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Yamareco

記録ID: 8558513
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山

カヤンボ谷↑シルバー↓寺谷↑モミジ谷↓谷道繋いで金剛山

2025年08月15日(金) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 大阪府 奈良県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:00
距離
11.7km
登り
1,020m
下り
1,018m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:06
休憩
1:55
合計
7:01
距離 11.7km 登り 1,032m 下り 1,030m
7:15
2
スタート地点
7:17
7:18
25
7:43
5
7:48
7:49
3
7:52
7:53
52
8:45
8:49
19
9:08
15
9:23
9:24
52
10:16
4
10:20
10:22
31
10:53
10:59
5
11:04
5
11:09
12:24
0
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12:28
2
12:49
12:51
5
12:56
13:02
31
13:33
13:34
9
13:43
13:54
21
14:15
1
14:16
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
この日が休日ということコロッと忘れて出かけたら下のトイレの所からもう車いっぱい。
どこも駐められないまま追い上げられて結局水越峠のダイトレプレート側まで。
今はもうバスも入らなくなったから大丈夫とは思うけど、休みの日に7時ではもうギリギリだった。
コース状況/
危険箇所等
カヤンボの4連梯子は斜めってきてるってレポ見て今回は対岸のロープの巻き道上ったけど、上から見下ろしても以前に比べて傾いてきてる気がしたので、やはり留めてあるロープが緩んできてる気がする。
ただ、今回カヤンボ谷入って最初の堰堤越えの所で道を直してくれてる方がおられたので近々ちゃんと留め直してもらえるのかもしれないが、逆に対岸にロープの巻き道があってそちらにはっきりテープも付いてたところ見るともう梯子使わず巻き道通ってくださいってことかも。
いずれにしても以前に比べて不安定になってきてることは確実でただの度胸試しと化してるので、使うなら自己責任で。
モミジ谷の崩壊箇所は頑張って補強作業してくれてる方がおられるようで、前はただのザレの坂道だったところに木段が組まれてたり復旧は早い。
崩壊箇所の短いトラバースもだいぶしっかり踏まれてきたが、一カ所またちょっと崩れたのか細い板が渡されてるところがあった。
これを見てもここがどのくらい安心な道になるか微妙な気もするが、冬に氷瀑が出来れば人が多く来るところでもあり、それまでに少しでも安全にしておこうとしてくれてるのかもしれない。
いずれにしてもここもまだまだ崩壊の恐れはあると思われ、よく踏まれてしっかりしてきてるとはいえ大雨直後などは避けるのが無難かも。
国道から水越峠への脇道入ったトイレの所からもういっぱいで追い上げられて結局この日はダイトレプレート側のガンドガコバ入り口近くから。
2025年08月15日 07:15撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 7:15
国道から水越峠への脇道入ったトイレの所からもういっぱいで追い上げられて結局この日はダイトレプレート側のガンドガコバ入り口近くから。
カヤンボ谷名物の4連梯子は緩んできてるのか、対岸から見ても以前よりちょっと傾いてきてる感じで、対岸のロープの巻き道にはっきりテープが付けられてるところから見ても今後は巻き道通ってくださいってことなのかも。
今回は自分も巻き道の方で。
2025年08月15日 08:01撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 8:01
カヤンボ谷名物の4連梯子は緩んできてるのか、対岸から見ても以前よりちょっと傾いてきてる感じで、対岸のロープの巻き道にはっきりテープが付けられてるところから見ても今後は巻き道通ってくださいってことなのかも。
今回は自分も巻き道の方で。
巻き道上がったところから梯子見下ろすと確かに以前より繋がりがガタガタになってきてる気がしたし、巻き道ある以上必ず通らなければならないわけでもなく、今となってはただの度胸だめしか。
2025年08月15日 08:04撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 8:04
巻き道上がったところから梯子見下ろすと確かに以前より繋がりがガタガタになってきてる気がしたし、巻き道ある以上必ず通らなければならないわけでもなく、今となってはただの度胸だめしか。
分岐を右のサネ尾に上らず左に入るとナメた感じの所が何カ所も。
でも岩の感じは東西の石ブテ谷に似てビブラムでも結構止まり、脇にロープが張られてるところもあるが足置きさえ気をつければ問題無く上っていける。
2025年08月15日 08:12撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 8:12
分岐を右のサネ尾に上らず左に入るとナメた感じの所が何カ所も。
でも岩の感じは東西の石ブテ谷に似てビブラムでも結構止まり、脇にロープが張られてるところもあるが足置きさえ気をつければ問題無く上っていける。
このあたりまで傾斜も穏やかだった谷からの脱渓点。
ここから先はさすがにダイトレまで短いが段々傾斜もきつくなる。
2025年08月15日 08:18撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 8:18
このあたりまで傾斜も穏やかだった谷からの脱渓点。
ここから先はさすがにダイトレまで短いが段々傾斜もきつくなる。
ダイトレに上りきったところからすぐに白雲岳への登り口なのでついでに。
もう少し先にもっと高いところあるのかなと入ってみたがやはりダイトレから上りきったところにあった小さいプレートの所が一番高いよう。
2025年08月15日 08:44撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 8:44
ダイトレに上りきったところからすぐに白雲岳への登り口なのでついでに。
もう少し先にもっと高いところあるのかなと入ってみたがやはりダイトレから上りきったところにあった小さいプレートの所が一番高いよう。
一の鳥居に着いたところでひと休憩。
ここで10人くらいの方とすれ違う。
ゼリー飲料と塩タブレット摂ったらお向かいのシルバーへの細い道を降りていく。
2025年08月15日 09:21撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 9:21
一の鳥居に着いたところでひと休憩。
ここで10人くらいの方とすれ違う。
ゼリー飲料と塩タブレット摂ったらお向かいのシルバーへの細い道を降りていく。
シルバーへの降り口はなんかえらいことに。
ここから10メートルくらいは一緒に崩壊したのかロープが張られてる。
2025年08月15日 09:30撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 9:30
シルバーへの降り口はなんかえらいことに。
ここから10メートルくらいは一緒に崩壊したのかロープが張られてる。
さすがシルバー、休日とあって次々上ってくる人とすれ違いながらガレを下っていくが、最初にあった水場で水量は細かったが顔と頭にかぶる。
ここですれ違ったシェルティーつれたお姉さんとはこのあと寺谷を上り返したところでもお会いしてびっくりした。
2025年08月15日 09:55撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 9:55
さすがシルバー、休日とあって次々上ってくる人とすれ違いながらガレを下っていくが、最初にあった水場で水量は細かったが顔と頭にかぶる。
ここですれ違ったシェルティーつれたお姉さんとはこのあと寺谷を上り返したところでもお会いしてびっくりした。
何年か前に通行止めと書かれてて、しばらくちょっと遠慮してて久しぶりに通ったら一応注意して通れって感じになってて一安心。
2025年08月15日 10:16撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 10:16
何年か前に通行止めと書かれてて、しばらくちょっと遠慮してて久しぶりに通ったら一応注意して通れって感じになってて一安心。
ここでも寺谷道に上る前に顔と頭に水かぶってたら他の方達も次々と。
2025年08月15日 10:22撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 10:22
ここでも寺谷道に上る前に顔と頭に水かぶってたら他の方達も次々と。
思った以上に早く着いてしまったライブカメラ広場。
途中腹減ってきたのでいつも通りこの裏降りたところで食べようと寺谷の最後飛ばして上ってきてしまったのでだいぶ消耗してしまってた。
2025年08月15日 11:11撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 11:11
思った以上に早く着いてしまったライブカメラ広場。
途中腹減ってきたのでいつも通りこの裏降りたところで食べようと寺谷の最後飛ばして上ってきてしまったのでだいぶ消耗してしまってた。
裏に一段降りたところのベンチ広場はまだギリギリ埋まっておらず、いつも通りここで飯。
しかし、夏だから食が進んでいいかなと買ってきたブラックカレーサンドはなんか思ってたのと違って不味かったし、前回の教訓から持ってきた経口補水液をここまで結構汗かいたので試してみようと作ったらまだ熱中症にはなってなかったせいか激マズ。
一気に食欲無くなってしまって胃腸も働いてる感覚なくなってしまい、疲れ取れた気がしなかったので横になったら30分ほど寝てしまってた。
2025年08月15日 11:33撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 11:33
裏に一段降りたところのベンチ広場はまだギリギリ埋まっておらず、いつも通りここで飯。
しかし、夏だから食が進んでいいかなと買ってきたブラックカレーサンドはなんか思ってたのと違って不味かったし、前回の教訓から持ってきた経口補水液をここまで結構汗かいたので試してみようと作ったらまだ熱中症にはなってなかったせいか激マズ。
一気に食欲無くなってしまって胃腸も働いてる感覚なくなってしまい、疲れ取れた気がしなかったので横になったら30分ほど寝てしまってた。
帰りは先日上りに通ったモミジ谷の崩壊箇所を今回は下りで通ってみようとモミジ谷本流から。
左から上ってきて先日は右に行った分岐を今回は左に下っていく。
2025年08月15日 12:49撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 12:49
帰りは先日上りに通ったモミジ谷の崩壊箇所を今回は下りで通ってみようとモミジ谷本流から。
左から上ってきて先日は右に行った分岐を今回は左に下っていく。
なんか歯の本数が減ってしまったような気がする竜と1枚。
2025年08月15日 12:55撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 12:55
なんか歯の本数が減ってしまったような気がする竜と1枚。
崩落箇所のトラバース。
よく見ると途中に板が渡してあるのが分かる。
先日は確か無かったと思うので、この一ヶ月弱の間に付けてくれたよう。
しかしこうして見るとまたいつ崩れてもおかしくなさそう。
2025年08月15日 12:57撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 12:57
崩落箇所のトラバース。
よく見ると途中に板が渡してあるのが分かる。
先日は確か無かったと思うので、この一ヶ月弱の間に付けてくれたよう。
しかしこうして見るとまたいつ崩れてもおかしくなさそう。
これも先日は段も何も無いザレた斜面だったところに急ごしらえだけど木段が付けられてる。
ここは前回トラバース部分より危なく感じたところなのでものすごい安心感。
ただ、こうやって通る人ますます多くなるとそれだけトラバース部分がまた崩壊する可能性も高くなっていく気がする。
2025年08月15日 13:00撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 13:00
これも先日は段も何も無いザレた斜面だったところに急ごしらえだけど木段が付けられてる。
ここは前回トラバース部分より危なく感じたところなのでものすごい安心感。
ただ、こうやって通る人ますます多くなるとそれだけトラバース部分がまた崩壊する可能性も高くなっていく気がする。
最後のロープ場の梯子。
上から見るとこんな感じで固定されてる。
2025年08月15日 13:09撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 13:09
最後のロープ場の梯子。
上から見るとこんな感じで固定されてる。
車に戻ってきたら前後の車が替わってた。
2025年08月15日 14:16撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 14:16
車に戻ってきたら前後の車が替わってた。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

前週酷暑で外出注意報が出てる中を何を思ったか低山縦走に出かけて軽く熱中症になった反省を踏まえ、今回は近場で少しでも涼しいところを歩こうと、ヒル情報もほとんど聞かず笹藪も少なく個人的に安心安定の金剛山に。
久しぶりに丸滝谷や石ブテ谷も考えたが、大阪では前日午後に雷があったので雨も考えて水線ではなく谷道を歩こうと、カヤンボ谷から上がってシルバーを降り、寺谷で上り返してライブカメラ広場まで行って帰りは先日上ったモミジ谷を今度は下ってみることに。
カヤンボ谷は久しぶりに4連梯子を上ろうかとも思ったけど、最近のレポではちょっと緩んで傾いてきてるらしき話があったし、行ってみれば対岸のロープの巻き道に明瞭にテープが付けられてこちらを通りなさいと言わんばかりだったのを踏まえ、今回は巻き道で。
このカヤンボ谷では入った最初の堰堤越えるところで道を直してくれてる方にお会いした以外は誰とも会わなかったのに、ダイトレで一の鳥居に出たところではいきなり10人以上の方が歩いててびっくり。
その後シルバーの下りでも結局10人以上の方とすれ違ったか。
このシルバーでは犬連れで上ってる方達も4組ほどすれ違い、中でドロドロになっちゃいましたーっとシェルティーつれておられたお姉さんとはその後寺谷を上りきってライブカメラ広場行こうという所でまたすれ違って思わず声かけてしまったりした。
ライブカメラ広場では恒例の来ましたよを1枚撮っていつも通り裏のベンチ広場に一段降り、寺谷の最後の急登でだいぶ疲れてお腹も空いてしまってたので飯にしたが、これが不味かった。
暑くて食欲無い時にいいかとブラックカレーサンドとやらを買っていったがなんか想像と違ってて旨味を全然感じなくて咽を通らない。
そして前回の反省から持っていくことにして今回もだいぶ汗かいたので経口補水液パウダーを試してみようと作ったらこれがまた不味い。
経口補水液はほんとに熱中症になった時に飲むものと書いてはあったので、それだけ効果あるなら汗だくになった時にもいいかと思ったらやはりちょっとやり過ぎだったようで、次回は普通のスポーツドリンクパウダーにしようと即決定。
まあどちらも勿体ないから全部お腹に入れたけど、胃も消化する気にならないのか食べた気にならずお腹も重い。
なのでそのままベンチに横になったら30分ほども寝てしまってた。
それでも今回は楽な道でまだ時間も早かったが、前日の雷のこと考えたら早く下りた方がいいかと今回は本流からモミジ谷に。
そして件の崩落箇所についてびっくり。
一月近く前に通った時とはだいぶ様変わりで、このくそ暑い中で復旧作業してくれてる方がおられるのに感謝。
ただ、トラバース部分にも一カ所また小さく崩落したのか板が渡されてるところがあったし、やはりまだ完全に崩落しきってはいない気がするので、大雨の後などは絶対通らない方がいいと思う。
まあ今回慎重になったのはこの部分くらいで、あとはモミジ谷途中でやっと胃が動き出してちょっとお腹も減ったのでガンドガコバの金剛の水のベンチでゆっくり2回目の飯を食べて帰りました。

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ハイキング 金剛山・岩湧山 [日帰り]
金剛山 ↑もみじ谷↓ダイトレ
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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