乗鞍岳 春山テレマークスキー

2016年04月25日(月) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,314m
• 下り: 1,310m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 0:54
• 合計: 5:25

10:06 三本滝レストハウス
10:29 10:41 位ヶ原山荘
11:41 11:41 肩の小屋口
12:08 12:09 肩の小屋
13:06 13:08 蚕玉岳
13:14 13:14 乗鞍岳頂上小屋
13:24 14:01 乗鞍岳
14:06 14:06 乗鞍岳頂上小屋
14:16 14:18 蚕玉岳
14:27 14:27 肩の小屋口
14:38 14:38 ツアーコース終点
14:55 14:55 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
15:31 三本滝レストハウス

天候

晴れのちくもり

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

位ヶ原山荘までは三本滝駐車場より春山バス利用

コース状況／危険箇所等

滑走には最適なザラメ雪

その他周辺情報

湯けむり館　入浴720円

写真

4/25 7:48

三本滝に向かう途中　高天ヶ原、乗鞍、大日岳

4/25 8:01

三本滝駐車場着

4/25 8:03

レストハウス
トイレ、用具洗い場、飲料自販機、登山届ポストがありました

4/25 8:08

車止めゲート

4/25 8:08

4/25 8:17

道具はこんな感じ

4/25 8:32

シールは貼っておきます

4/25 8:48

「朝一のバス」を待つみなさん

4/25 8:57

4/25 8:58

雪は少なく　このとおり

4/25 10:41

位ヶ原山荘
バス運転手から渡された登山届を提出しました
この登山届の半分にはガイドマップがあり、帰りのルート取りに役に立ちました。

4/25 10:42

4/25 10:46

4/25 11:16

もくもくと登る

4/25 11:28

まだ晴れていた朝方。　景色も良かったです

4/25 11:42

剣ヶ峰まで行けるかな？

4/25 11:42

このあたりのハイマツ帯でライチョウらしき鳴き声が、、

4/25 11:42

ポツンと岩が露出していたりします

4/25 12:47

トラバースしてても結構な斜度なんですね

4/25 13:42

滑走用に着替え 鳥居、穂高方面をバックに

4/25 13:49

ガスっていて景色はあまりありません。　御嶽山も見えませんでした。

4/25 14:24

ロングターン数回で一気に滑り

4/25 14:24

あとはユルユルと歩き＆滑り
この後は試練が待っていて、とても撮影しながら滑れませんでした

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-625 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 日よけ帽子 毛帽子 着替え ブーツ ザック 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

mpmx25

はじめての乗鞍岳滑走。
直近の情報で春山バスが運行開始されたことを知り、来ました。

朝一のバス（8：45）に間に合うよう、1時間前には到着し準備完了。

しかし、、

三本滝にバスが来たのは9：00、しかもそのバスはすでに満車で、一人も乗せることなく　40分後のバスに乗るようにと説明を受ける。
（実際に乗車できたのは60分後）

臨時が出る予定も無いとのこと。。
三本滝駐車場では十名以上がバスを待っていました。

登山開始時刻の1時間は非常に重要ですから、遠方から来ている方々は気の毒だな。。と感じました。

私の経験では、「登山バスの始発で臨時が出ずに乗れなかった」などということは一度もありません。


「登山バスの始発で臨時バスが出ず、乗れない」

運行会社、アルピコ交通の質が問われる出来事でした。
明日以降はこのようなことは解消されると信じています。


朝からバスの件で出鼻をくじかれたけれど、歩き出すと雪も緩んでいて良い感じ。
位ヶ原からすぐの急登は直登する方が大勢でしたが
私はスリップしないよう確認しながら、ジグザグに行きました。

ボーダーのみなさんは、摩利支天の東斜面を目指し、登っているようでした。
スプリットボーダーの比率が高かったですが、最近のBCではこんな感じなのでしょうか。私がスプリットボードを使用していた時にはものすごく変わった目で見られたものです。
ここ何年かでさらに認知されていますし、メーカーも新製品に力が入っていますね。

行き先は肩ノ小屋を目指し、雪質や天候により、剣ヶ峰まで行けるか判断しようと考えていました。

結果、
登りも、滑り降りるにも良い雪質だったので、剣ヶ峰を目指しました。
一番斜度の緩い部分を選んで、朝日岳東面をトラバース、蚕玉岳、剣ヶ峰と行き、
朝日岳北東斜面の斜度と雪質（まだ柔らかだった）が良い感じだったので、帰りはここを経由して滑り降りました。

位ヶ原を過ぎたころから　汚れ雪、悪雪、コブ、笹、土、、岩などのバリエーション豊かなコースを満喫し、転んで汚れないように必死で降りてきました。

ツアーコースも雪が切れ、カモシカリフト上部からはゲレンデ内を歩き、スキーブーツでの草原歩行練習？となりました。

次回 春スキーで来る時には「位ヶ原往復チケット」を購入することでしょう。