記録ID: 8546084
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無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰
十勝岳~美瑛岳
2025年08月13日(水) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:19
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,520m
- 下り
- 1,525m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 6:14
距離 17.0km
登り 1,520m
下り 1,525m
天候 | 晴れ/薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好 |
その他周辺情報 | 吹上温泉白銀荘 立ち寄り700円(最終受付21時) 素泊まり3100円 山バッチあり550円 |
写真
撮影機器:
感想
北海道遠征2025夏・第二弾は十勝岳・美瑛岳。
7時過ぎに出発。清々しい。
ハイマツのいい香りの中を歩いたり、川を徒渉したり、火山の斜面を登ったり、変化に富む。
雲が出て、避難小屋の上の噴気口が見えなくなってしまったが、涼しく登ることができた。
火口のなだらかな尾根まで出ると、十勝岳が眼前に近づいてきた。
標高1800mくらいの涸れ沢に雪渓が残っていた。
十勝岳の山頂から上ホロカメットク方面を見ると、山の西側に雲が湧き、尾根から東側はきれいに晴れ渡っている。
美瑛岳方面を見ても同じく西側に雲、東側は晴れ。
日本海からの湿った空気が大雪山系に当たって雲になるのかも知れない。
美瑛岳に向けて尾根歩き。
タマムシのようなキレイなカメムシが気になる。
こんな火山の頂上にも生物が生きていた。
切り立った火口の縁にそびえる美瑛岳。カッコ良かった。
下りが火山の岩場から一転してスリッピーな土の斜面。
狭いハイマツの間を降りていくのは難儀した。
高度が下がると植生がハイマツからクマザザに変わる。
木やクマザサにつかまりながら慎重に降りてきた。
これが登りだったら、相当キツいと思う。
藪漕ぎのような場所では、奥多摩の笠取山での経験が役立った。
天気に恵まれ、変化に富む周回コースで大満足の山行となりました。
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