広島県 宮島【向こう側の海へ】あての木浦&青海苔浦
- GPS
- 16:57
- 距離
- 44.9km
- 登り
- 1,902m
- 下り
- 1,898m
コースタイム
◆2016年4月29日(金)
☆あての木浦(宮島桟橋〜多々良林道〜岩船岳〜あての木浦〜大川浦〜宮島桟橋)
距離=24.29km 累積標高↑971m ↓957m
06:40 桟橋発 12:12 御床浦標示板通過
07:24 多々良林道入口通過 12:34 だんご岩通過
07:42 三ツ丸子山登山道入口(仮)着 12:40 大川浦着
07:47 三ツ丸子山登山道入口(仮)発 12:47 大川浦発
08:08 先峠山・三ツ丸子山四差路(仮)通過 13:01 大江浦通過
08:18 岩船岳縦走路・海軍省石碑通過 13:42 広大植物実験所着
08:52 大川越通過 13:51 広大植物実験所発
09:31 岩船岳着 14:42 大元公園着
09:47 岩船岳発 14:45 大元公園発
10:01 御床山通過 14:51 天冨良 津久根島着
10:18 海軍照射所跡通過 15:49 天冨良 津久根島発
10:47 あての木浦着 16:15 桟橋着
11:00 あての木浦発
◆2016年4月30日(土)
☆青海苔浦(宮島桟橋〜前峠〜先峠〜陶晴賢碑〜青海苔浦〜包ヶ浦〜宮島桟橋)
距離=20.64km 累積標高↑918m ↓910m
06:45 桟橋発 09:26 大川越分岐通過
07:05 大元神社着 09:42 青海苔浦着
07:14 大元神社発 09:52 青海苔浦発
07:56 前峠乗越通過 11:01 大砂利ゲート通過
08:11 岩船岳登山口着 11:14 腰細浦着
08:16 岩船岳登山口発 11:24 腰細浦発
08:29 先峠通過 11:40 入浜通過
08:46 陶晴賢碑分岐通過 12:31 包ヶ浦着
08:54 陶晴賢敗死之碑着 12:41 包ヶ浦発
08:55 陶晴賢敗死之碑発 13:19 桟橋着
※ルート図、距離、累積標高は目安程度にご覧ください。
天候 | ◆2016年4月29日(金) 快晴 ◆2016年4月30日(土) 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
船
JR西日本宮島フェリー http://www.jr-miyajimaferry.co.jp/time/ 宮島松大汽船 http://miyajima-matsudai.co.jp/schedule/ ◎料金はどちらも大人(中学生以上)片道¥180、 宮島口-宮島の所要時間は10分です。 ◎JRフェリーは全便ではないですが往路、大鳥居の近くを経由します。 ◎両社が交互に運転していますのでほとんど待たずに乗れます。 ◆宮島島内バス 時刻表 http://www.miyajima-aqua.jp/pdf/mapleliner.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆2016年4月29日(金) あての木浦 ・多々良林道、三ツ丸子山登山道入口(仮)までは舗装された車道です。 三ツ丸子山登山道入口(仮)〜先峠山・三ツ丸子山四差路(仮)は右に左 に大きく折れる箇所があるので注意が必要。 ・岩船岳〜御床山は巨岩群を右手から巻くが意外と踏み跡を見つけ にくい。 ・御床浦〜大江浦過ぎの平坦な箇所は踏み跡を見つけにくく注意が 必要。 ・海軍照射所から下り、標高約100mあたりからあての木浦〜長浦〜 御床浦あたりまでは泥濘、ぬかるみが多い。 ・下谷の分岐にある私設標示を発見すればその先は超泥濘箇所に なっており右手から高巻く径路がある。その入口は私設標示から 僅かに戻る。 ・下谷の分岐から約15分後、道迷いに陥り約10分迷う。原因は前日 までの雨により径路が沢状になっておりこれは違うと判断したこと による。 ・御床浦〜大川浦の中間点、右折すべきところを直進し海に向かって しまった。すぐテープがなくなったので戻った。 時間的ロスは1分〜2分。 ・大川浦、大江浦分岐にある渡渉は前日朝までの降雨の影響かかなり 苦労した。 ・海軍照射所跡から約5分、山白山への分岐(?)を発見。 ・先月、同じルートを歩いていたのでその記憶を辿りながらであった。 もしいきなりだと大変なことになっていたとあらためて実感した。 次、3回目に行ったとしてもまたどこかで間違えると思う。 このルートをマスターするにはまだまだ足を運ぶ必要がある。 ◆2016年4月30日(土) 青海苔浦 ・岩船岳縦走路の陶晴賢碑分岐から薄い踏み跡を辿って谷底まで 降りてくると昨年11月には付いていなかったピンクリボンが 施されていました。 かなり丁寧に付けれらており問題なく陶晴賢敗死之碑まで 行けました。 ピンクリボンはさらに青海苔浦方面まで付いていました。 ただ、木の陰に隠れていたりする箇所もあり一般道と同じ イメージで入ると道迷いするかもしれません。 沢筋に道が付けられていますのでぬかるんでいる箇所もいくつか あります。 ・沢筋ではいくつか渡渉する箇所があります。沢に下りてきて進退 窮したかと思いつつ渡ってみたらそこにテープがあり、渡渉箇所 だったのだと思いまた 前進するといった状況でなかなか大変です。渡渉も雨の後だったら 厳しいと思います。 ・青海苔浦から海岸線に付けられた道は舗装された道路です。 ただ、大砂利にゲートが設置されており車は宮島桟橋からここまで です。大砂利ゲートはその手前で一度、浜辺に降りて巻くようにして また車道に戻るようにします。 |
その他周辺情報 | ◆天冨良 津久根島 宮島店 http://www.kinsui-villa.jp/press/?p=5496 住 所 広島県廿日市市宮島町北大西1167−3 電 話 0829−44−1205 営 業 不定休 11:00〜17:00 ◆宮島弥山清掃登山 実施日:5月15日(日) https://miyajima-ropeway.securesite.jp/misen-seisou/form.html ◆2016年4月28日(木) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-773814.html |
ファイル |
非公開
宮島登山・コース記録.docx
(更新時刻:2016/05/03 05:52)
(更新時刻:2016/05/03 05:52)
|
写真
感想
◆2016年4月29日(金) あての木浦
3月13日(日)に同行していただいた同じルートを本日、歩きました。
「あての木浦」は宮島山行の最終目標と位置付けていたこともあり、
これで終わりかなと思っていましたがこのルートをマスターしたいな
という気持ちが沸々と・・・。であれば、たまたま3月に続いて4月も
広島に帰省するというこの機会を活かして記憶が鮮明なうちに2回目の
「あての木浦」山行にいってきました。
あての木浦〜大江浦まではやはり簡単ではないことを実感した山歩きに
なりました。ただ、新緑と青い空、そして青い海の世界遺産の島は美しく、
清々しい山歩きをさせていただきました。
下山後は3月に続いて「天冨良 津久根島 宮島店」に寄りました。
広島では4月10日、11日とG7外相会合が行われました。10日には各国外相が
厳島神社を訪問され老舗旅館「岩惣」でワーキングディナーが行われました。
その際のことなど少し教えていただきました。
そして前回同様、広島出身のプロ野球選手の最新の動向など興味深いお話を
聞かせていただきました。結局、1時間近く居座ってしまいました。
これからの帰省で毎回、「あての木浦」へと思ったりしましたが、「天冨良
津久根島」も抱き合わせになるかなと思っています(^^;
◆2016年4月30日(土) 青海苔浦
弥山(みせん)に登り、本土からは見えない山頂から見える向こう側の海は
子どものころからの憧れでした。
実際にその場へ足を運ぶことなど考えたこともありませんでしたが・・・。
昨年の11月、向こう側の海を見るための一つの準備として以前から行って
みたかった陶晴賢(すえ はるかた)敗死之碑を訪ねました。今回、縦走路の
分岐から8分で行ってますがその時は道迷いにより20分かかりました。今と
なってはそれが良い準備になりスムーズに着くことができました。
青海苔浦に降りてから延々と続く海岸線から見える青い海、白い砂浜、
そして対岸の島々の風景は明るく開放的で美しい色彩を見せてくれました。
いわゆる原風景のなかにドップリ浸かった感慨深い一日になりました。
navecatさん、こんにちは。
日本三景「安芸の宮島」見事ですね
空の青さに海の碧さ、動植物に、海の幸に、
そして有名な名所に、旧跡とメガ盛りの島ですね。
私も二度目の宮島へと思いが募りましたよ
いつ行けるかな〜
全島の主要部は今回で踏破でしょうか
弥山に登られ、憧れの山の向こう側、夢が叶う瞬間は
いかがでしたか?
ところで写真No.44の「焼き牡蠣」美味しそうですね
身が大きくて見事な牡蠣で・・・
自分ネタではありませんが、新井選手の2000本、
おめでとうございました。
苦労人が努力の上での達成でしょうか。
PS:すみません、こちら絶好調です
(ここ毎年春の恒例ですが・・)
s4redsさん、おはようございます
ご存知のように宮島は桟橋〜厳島神社を外せば
人もそんなにいません。そういった意味では
山歩きをする人にとっては良いかもしれません
私自身の宮島の山歩きはまだ二つほど赤線を
引きたいルートが残っています。ただ、今回
歩いた「あての木浦」はまだ何度か歩かないと
マスターできないと思っています。ですので
まだ先は長いかなという感じです
山の向こう側の海が見えたときは嬉しさ半分、
達成したことによる目標の喪失感が半分、、、
複雑なものがありました。それでも写真57枚目
神社のバックの青い空は目を見張る美しさでした。
「焼き牡蠣」はプリプリで美味しかったです
なにか肝臓も喜んでいたようです
2000本安打、広島のローカルTVで新井がインタビューを
受け、表立っては出ていないいろいろなことを喋っていま
した。何事も簡単ではないなと思いました。
s4redsさんの宮島再訪は浦和 VS 広島の観戦と
抱き合わせが良いでしょうか
早ければ6月18日(土)ですね・・・。
今年の好調さは昨年と質が違うようなことが
書かれていました。先はまだ長いですが年末が
大いに期待できる今の状況ですね
おさらいされたのですね!
2日続きのロングコース踏破おめでとうございます。
ビールや天ぷらがさぞかし美味しかったでしょう。
これも宮島ならではですね。
読ませて頂くだけでも胸がいっぱいになります。
間違えては元に戻って確認、私はいつものことです
(人に連れていってもらったことはないので)
スイスイ歩いたところは忘れても
迷ったところは必ず覚えているので
無駄な時間を使ったようでも
決して無駄ではないってことですね(;'∀')
hobbitさん、おはようございます
何事もマスターするためには反復が重要ということで
せっかくの帰省の機会、有効に使いました
「あての木浦」「青海苔浦」とも、もし勘違いして
次回、逆回りのルート設定をするとおそらく大騒動
を引き起こしそうです。次回も同じ向きで歩く予定
でいます
「津久根島」は昼のお食事時を外しましたので
お客さんも少なく、ご主人といろいろ盛り上がり
ました。覚えてないだろうと思っていたのですが
「あーっ どうも!」という雰囲気で嬉しかった
です。G7外相会合のことや、もしオバマ大統領が
広島に来られたら、、、など興味深いお話をさせ
てもらいました
宮島は山歩きも魅力がありますし、麓の飲食店や
そこで暮らしている方も魅力的で、より一層深く
広くマスターしたいなと思っています
未踏区間であとは、「三ツ丸子山」「大休峠〜大砂利」
を歩ければと思っていますが、優先順位としては「あて
の木浦」のルートをノーミスで歩けるように回数を重ね
ていきたいと思っています。
navecat さん
おはようございます。(^-^)/
2日間ともお天気に恵まれ
かなりの長距離を歩かれていますね!
着々と赤線も繋がっているようで。
素晴らしい眺望にお花や動物達、
そして美味しいものとの出会い。
10センチの焼き牡蠣も凄いですが
私的には穴子天丼が大ヒット!!
また、あなご飯弁当も捨てがたいです!
41枚目のミツバツツジ?と青空が
とても素敵ですね。(*^^*)
ギンリョウソウがもう咲いているのは
びっくりしました。w(゜o゜)w
GWの帰省と素敵な山行、
大変おつかれさまでした。
sionさん、おはようございます
当初、天気予報は厳しいものでした
雨の中、巨大観光地を合羽を着て歩くのは
恥ずかしいなぁ とか思っていたのですが
荒天予報から好天に好転してくれて良かっ
たです
2日に渡って20km超でしたので太腿の攣りが怖かった
のですが、累積標高がそこまでなかったのでなんとか
無事に歩くことができました
次回帰省でもまた習得状況のアップを目指し、3回目の
「あての木浦」を歩くつもりでいます。
特筆すべきは今回初めてネコを目にしました
朝一番で目にできたので、この後の長い距離もスッカリ
元気に歩くことができました
穴子天丼、大ヒットですか
この穴子天丼もあなご飯弁当も郷土の誇りです
もう他の穴子料理は食べれません・・・。
ミツバツツジは多分、「コバノミツバツツジ」という
名称と思います。そのような表示がかかっていました。
やはり青空バックはなににもまして綺麗ですよね
そしてギンリョウソウは、まさかここで見れるとは、
ビックリしました
積み重ねていくなかで新たな発見や出会いがあり、
良い時間を過ごさせてもらったと感謝しています
おはようございます。
これぞ広島のレコですね。ステキです。
季節が変わっても魅力ある場所ですね。
写真を見ては脳内にイメージが音と映像となって心地よく繰り広げられます。
蟹や鹿までも穏やかでなんともほんわか。
お約束の穴子に牡蠣、ビールも最高です
akubi_nekoさん、こんにちは
この季節、晴れると空と海と、本当に青いです
海岸沿いに長い時間いましたので聞こえてくる潮騒、
その穏やかな音色と汐の匂いに懐かしさがこみ上げ
てきました
前日の朝方まで雨が降っていましたのでどうなるか
と思いましたが初夏の瀬戸内の美しい景観を久々に
目にすることができよい二日間を過ごすことができ
ました。そんなに暑くもなく助かりました
蟹や鹿もこの好天にノホホンとしていました
桟橋にいた猫はササッと逃げられましたが
穴子に牡蠣、地ビールはもうこれしかないという
完全無欠のお約束です
あとは「揚げもみじ」でしょうか・・・
ただ、これは行列がいつもできていましてなかなか
新規開拓までいたっていません
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