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記録ID: 855824
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

大無間山

2016年04月29日(金) [日帰り]
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GPS
10:50
距離
16.4km
登り
1,865m
下り
1,849m

コースタイム

日帰り
山行
9:58
休憩
0:53
合計
10:51
6:30
35
登山口
7:05
85
霞段
8:30
8:35
60
小無間小屋
9:35
9:40
50
崩落地
10:30
10:35
42
小無間山
11:17
66
中無間山
12:23
12:30
5
大無間山
12:35
12:55
41
展望台
13:36
40
中無間山
14:16
14:20
105
小無間山
16:05
16:12
50
小無間小屋
17:02
19
霞段
17:21
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
崩落地のナイフリッジは補助ロープもなく危険でありバランス崩さないよう慎重に。ナイフリッジに連続する崩落の斜面はトラロープがあるも、特に下りでは滑りやすく要注意。今年は雪が少なく、頂上近辺に残雪少々あるのみで問題なし。
カーナビに載っていないが諏訪神社の山よりに細い一本の車道がある。登山口の階段から100M程通り過ぎると駐車可能なスペースがある
カーナビに載っていないが諏訪神社の山よりに細い一本の車道がある。登山口の階段から100M程通り過ぎると駐車可能なスペースがある
諏訪神社の山よりにある細い車道に面した登山口の階段
諏訪神社の山よりにある細い車道に面した登山口の階段
登山届けのブース この左側が登山道。登山口を示す大きな標識がない。ブースの右側は神社に続く広い砂利道であり、間違って進んでしまった。間違いに気づき引き返すのに15分要した。
登山届けのブース この左側が登山道。登山口を示す大きな標識がない。ブースの右側は神社に続く広い砂利道であり、間違って進んでしまった。間違いに気づき引き返すのに15分要した。
霞段 標識が剥がれかけており手でめくった
霞段 標識が剥がれかけており手でめくった
コイワカガミがおでむかい
1
コイワカガミがおでむかい
小無間小屋 何故かドアに穴があいている
1
小無間小屋 何故かドアに穴があいている
中はこんな感じ 先行者はいない
中はこんな感じ 先行者はいない
小無間小屋から4個ほどの大小のピークを越えると崩落地となる
3
小無間小屋から4個ほどの大小のピークを越えると崩落地となる
崩落地のナイフリッジ 補助ロープなし 雨の後で土が軟らかくなっており不安定。3-4Mほどの長さだが左右は切れ墜ちており、一歩一歩慎重に渡る
3
崩落地のナイフリッジ 補助ロープなし 雨の後で土が軟らかくなっており不安定。3-4Mほどの長さだが左右は切れ墜ちており、一歩一歩慎重に渡る
崩落地のナイフリッジを振り返る。その後の斜面にはトラロープがあるが、足下にとっかかりが少なく滑りやすい
3
崩落地のナイフリッジを振り返る。その後の斜面にはトラロープがあるが、足下にとっかかりが少なく滑りやすい
小無間山に到着
中無間山に到着 路迷いを防ぐためにロープが張ってあり、標識にヒョッコリと中無間山と書いてある
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中無間山に到着 路迷いを防ぐためにロープが張ってあり、標識にヒョッコリと中無間山と書いてある
大無間山頂前に残雪が少々あるがよけて歩ける。
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大無間山頂前に残雪が少々あるがよけて歩ける。
大無間山頂 お疲れ様 残念ながら展望は全くなし
4
大無間山頂 お疲れ様 残念ながら展望は全くなし
大無間山頂から少し戻った所に展望のよい小さなスペースがある。ここで食事を摂りながらご褒美の景色を眺める。幸運なことに南アルプス側は晴れている。
7
大無間山頂から少し戻った所に展望のよい小さなスペースがある。ここで食事を摂りながらご褒美の景色を眺める。幸運なことに南アルプス側は晴れている。
残雪を被る南アルプスがすばらしい。この山は聖岳?地図で確認すると大河内岳が聖岳と重なっているはずだが誰か知っている人はいないかな? しかし今日は誰ともまだ出合っていないのだ。
6
残雪を被る南アルプスがすばらしい。この山は聖岳?地図で確認すると大河内岳が聖岳と重なっているはずだが誰か知っている人はいないかな? しかし今日は誰ともまだ出合っていないのだ。

感想

二百名山の中にはアプローチが長く登りにくい山があるが、まさに大無間山はその一つ。避難小屋利用も考えたが、小屋の場所は中途半端な位置にあるのでそれなら日没近くになっても何とか日帰りすることとした。長丁場が予想されたため、極力荷物は軽くし(但し緊急時は小屋泊まりもあり得るので寝袋代わりとなるよう軽量のシュラフカバーは携帯)、最近手に入れたローカットのシューズで足元も軽くして体力を温存することとした。登山口からの標高差は1500Mほどだが、小無間小屋から小無間山の間に大小のピークが複数あり、累計標高差はプラス300-400Mぐらいはありそう。特に下山時の後半にこの大小のピークがあるため、日帰りの場合ここが応えた。小無間山から大無間山の間は快適な稜線歩きだが、森林限界を超えていないので展望がない。その分、山頂手前の展望場所で眺望を楽しんだ。小無間山からの下り直後に赤マークが確認しにくく、見つけたマークも以外な場所にあるのでとまどった。GPSで確認して下山したが、二百名山を安全に完登するにはやはりGPSは不可欠だ。

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