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Yamareco

記録ID: 856273
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

年に一度の愛宕参り ↑中尾根 ↓神明峠

2016年04月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
jalajalan903 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:52
距離
17.6km
登り
986m
下り
972m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:45
休憩
1:02
合計
6:47
10:16
3
10:19
10:19
123
12:22
12:27
3
12:30
12:31
22
12:53
12:55
4
12:59
13:41
7
13:48
13:52
8
14:00
14:02
80
15:22
15:28
95
17:03
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
駐車場 イオン亀岡店 最大300円
行き 亀岡駅からJR山陰線で保津峡駅 下車
コース状況/
危険箇所等
中尾根 道標やテープはありませんが、思ったより踏み跡はしっかりありました。
    ネット沿い一部急坂です。
神明峠 道標は樒原との分岐のみでテープもありません。
    本来の道が深く掘れている箇所は別の踏み跡ができていますが、離れすぎ     ないように。
昨年見つけたこの登り口が中尾根とheheさんに教えていただき、次はここと決めておりました。いきなりの急坂 (@_@)
目印はないのにロープはあるのね。

2016年04月30日 10:36撮影 by  NEX-5N, SONY
1
4/30 10:36
昨年見つけたこの登り口が中尾根とheheさんに教えていただき、次はここと決めておりました。いきなりの急坂 (@_@)
目印はないのにロープはあるのね。

傾斜も緩み、コシダもかき分けるほどの繁りようではなく、快適尾根。
2016年04月30日 10:46撮影 by  NEX-5N, SONY
4/30 10:46
傾斜も緩み、コシダもかき分けるほどの繁りようではなく、快適尾根。
やや尾根をはずれてトラバースするところは、展望あり。
2016年04月30日 11:23撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/30 11:23
やや尾根をはずれてトラバースするところは、展望あり。
米買い道とクロスするところはツツジ尾根と一緒。
2016年04月30日 11:27撮影 by  NEX-5N, SONY
4/30 11:27
米買い道とクロスするところはツツジ尾根と一緒。
大岩の看板だけど…
2016年04月30日 11:30撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/30 11:30
大岩の看板だけど…
どれかな?これ?
ほんのわずかの距離だけど唯一谷道となります。
2016年04月30日 11:31撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/30 11:31
どれかな?これ?
ほんのわずかの距離だけど唯一谷道となります。
出た!!ネット (@_@)
下から見たらネットの向うにグリーンのテントが張ってあるように見えてぎょっとした (^_^;)
2016年04月30日 11:33撮影 by  NEX-5N, SONY
4/30 11:33
出た!!ネット (@_@)
下から見たらネットの向うにグリーンのテントが張ってあるように見えてぎょっとした (^_^;)
ネット脇の踏み跡を辿ります。
この辺はまだいいけど、もっと急になります。
木をつかもうとしても傍の木はみな腐ってる!
2016年04月30日 11:37撮影 by  NEX-5N, SONY
4/30 11:37
ネット脇の踏み跡を辿ります。
この辺はまだいいけど、もっと急になります。
木をつかもうとしても傍の木はみな腐ってる!
やっと自然林の明るい尾根になりました。急斜面の尾根をジグザグに登ります。
2016年04月30日 11:46撮影 by  NEX-5N, SONY
4/30 11:46
やっと自然林の明るい尾根になりました。急斜面の尾根をジグザグに登ります。
一升瓶みっけ!
道は間違ってないね。
2016年04月30日 12:00撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/30 12:00
一升瓶みっけ!
道は間違ってないね。
小屋が見えて人の声が聞こえてきました。
2016年04月30日 12:22撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/30 12:22
小屋が見えて人の声が聞こえてきました。
裏参道の水尾別れのすぐ下に出ました。
竜みたいな倒木に白いビニールが巻いてある。
2016年04月30日 12:24撮影 by  NEX-5N, SONY
4/30 12:24
裏参道の水尾別れのすぐ下に出ました。
竜みたいな倒木に白いビニールが巻いてある。
ここから横に入るのも初めて (^^♪
2016年04月30日 12:31撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/30 12:31
ここから横に入るのも初めて (^^♪
最初は植林帯の平坦道
2016年04月30日 12:33撮影 by  NEX-5N, SONY
4/30 12:33
最初は植林帯の平坦道
やがて新緑に覆われて風が気持ちいい。
静かだし、いい雰囲気
2016年04月30日 12:37撮影 by  NEX-5N, SONY
4/30 12:37
やがて新緑に覆われて風が気持ちいい。
静かだし、いい雰囲気
みずみずしいコケさんと杉の赤ちゃんかなあ
2016年04月30日 12:38撮影 by  NEX-5N, SONY
4/30 12:38
みずみずしいコケさんと杉の赤ちゃんかなあ
黒門が見えてきました
2016年04月30日 12:51撮影 by  NEX-5N, SONY
4/30 12:51
黒門が見えてきました
この石碑のところで合流しました。
なんて書いてあるか読めません。
2016年04月30日 12:58撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/30 12:58
この石碑のところで合流しました。
なんて書いてあるか読めません。
社務所前広場は今年も八重桜がまだ満開♪
これは、大きな一重の花でうつむいて咲いている。
とてもかわいらしいし、こっちの方が好きです。
2016年04月30日 13:41撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/30 13:41
社務所前広場は今年も八重桜がまだ満開♪
これは、大きな一重の花でうつむいて咲いている。
とてもかわいらしいし、こっちの方が好きです。
昼食、お参りのあと三角点方面へ
今年はあちこちでオオカメノキ(ムシカリ)が満開 (^^♪
昨年はほとんど散っていました。
クリンソウもまだだったし、ここへきて春の足取りが遅くなったのかな。
2016年04月30日 14:00撮影 by  NEX-5N, SONY
3
4/30 14:00
昼食、お参りのあと三角点方面へ
今年はあちこちでオオカメノキ(ムシカリ)が満開 (^^♪
昨年はほとんど散っていました。
クリンソウもまだだったし、ここへきて春の足取りが遅くなったのかな。
昨日より霞んでますが、右は比叡山、左は比良山系
2016年04月30日 14:02撮影 by  NEX-5N, SONY
3
4/30 14:02
昨日より霞んでますが、右は比叡山、左は比良山系
伐採地からはいい眺め。
右から牛松山、明智越、唐櫃越かな
亀岡盆地も見えてます。あそこまで下るんだ、結構遠い (^_^;)
2016年04月30日 14:24撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/30 14:24
伐採地からはいい眺め。
右から牛松山、明智越、唐櫃越かな
亀岡盆地も見えてます。あそこまで下るんだ、結構遠い (^_^;)
樒原と神明峠への分岐点
首のないお地蔵さん、左右の文字は道しるべ?
2016年04月30日 14:34撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/30 14:34
樒原と神明峠への分岐点
首のないお地蔵さん、左右の文字は道しるべ?
植林帯の中を下っていきます。
この辺は道幅広いけど、ややわかりにくいところも出てきます。
2016年04月30日 14:41撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/30 14:41
植林帯の中を下っていきます。
この辺は道幅広いけど、ややわかりにくいところも出てきます。
明治十一年、これより保津村とあります。
境界の石柱でしょうか、分岐後すぐにもありました。
2016年04月30日 14:49撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/30 14:49
明治十一年、これより保津村とあります。
境界の石柱でしょうか、分岐後すぐにもありました。
ウリハダカエデの花。
カエデの花も地味だけどかわいいよ。
秋だけでなく、注目してあげてね。
2016年04月30日 14:56撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/30 14:56
ウリハダカエデの花。
カエデの花も地味だけどかわいいよ。
秋だけでなく、注目してあげてね。
一つ目の鉄塔伐採地。
左手前が唐櫃越の尾根で奥の一番高い山がポンポン山
2016年04月30日 14:59撮影 by  NEX-5N, SONY
4/30 14:59
一つ目の鉄塔伐採地。
左手前が唐櫃越の尾根で奥の一番高い山がポンポン山
老ノ坂方面、京都市内は霞んでます。
枯れ木がもっと高山に来たようないい雰囲気だしてます。
2016年04月30日 15:01撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/30 15:01
老ノ坂方面、京都市内は霞んでます。
枯れ木がもっと高山に来たようないい雰囲気だしてます。
二つ目の鉄塔伐採地からは愛宕山がすっきり見えます。
この時期は常緑樹と落葉樹がまだら模様。
2016年04月30日 15:16撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/30 15:16
二つ目の鉄塔伐採地からは愛宕山がすっきり見えます。
この時期は常緑樹と落葉樹がまだら模様。
神明峠で車道に降り立ちます。
ここから出てきました。逆に登る場合、火の用心しか目印ないです。
2016年04月30日 15:23撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/30 15:23
神明峠で車道に降り立ちます。
ここから出てきました。逆に登る場合、火の用心しか目印ないです。
車道を左に少し行くと道が分岐、ゲートの横から入ると愛宕林道。なんか暗そう (・_・;)
2016年04月30日 15:28撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/30 15:28
車道を左に少し行くと道が分岐、ゲートの横から入ると愛宕林道。なんか暗そう (・_・;)
薄暗いヘアピンカーブを下るとため池がふたつ。
なかなかきれいです。しかしここからが長すぎます。
暗い谷の舗装路を延々と…途中にマンガン鉱山跡の穴や愛宕谷夫婦岩跡とか見どころに案内板はありますが。
2016年04月30日 15:41撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/30 15:41
薄暗いヘアピンカーブを下るとため池がふたつ。
なかなかきれいです。しかしここからが長すぎます。
暗い谷の舗装路を延々と…途中にマンガン鉱山跡の穴や愛宕谷夫婦岩跡とか見どころに案内板はありますが。
不動の滝、三角の岩の向うに不動明王の石仏もありました。
でも、この水ため池の水ですよねえ。
まだここで半分くらい、歩いても歩いても谷が開けない、ここを歩くのは最初で最後??
2016年04月30日 16:04撮影 by  NEX-5N, SONY
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4/30 16:04
不動の滝、三角の岩の向うに不動明王の石仏もありました。
でも、この水ため池の水ですよねえ。
まだここで半分くらい、歩いても歩いても谷が開けない、ここを歩くのは最初で最後??
撮影機器:

感想

今年のGWも愛宕神社にお参りです。
さて、どこから登ってどこに下ろうか、人ごみの清滝を避けることだけは決まってます。昨年見つけた登り口が気になって中尾根を登ることにしました。

雰囲気はお隣のツツジ尾根に似ています。距離が短い分急なところが長いかなあ。
中尾根名物のネット際登りですが、確かに急でしたね。ネットつかんで破れたらあかんし、すぐ横の木は皆腐っていて掴めないし(ーー;)
ネットの中に本来の道らしきのが見えていてそっちの方が登りやすそうなんですが…
でもずっと続くのかと思ったらそうでもなくてよかった。ネット終了後は本来の道、急斜面ジグザグに登っていけるからまだましですが急なことに変わりないです。
まだほんの少しコバノミツバツツジの花が残ってて癒されます。

下りは初めて神明峠に出ました。水尾に下ってもどちみち車道歩きが長いんだったら、愛宕谷林道を駐車地の亀岡まで歩いちゃえと選んだんですが、これは長すぎてうんざりでした。車止めがあるので自動車は通行できない為、舗装路に落葉が溜まってます。明智越と牛松山に挟まれた愛宕谷はとても深い谷です。なかなか出口が見えてこない(>_<)
日が長くなったからいいけど、秋だったらとっくに薄暗くなってる時間、もっときしょく悪いでしょう。

だけどこの道、昔は北摂方面からの愛宕参りの参道だったのです。また、西国三十三箇所巡りの途中、愛宕参りに立ち寄った人の参道でもあったと説明板に書いてありました。
嵯峨釈迦堂付近に泊って、愛宕参りをしてこの道を下り、保津川を船で下って河原町に一泊、翌日穴太寺から善峰寺に巡礼したそうです。 
穴太寺に来るんなら、亀岡に泊れば楽なのにねえ。昔の人は偉すぎです。

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コメント

歩いてこられたのですね(^^♪
中尾根!
前半はツツジ尾根より、踏み後ソフトでいい感じぃ〜でしょ。
でも、後半部分は網網横の斜面が核心部で
ほんと、つかむところがなく、
おまけにネットを引っ張るロープ(ひも)にザックは引っかかるし
あそこさえなければ…
(網網の中、入れてもらう方が良いかも)

愛宕も神明峠とか地蔵山〜越畑へ抜ける方が未踏なので歩きたいのですが、
歩かれた林道は…、
長いですね !私は…、行かないかも…

ロングウォーク、お疲れ様でした
2016/5/1 6:13
Re: 歩いてこられたのですね(^^♪
コメありがとうございます。heheさんのレコにお世話になりました。
ネット際急斜面がなければ、いい尾根ですね
登山用お助けロープだと勘違いして掴んだらぐらっときてビビリました。
愛宕谷林道はオススメしません。時間と体力があれば明智越に入ると良いのですが。
樒原からの参道は車も通るし楽だけど面白味に欠けたので、次は芦見峠から地蔵山を縦走したいけど交通不便すぎです。
2016/5/1 16:35
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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