記録ID: 8530806
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾
雨飾山「長野県小谷村(おたりむら)側から、雨飾の女神さま降臨✨」
2025年08月09日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:28
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 971m
- 下り
- 971m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 7:27
距離 8.3km
登り 971m
下り 971m
天候 | 〈天候〉 午前中は晴れ☀️気温は山頂で12~15℃前後。午後からはやや雲が広がるものの、降水の心配はなし。風は終日弱く稜線上でも暑い。登山口は18℃前後でしたが、行動中は暑く、特に序盤の樹林帯は風が無くて蒸し暑かった~🥵 〈ChatGPTによる分析〉 ■安定した晴天の午前~昼前 ・午前6時~11時のサウンディングでは、露点温度と気温の距離が広く、湿度が低め。 ・雲ができにくい状態で、視界良好・快晴の可能性大。 ・CCL(対流開始高度)が2100~2600m付近で、雨飾山(1963m)より高く、山頂付近は朝のうちは雲に入らない。 ■午後にやや雲が発生する可能性 ・昼過ぎには、気温線と露点線の間隔がやや縮まり、CCLが1940m前後に下がる。 ・山頂付近の高度とほぼ一致してくるため、午後はガスや積雲が湧きやすい。 ・ただしLCL(凝結高度)も1830m程度で低め、かつ風が弱いので、雲が出ても短時間で変化しやすい。 ■雷雨や強風のリスクは低い ・CAPE(対流可能エネルギー)は午前中92 J/kg、午後でも964 J/kgとやや高めだが、大規模な雷雲発達の可能性は低い。 ・風の層構造を見ても、上層・中層ともに風速が弱く、稜線上でも快適なコンディション。 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
同行者さんに乗せていただき、自宅を2:00頃に出発。中央自動車道を安曇野インターで降り、もう1人の同行者さんと合流。雨飾山登山口第二駐車場には7:10到着。お盆休み初日で中央道は車多めでしたが、渋滞はなし。なお、東名高速道路の厚木インター付近(下り線)は、3:00頃にもかかわらず大渋滞でした。 〈復路〉 雨飾山登山口駐車場を15:00頃に出発。途中「道の駅おたり」の「深山の湯」で温泉♨️に入り、蕎麦をいただいてから帰路へ。中央自動車道では、いつもの小仏トンネルの渋滞もなく、自宅には22:30頃帰着。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〈雨飾山登山口~ブナ平〉 登山口からしばらくは、木道を歩く湿地帯。木道脇にはイワナが泳ぐ綺麗な小川が流れている。木道が濡れていると氷の上のように滑るので要注意⚠️傾斜に関係なく不意に滑ります。前日までの雨の影響で、樹林帯の登山道は全体的に湿っていて滑りやすい。ブナ平近くは、ブナの巨木が多くある。黄金色に輝く紅葉の季節にぜひ訪れてみたい🍁 〈ブナ平~笹平〉 ブナ平を過ぎてしばらく下ると「荒菅川出合」の渡渉箇所。氷水のような沢の水でタオルを濡らして首筋を冷やすと生き返るような気持ちよさ☺️ ここから傾斜が一気にキツくなって岩場も多くなる。浮石もとても多いので要注意箇所が続く⚠️気を抜くと転倒しますので念には念を。ストックなどは荒菅川出合を過ぎたら収納してから進むと良いかと思います。 〈笹平~雨飾山山頂〉 笹平からは一転、山頂手前までお花畑が広がって癒やしの時間🌼 薬師尾根分岐点を過ぎ、山頂手前の急登を上って振り返ると、いよいよ雨飾の女神さま✨と出逢える。山頂はちょっとした双耳峰となっており、北峰には石仏と小さな祠があり、南峰が最高地点の標高1963mとなる。 |
その他周辺情報 | ▪️道の駅おたり https://www.michinoeki-otari.com 「かまどで小谷産コシヒカリを炊くと、米の旨み「おねば」が直火で沢山作られる。そのおねばが米を包み、外はツヤツヤ中はふっくら、旨みたっぷりのご飯が炊き上がる。」美味しそう😋 今回は蕎麦でしたが、次に行ったらご飯🍚を頼んでみよ😊 ▪️雨飾高原キャンプ場 https://www.amakazari.com 予約不要の登山者フリーサイト(バリュー1,320円、レギュラー1,540円、ハイ1,760円)や、チェックアウト15時の登山者オートサイト有り |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
グローブ()
防寒着上(mont-bell プラズマ1000 ダウンジャケット )
雨具上(MILLET ティフォン 50000 ストレッチ ジャケット)
雨具下(MILLET ティフォン 50000 ストレッチ パンツ)
帽子()
ベースレイヤー上(ファイントラック)
ベースレイヤー下(mont-bell ジオライン クールメッシュトランクス)
ザック()
火気()
カップ()
昼ご飯()
行動食多数
非常食1食分
飲料水(ポカリ1リットル・水2リットル)
笛・ハサミ・小型ナイフ
ヘッドランプ(PETZL IKO CORE E104BA00 500ルーメン)
ヘッドランプ予備バッテリー(PETZL コア E99ACA)
予備ヘッドランプ
ファーストエイドキット
衛生用品(簡易トイレキット・浄水器など)
日焼け止め
サングラス
保険証
スマホ(iPhone 14 Pro Max)
スマホ充電器()
Apple Watch
タオル
座布団
ストック(ブラックダイヤモンド ディスタンスカーボンFLZ)
ココヘリ
ツェルト(mont-bell U.L.ツェルト)
温泉セット(車に置いてく)
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感想
NHK「にっぽん百名山」で見た「雨飾山~天高く空を楽しむ~」をみて気になっていた雨飾山へいってきました。
山岳気象予報士で株式会社ヤマテンの猪熊隆之さんの案内で歩く錦秋の稜線、そして山頂から見えるという“女神さま”の姿が魅惑的で「いつか行こう!」と決めていた山。しかも猫耳みたいな双耳峰、猫好きにはたまらないフォルムです🐾
本当は金曜から雨飾高原キャンプ場で前泊し、静かな早朝に出発するはずが…まさかの仕事で急遽キャンセル(¥4,000のキャンセル料…痛い😢)。山友さんに確認すると、日帰りでもOK👍とのことだったので、日帰りに切り替えてGO!
山頂に近づくと、ちょうど雲が流れ込んでくるタイミング。ドキドキしながら最後の登りを進むと…間に合った!雲に隠れる前の“女神さま”が、その美しい姿を見せてくれました✨なるほど、これも雨飾山に人を惹きつける魅力の一つなんですね。
下山後は「道の駅おたり」の深山の湯♨️へ(¥900、食事をすれば半額キャッシュバック!)。温泉で足をほぐし、美味しいお蕎麦でお腹も満たされて、もう最高😋 ここも再訪確定です。
そして嬉しいお知らせが。雨飾高原キャンプ場から「今シーズン中の別日程に振替えればキャンセル料は無料に」と連絡が!これはもう…紅葉ピークに再訪するしかありません😆
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