羅臼岳


- GPS
- 08:51
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,573m
- 下り
- 1,572m
コースタイム
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 8:46
天候 | 曇り~晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
着替え
靴
ザック
行動食
飲料
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
Apple Watch
熊よけスプレー
熊鈴
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感想
5時過ぎに道の駅を出発して、5時半頃登山口に到着
既に駐車場は埋まっており、道路の路肩に数十台の車が停められていた。
北海道での登山は初めてである事と、前日にフレペの滝でヒグマを目撃していた事。また前日に羅臼岳で登山客がヒグマに5分程付き纏われたとの情報があったため、内心怖がりながらも、登山を決行。
6時頃から念入りに鈴を鳴らし、こちらの存在を常にアピールしながら大沢入口位までは森の中をひたすら進んだ。いかにもヒグマとニアミスしそうな雰囲気が続いたため最初は非常に緊張していたが、暑さや疲労により、段々恐怖心は和らいでいった。
大沢入口以降は高山植物の宝庫となり、約3時間かけて羅臼平に到着したが、羅臼平からは非常に眺望も良くなり圧巻の景色だった。
頂上では天気の回復を待ちながら、ゆっくりと休憩し、11時頃から下山開始。
帰りとは一部ルートを変更し、岩清水から迂回するルートを選択。残雪の上で急な坂道をロープを使用し、滑り落ちながら下まで降りていったが、景色や高山植物は非常に素晴らしかった。
しかしながら、こちらのルートはメジャーなルートではない様で、私以外の登山客は1人もおらず、登山道も分かりづらかったため、羅臼平に戻るまではヒグマに対する恐怖で若干生きた心地がしなかった。やはり周りに人が居るのと居ないのとでは、天と地ほどの違いがある様だ。
羅臼平で人の姿を確認してからは一安心し、そこから約2時間かけて下山し、すぐさま夕陽台の湯まで直行し、疲れを癒した。
感想としては、一部残雪が残っていたものの、頂上付近までは途中までは非常に暑かったため、水分は3リットル近くあった方がいいと思った事。頂上付近はちょうど良い気温で休んでる間は心地良かった
また雲が多いと海が見えないため、天気予報を事前にしっかり確認するべきという事。
なんだかんだ流石は百名山という事もあり、非常にいい登山経験が出来たと思った。
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