鏡平〜弓折岳〜抜戸岳〜笠〜笠新道2日目、大展望だけどヘロヘロ(´;ω;｀)

2025年08月09日(土) [日帰り]

• GPS: 11:57
• 距離: 23.3km
• 登り: 1,486m
• 下り: 2,577m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:58
• 休憩: 1:58
• 合計: 11:56

距離 23.3km 登り 1,486m 下り 2,577m

5:25 鏡平山荘
6:07 6:11 弓折乗越
6:15 6:18 弓折岳
6:19 6:24 弓折岳(分岐)
6:38 6:43 大ノマ乗越
7:14 大ノマ岳
7:21 7:22 大ノマ岳の肩
7:49 7:59 秩父平
8:15 8:29 秩父平下降点
9:02 9:08 抜戸岳分岐
9:14 抜戸岳
9:20 笠新道抜戸岳分岐
9:24 笠新道分岐
9:58 抜戸岩
10:20 笠ヶ岳テント場
10:29 10:47 笠ヶ岳山荘
10:59 11:03 笠ヶ岳
11:13 11:16 笠ヶ岳山荘
11:24 笠ヶ岳テント場
11:42 抜戸岩
12:31 12:32 笠新道分岐
12:34 笠新道抜戸岳分岐
13:24 13:30 杓子平
14:08 14:13 天然クーラー(岩間)
14:20 14:30 天然クーラー(木の根)
14:42 ブリキベンチ
15:30 15:38 笠新道登山口
15:47 中崎橋
15:59 お助け風穴
16:13 16:17 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
16:26 16:31 新穂高温泉バス停
16:31 新穂高登山指導センター
16:40 16:42 新穂高温泉バス停
16:44 16:48 新穂高登山指導センター
17:20 鍋平駐車場
17:21 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高の駐車場が全部いっぱいで鍋平
駐車場への登りがラスボス、辛い

コース状況／危険箇所等

ほとんどの区間はよく整備されている
北アルプスらしい岩場にはペンキ印豊富
年寄りはふらつきがあるので岩場が辛い
笠新道の下りは危険ではないけど、転ばないように慎重に
（笠新道は急登続きと言われているけど、下りで使うとなかなかくだらない道。平坦や登り返しの距離が多く、その途中で大きな段差、巨岩の頭を踏んで急降下。）

その他周辺情報

新穂高にも良い温泉がたくさんあるはずだけど
ひらゆの森のファンなのでそこに行った
露天風呂は森に囲まれた広い敷地にたくさんの浴槽。もちろん源泉かけ流し。それで700円、すばらしい！問題は鍵のかかるロッカーが100円で戻らないことと、冷水器がなく飲み物は割高の自販機。
自宅まで帰れそうだったけど、ムリして変なところで眠くなっても困るので女神の里たてしなで車中泊
朝、さっさと帰ればよいのにワークマン2軒（また）
ツルヤも寄ったら悲報、189円で粘ってた牛乳が199円に。

写真

8/9 5:02

あさごはん
ちょっとずつだけど何品も
こういうの自分じゃ面倒だから嬉しい
ご飯、みそ汁お替りした（3杯はムリ）

8/9 5:27

チングルマの綿毛
咲いてるとき見たい

8/9 5:27

今日は槍穂の展望を堪能できそうだ

8/9 5:43

年寄りに優しい道

8/9 5:47

ミヤマアキノキリンソウ
テキトー
ミヤマかタカネを付けとけばいいかな、と

8/9 5:48

稜線までユルユルと快適そうな道が見える

8/9 5:48

ここが弓折分岐までの中間点

8/9 5:58

ヤマハハコはまだ蕾

8/9 6:04

まあ親切に
山小屋が丁寧に登山道を整備

8/9 6:05

狭いって程でもなく2〜3歩
でも雨の時このワイヤーがなくて滑ったら大変

8/9 6:11

分岐に到着

8/9 6:11

鏡平が見下ろせる

8/9 6:11

西側から見るので
朝のうちは槍穂がシルエットになってしまう

8/9 6:18

ミヤマカラマツ
ヤマレコマップだとこの位置の左が「弓折岳」となっている
見落としたけど脇道なんてあったかなあ

8/9 6:21

あれが山頂だと思った

8/9 6:23

山頂標柱もここだし
「花の百名山」は行くなら本にある花の時期にこだわりたい
でそれは余命が足りないのでやらない

8/9 6:24

三角点峰は大展望
双六、三俣、黒部五郎とか裏銀座のいろいろとか
って実は全然どれが何かわからない
大昔行ったことあるんだけど

8/9 6:24

これからあそこを歩くのか
きつそう

8/9 6:54

タテヤマリンドウ
大ノマ岳は下って来た団体さんとすれ違う時
横のふみ跡を登ったら道を外れて
巨岩の上を右往左往
復帰したら巻いてしまった

8/9 7:27

キレット〜穂高
笠ヶ岳山荘に泊まったらしい人とどんどんスライドするようになった

8/9 7:51

下ってこの辺が秩父平のはず
見上げるとあそこまで登るのが大変そう
大ノマで道を外したころから疲れが出て来た

8/9 8:20

朝食たっぷり食べたのにお腹が空いてパン1個食べた
秩父平を見おろす良い所

8/9 8:20

展望が広がり、休憩する人が多い

8/9 8:45

笠ヶ岳が見える
ユルユルした稜線のようだけど
歩くとそうはいかない

8/9 8:45

美しい稜線なのに
少しの登りも辛くなって
やたら時間がかかる

8/9 9:11

抜戸岳山頂へは岩の上を踏んでいく苦手な道
ペンキ印も少なくてどこを歩くかわからない
そこを軽々と進んで行った人がいた
とてもついていけない

8/9 9:11

マップの山頂とずれているけどGPSのバグ
ここは間違いなく山頂を踏んでいる
槍〜穂の大展望

8/9 9:11

今歩いて来た稜線

8/9 9:12

これから行く笠への道
山頂の証拠の標柱、なんで文字を撮らなかったんだろう
書いてなかった？
百高山だから間違いなく踏むためそこらを歩き回った

8/9 9:42

2800mから2700mまで下って
その後も途中にアップダウンが続く
この辺ではワンデイでピストンや周回する人と
続々スライドしたり追い越されたり

8/9 10:04

近づいたのは良いけど
ド〜ンと聳えているな
もう登りが辛くて辛くて
相変わらず追い越される一方

8/9 10:23

スグソコ
ほんとかよ
今日ほど大勢に追い越されたのは初めてだ
追い抜いたのはゼロ

8/9 10:44

やっと山荘に到着
まずトイレ、300円
こんな場所で処理していただくのだから当然

8/9 11:01

山荘に荷物を置いて山頂へ

8/9 11:01

8/9 11:01

ぐるっと大展望
乗鞍、奥に雲がかかってるのが御嶽（テキトー）
左の方に焼岳

8/9 11:02

焼岳と西穂の間の奥はカスミン
あれもあれも行かなくちゃ
ジャンはやらないけど

8/9 11:02

穂高はこれ以上年取らないうちに行きたい
キレットは高所恐怖症でムリだからやらない

8/9 11:02

今通って来た稜線、奥に槍、西鎌、裏銀座

8/9 11:02

あっちの方も行きたい
いくつかは遥か昔登ってるけど未踏もいろいろ

8/9 11:02

完全にアウェイ
どこかに白山とか見える？

8/9 11:04

山頂への途中にあった祠

8/9 11:18

山荘に戻り
下って振り返ったところ
年寄りに優しくないイワイワ

8/9 11:25

テント場のあたり
槍〜穂の絶景

8/9 11:40

緩いようでもヘロヘロなのでキツイ
相変わらず大勢のワンデイ組に抜かれたりスライドしたり

8/9 11:51

ヘロヘロだけど景色は美しい

8/9 12:23

抜戸岳を巻いてくる（メイン）の道分岐
ここからまだ登らないと

8/9 12:32

笠新道下山口
皆さんホイホイ下っていく
旅がらすが遅すぎ？
登ってくる人はワンデイ組より山荘泊りらしい人が増えた

8/9 13:03

緩やかな道に見えるけど
路面はイワイワやザレザレ、急降下
転倒要注意

8/9 13:24

急降下が一段落したら登り返しも
振り返ったらさっきまっでいた稜線

8/9 13:25

タテヤマリンドウがいっぱい

8/9 13:29

尾根を越えるとまた槍穂の展望が広がる
さっきまでわんさかスライドしたけど減って来た

8/9 13:30

左俣、新穂高が見下ろせる
あそこまで行かなくちゃならない

8/9 14:06

大きな段差、こういう巨岩で急降下するけど
平らになったり登り返したりも多く
なかなか高度が下がらない

8/9 15:38

でも1700mくらいに下ったら
ジグザグの土の道で歩きやすくなった
ぼやけているけど、登山口
担いでいた水が重くて途中で捨てたら足りなくなりそうだった
ここで汲んでいった

8/9 16:42

林道にはトレイルランナーがチラホラ
新穂高の登山センターからラスボス鍋平へ
入り口を勘違いして、無駄に市営駐車場の方へ歩いてしまった
RW代ケチってもうひと頑張り

撮影機器：

KODAK PIXPRO WPZ2 JK Imaging, Ltd.

感想

旅がらす

＊昨日の行程は軽くて疲れはなく、山小屋でしっかり食べてぐっすり寝たのに、全然リセットされてない感じ。好調だったのは弓折岳まで。昨日の続きそのままで、だんだん疲れが出て途中からヘロヘロ。
＊抜戸岳分岐で計画のタイムを確認（標準タイムで作成）弓折岳からほぼ1.0かかってる。そして笠ヶ岳山荘で休憩してまた見たら弓折までの貯金も食いつぶしてる。最悪標準タイムかかっても日は暮れない。焦ってもしかたない。登りはヘロヘロで急ごうにも急げないし、下りを急いだら転倒の危険。ケガしたらアウト。とにかくこれ以上遅れないように慎重にと心掛けた。
＊ワンデイの人が多くて皆さん軽々サクサク歩いて行く。泊りがけで荷物が重いのも辛い原因。といっても食事つき小屋泊まりだから大した重さじゃない。これで重くて歩けないようじゃ海外旅ができない。また行きたいのに。
＊ヘロヘロだけど景色は期待通りだった。笠ピストンでも充分景色は良いけど弓折からの稜線は歩いて正解。
＊まだ行きたい山がたくさんある。なんとか体力低下を押さえてもうひとあがきしたい。