樅沢岳 (蒲田川左俣谷から小池新道へ周回 へ1day)

2025年08月09日(土) [日帰り]

• GPS: 11:19
• 距離: 29.9km
• 登り: 2,074m
• 下り: 2,073m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:48
• 休憩: 1:31
• 合計: 11:19

距離 29.9km 登り 2,074m 下り 2,073m

2:41 新穂高温泉無料駐車場
2:46 2:47 新穂高温泉バス停
2:55 2:58 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
3:10 お助け風穴
3:22 中崎橋
3:30 笠新道登山口
3:39 わさび平小屋
3:53 小池新道入口
5:06 5:23 橋の崩落個所
5:50 6:00 左俣谷 最終堰堤
7:49 8:03 左俣谷ノ滝
9:43 樅沢岳
9:58 10:15 双六小屋
10:17 双六池
10:37 くろゆりベンチ
10:47 花見平
10:55 10:57 弓折乗越
11:18 11:34 鏡平山荘
11:34 11:35 鏡池
11:54 シシウドヶ原
12:05 12:06 イタドリが原
12:13 チボ岩
12:21 12:22 秩父沢出合
12:46 小池新道入口
13:00 13:03 わさび平小屋
13:13 笠新道登山口
13:21 中崎橋
13:31 13:32 お助け風穴
13:43 13:46 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
13:53 13:54 新穂高温泉バス停
14:00 新穂高温泉無料駐車場

天候

晴れ 時々 曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◽ 駐車場
前日 PM05:00 P5 登山者無料駐車場に到着(空きは6台ほど)。最下段に仮設トイレあり。詳細https://tozanguchi-p.com/post-1006/

コース状況／危険箇所等

※ 蒲田川左俣
入渓は廃林道 (藪漕ぎ＆トゲトゲ草＆崩落して方斜面の通過あり、橋崩落地点では懸垂(ロープ30m)で一旦入渓している) を越えて最終堰堤から鉄ハシゴで降りられる、廃林道で2時間費やす。／核心部は左俣ノ大滝(左岸巻き)＆稜線下の急斜面(草付き＆スラブ＆榛松)、どちらもルーファイしだいで進退窮まる難所 (チェンスパ＆ダブルピッケルがなければ撤退でした)。／下山は登山道。水場は各山小屋＆沢の横断が多いため浄水器があると飲み放題。

※ 装備
ダブルピッケル＆チェンスパ(大活躍)。ロープ30m✕2( 橋の崩落箇所で一本使用)。靴はラバーで問題なし。

写真

8/9 2:50

新穂高登山指導センター、半袖短パンの若者たちを見ると夏山を感じます。

8/9 6:12

廃道林道を越えた入渓は格別に気持ちがいい

8/9 6:14

水が冷たい！

8/9 6:16

天気もっておくれよ

8/9 6:16

いい色です

8/9 6:56

縦沢岳が見えてきた

8/9 7:41

大滝、左岸から小さく巻いたら今回の装備でも悪かった。もっと大きく巻くべでした。

8/9 7:47

美しい

8/9 8:26

ゴールが見えてきた

8/9 8:37

涸れ沢をふりかえる

8/9 8:39

樅沢岳は絶壁

8/9 9:18

草付きをダブルピッケル＆チェンスパで慎重に登る

8/9 9:22

西鎌尾根＆槍ヶ岳

8/9 9:27

登ってきたー！！

8/9 9:41

樅沢岳に登頂です

8/9 10:02

鷲羽岳

8/9 10:08

双六小屋の珈琲 (600円)

8/9 10:09

陶器の器がステキ

8/9 11:30

鏡平小屋メロンフロート (900円)。お隣さんは珈琲フロートで「山でこんなお洒落なものが食べられるとは…」といった会話が楽しかった。

8/9 11:39

鏡池

8/9 11:55

新穂高へ下山します

8/9 13:05

わさび小屋の野菜たちを見ると夏山を感じます。

8/9 13:05

無事下山です。

撮影機器：

TG-7 OM Digital Solutions

感想

ナオト

先生とトラさんが行かれたルートへ行ってきました。貴重な記録を残してくださりありがとうございます。難所の多い谷でしたが見上げる樅沢岳は絶景で、山小屋での珈琲やメロンフロートはお洒落でした。ダブルピッケルを背負っていたので「どこの雪渓行ってきたの？」と声をかけて頂くこともあり賑やかで楽しかったです。