20 7:30 行者小屋
8:40 地蔵の頭
8:50 9:00 赤岳天望荘
9:40 10:20 赤岳
10:50 赤岳・阿弥陀岳分岐
11:40 12:10 行者小屋
14:00 美濃戸
14:40 美濃戸口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

3連休前の金曜日で、4:10に到着しましたが、美濃戸口の駐車場は全然余裕でした。駐車料金はまだ小屋がやっていなかったので、帰りに支払いました。

コース状況／危険箇所等

全区間、道はよく整備されています。南沢の上りは赤テープを見落とすと迷う可能性あり（ほぼ問題はない）。地蔵尾根・文三郎尾根の岩場はホールドがしっかりしているので3点支持がしっかり出来れば滑落の心配はありません。地蔵尾根の最初の梯子より上はヘルメット推奨です。岩場は夏山登山用の手袋を推奨（手を痛めます）。

写真

8/8 5:01

美濃戸口から美濃戸への林道は非常に荒れています。RV車でなければ走行できません。

8/8 5:15

美濃戸山荘のすぐ前に南沢への入口があります。

8/8 5:29

途中で何回か橋を渡ります。踏板が一部腐っていたり、軽く傾けていますが、歩行に支障はありません。

8/8 6:35

右側に滝がありました。

8/8 6:50

南沢の後半は2か所、広い河原を歩くところがあります。樹林帯に戻る赤テープを要確認。

8/8 7:03

樹林帯の道は八ヶ岳らしく苔むしています。

8/8 7:16

行者小屋前で一休み。

8/8 7:30

秋の空気が入っていたので、気温は低めで快適でした。

8/8 7:32

地蔵尾根は小屋の裏手から入ります。

8/8 8:00

最初は樹林帯を淡々と登っていきますが、中間部で梯子が出てきたら岩場とミックスになります。ここからストックをたたんでヘルメットを装着。

8/8 8:14

段々斜度がきつくなる。

8/8 8:16

振り返ると諏訪湖。

8/8 8:21

三点支持と同じ要領で登っていきます。

8/8 8:22

鎖が随所にありますが、ホールドはしっかりしているので、登りは添えるくらいで十分。

8/8 8:41

地蔵の頭でお地蔵さんとご対面。

8/8 8:41

ようやく東側（野辺山側）が見えます。

8/8 8:41

天候は良好だけど、目指す赤岳の山頂部分だけはガスが断続的にかかっている。

8/8 8:45

富士山がよく見えました。

8/8 8:53

持ってきたパンの袋は気圧でパンパンに膨らんでいる。

8/8 9:00

赤岳展望荘から赤岳山頂まで最後のひと登り。

8/8 9:09

ひたすら登ります。最初はざれている。

8/8 9:16

途中から岩が主体に（全然問題なし）。

8/8 9:40

赤岳山頂に到着。

8/8 10:03

県境尾根も登りたいが手ごわそう。

8/8 10:20

帰りは文三郎尾根で下山します。

8/8 10:32

阿弥陀岳が圧巻。

8/8 10:45

遠くに車山のレーダー。

8/8 10:45

横岳・硫黄岳方面が綺麗。遠くに蓼科山。

8/8 10:46

振り返ると赤岳山頂部の岩場が圧巻。

8/8 11:17

登ってきた地蔵尾根と横岳。

8/8 11:07

中岳分岐からは階段の連続。

8/8 11:18

ひたすら階段。

8/8 11:21

まだまだ階段。

8/8 11:44

ようやく行者小屋に到着。

8/8 14:42

最後の林道歩きに辟易しながら、美濃戸口に下山。

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル ストック ヘルメット

感想

K-ARITAKA

8年ぶりとなる登山の復帰戦はまだ行ったことのない赤岳へ。体重が増えたり体力がなくなっていたりなので、ゆっくりと登りました。後半の岩稜帯はホールドがしっかりしていて楽しかったです。
山の西側の尾根なので、稜線に出るまで日光に当たることが少なく、秋の空気が入っていたことと相まって体力的には非常に楽でした。