六甲の遠足 荒地山・風吹岩を巡るコース


- GPS
- 07:20
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 539m
- 下り
- 523m
コースタイム
ー9:30「高座の滝」9:40ー9:50鷹尾山(たかおやま)「馬の背」出会ー
ー10:45取り付き「岩梯子(いわはしご)」ー七衛門ぐら
ー11:35着荒地山(あらちやま)「サンデーモーニング・スラブ」・食事休憩12:25発
ー12:40荒地山山頂12:45ー13:20「宝寿水(ほうじゅすい)」13:35
ー14:20「風吹岩」14:30ー15:20「高座の滝」15:35
ー16:00阪急「芦屋川」駅・着・(整理体操)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
「西宮北口」ー(神戸線・2駅目)ー「芦屋川」駅下車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・鷹尾山(城山)の「馬の背」へは、「高座之滝」の茶屋前にある公衆便所手前の (脇道のような)山道から、入っていく 約15分で山稜っぽい所で分岐に出る。 左に曲がると(標識あり)、荒地山方面。 ・(※注意場所) 荒地山山頂(眺望ナシ)からは、看板の右にある道に行く事! (道標は無い) 左に行くと、「奥高座之滝」方面(中級者の道)へ下る道 |
写真
感想
「 初めてのCL任務 」
mayの通う道場は、遠足としてトレーニングを兼ね、山に行くことになっている。
昨年の秋は「風吹岩」、今年の春は「中山(宝塚市)」。
今回の秋は、私自身から名乗り出て、行程などを考えさせてもらい、
CLを自らさせてもらう事になっての山行となった。
昨年の「風吹岩」は、小学生にとっては物足らなかったらしく、少し距離を伸ばし、
しかも手足、体を使っての軽いロッククライミングを経験してもらおうと、
今回のルートを考えた。
今回、遠足に入る前に2回(下見)をした。
その時は、私自身が、何も考えなく歩くのでなく、小学生主体の目、身体能力、
保護者の方々でも山慣れしている人は少ないであろうとの事での想定で歩いた。
当初予定していた1回目の下見は、“荒地山山頂から、往路はナマズ岩方面の谷へ
降りて行く”予定だった。
山慣れした者には、何とも思わず通過してしてしまうが、下りがザレた急斜面で
長く続く部分もあり、かなり躊躇されるであろうと思われる。
荒地山山頂からの往路は、変更しなければならなかった。
荒地山山頂からの往路は、概ね、5通りほど思案。美味しい水場も知ってもらい、
山の楽しみを増やしてもらおうと、2回目の下見を予定し、行動した。
2回目の下見は、たまたま仕事が交替休で午前が空いていた少年柔道のS監督と、
私の家内と次女(4才)を連れて、私も含め4人で行ってみた。
そこで、私にとっては思わぬ注意箇所や注意事項の発見があり、指摘をもらい
メモしながらの下見山行が出来た。かなり参考となり助かった。
何せ一人たりともケガ人を出したくない、「よかった!!」と楽しんで下山してもらいたい。
山登りで、こんなにも予定で日を重ね、行程時間を予測したり、頭に中でイメージ
したりしたのは初めてだった。
本番の遠足2日前には、「多少、面白くなくても、リスクを外せるルート、場所に
変更しようかな。」とも悩んだりもした。
遠足前には、山行計画書(ヤマレコの計画書、写真と解説付きで活用)を作成して
配布していたこともあってか、小学生の保護者も興味を持ってもらい、思っていた
以上の参加となった。(総勢32名)
当日は、晴れ。
気持ち良く集合、出発。
行程も時間も、思い通りに行け、眺望や水場も喜んでもらえ、皆さん満足して下山
してもらえた。
コーチや保護者の方々にかなり協力して頂いたことには、大変感謝しなければならない。
彼らが居られてこその、ハイキングだったと言う間でもない。
初めてのCL、行く前の心配事もあったりして私なりに大変だったが、
無事、遠足山行を行なえ、今では達成感みたいなものを得ている。
おそらく、ヤマレコをしてなければしていないであろう、イイ経験をさせてもらった。
この事にも感謝しなければならない。
おはようございます!
大人数の子供達の引率で安全・健康管理
に気を使うので大変でしょうがきっと
子供達のいい思い出になったと思います。
もともと武道を習っている親子なので
礼節を重んじ心身共にたくましいでしょうから
心配ないとは思いますが・・・
この中から親子共
何人かでるんでしょうね!
初めてのCL、見事に大役を勤められた様子。
おめでとうございます。
この様な遠足は他では経験出来ないと思います
子供たちもきっと良い思い出になるでしょうね・・
改めて、お疲れさまでした。
引率お疲れ様でした
子どもたちのキラキラした笑顔が何とも言えませんね
お友達と登る楽しさも味わえて,mayちゃんも楽しく登れたのではないでしょうか
こうした経験が,きっと明日からの頑張りに繋がっていくことでしょう
流石に,山や柔道経験者の引率の方が何名もみえると,かなり心強いですし
これからも経験の一環として,こうした山登りがあるといいですね
こんばんわ、takasyuuさん。
今回、この遠足を言い出したのは、私自身でした。
偶然にも、この祝日が“水曜日”だったからです。
そして、トレーニングの一環と、山でりフレッシュしてもらいたかったからでもあります。
当然、ルートから時間、持ち物などにも気を使いました。
無事にケガせずに下山し、山行を終わってから、“達成感”みたいのがあって、気持ちが良かったです
この中から、山
何人かでてくれたら、嬉しいですね
こんばんわ、amakawayaさん。
この山行、複数の小学生を引率するには、ちょっとリスクが
あるなぁーとか思ったりもしました。
2日前になって、行き先を変更しようかとも悩みました。
しかし、行くからには、心に良い想い出が出来るようにと思い、
そしてコーチや保護者の援護にも甘え、このルートを決定しました。
多分、私一人では、皆を見ることは出来ず、ムリな行程だったと思います。
その成果もあってか、下山後は、皆、清清しくしてました。
CLをさせてもらい、そして行って良かったです
こんばんわ、kayo-piさん。
今回、“全体を見ないと”と思っていて、mayには
余り相手できませんでした。
と言うよりも、may自身がたくさんの人数で登れること
に喜んでいて、私などに構ってる場合ではなかったのかもしれませんね
今回、山と柔道経験者達が居ての心強い山行でした。
(コーチ、保護者(男)で計9名、足して柔道26段
実は、この事を最初からアテにしてのコース設定です。
かなり精神的に助けられました。
私自身も、良い経験をさせてもらったハイキングでした。
こんばんは
所属していた少年野球チームの恒例行事で有馬から紅葉谷経由でガーデンテラスまで歩いた記憶が蘇りました。
真冬でしたので寒くて辛かったという印象で終わりましたが、
それもいい思い出です。
今回のように岩登りやはしごで降りたりとバリエーション豊かならきっと大成功だと思います。
引率は大変でしょうが、恒例行事になるといいですね。
こんばんわ、genkinecoさん。
少年時代は、野球少年だったんですね。
(私も昔は、野球少年、チームに所属してました
有馬からガーデンテラス、おそらく冬場の足腰強化で
されてたんでしょうね。
その時、少し寄り道して“滝の氷曝”も混ぜてたら、
また違った思い出になってたかもしれません。
今回のコース、多人数を私一人では、とても見切れません。
協力して下さった大人の方々の理解と、御蔭もあってこその、
楽しく爽快に出来た山行でした。
このコース、「恒例行事」になればなぁ〜、と実は私、思っていました
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