年に一度の愛宕参り ↑中尾根 ↓神明峠
- GPS
- 06:52
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 986m
- 下り
- 972m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
行き 亀岡駅からJR山陰線で保津峡駅 下車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
中尾根 道標やテープはありませんが、思ったより踏み跡はしっかりありました。 ネット沿い一部急坂です。 神明峠 道標は樒原との分岐のみでテープもありません。 本来の道が深く掘れている箇所は別の踏み跡ができていますが、離れすぎ ないように。 |
写真
感想
今年のGWも愛宕神社にお参りです。
さて、どこから登ってどこに下ろうか、人ごみの清滝を避けることだけは決まってます。昨年見つけた登り口が気になって中尾根を登ることにしました。
雰囲気はお隣のツツジ尾根に似ています。距離が短い分急なところが長いかなあ。
中尾根名物のネット際登りですが、確かに急でしたね。ネットつかんで破れたらあかんし、すぐ横の木は皆腐っていて掴めないし(ーー;)
ネットの中に本来の道らしきのが見えていてそっちの方が登りやすそうなんですが…
でもずっと続くのかと思ったらそうでもなくてよかった。ネット終了後は本来の道、急斜面ジグザグに登っていけるからまだましですが急なことに変わりないです。
まだほんの少しコバノミツバツツジの花が残ってて癒されます。
下りは初めて神明峠に出ました。水尾に下ってもどちみち車道歩きが長いんだったら、愛宕谷林道を駐車地の亀岡まで歩いちゃえと選んだんですが、これは長すぎてうんざりでした。車止めがあるので自動車は通行できない為、舗装路に落葉が溜まってます。明智越と牛松山に挟まれた愛宕谷はとても深い谷です。なかなか出口が見えてこない(>_<)
日が長くなったからいいけど、秋だったらとっくに薄暗くなってる時間、もっときしょく悪いでしょう。
だけどこの道、昔は北摂方面からの愛宕参りの参道だったのです。また、西国三十三箇所巡りの途中、愛宕参りに立ち寄った人の参道でもあったと説明板に書いてありました。
嵯峨釈迦堂付近に泊って、愛宕参りをしてこの道を下り、保津川を船で下って河原町に一泊、翌日穴太寺から善峰寺に巡礼したそうです。
穴太寺に来るんなら、亀岡に泊れば楽なのにねえ。昔の人は偉すぎです。
中尾根!
前半はツツジ尾根より、踏み後ソフトでいい感じぃ〜でしょ。
でも、後半部分は網網横の斜面が核心部で
ほんと、つかむところがなく、
おまけにネットを引っ張るロープ(ひも)にザックは引っかかるし
あそこさえなければ…
(網網の中、入れてもらう方が良いかも)
愛宕も神明峠とか地蔵山〜越畑へ抜ける方が未踏なので歩きたいのですが、
歩かれた林道は…、
長いですね !私は…、行かないかも…
ロングウォーク、お疲れ様でした
コメありがとうございます。heheさんのレコにお世話になりました。
ネット際急斜面がなければ、いい尾根ですね
登山用お助けロープだと勘違いして掴んだらぐらっときてビビリました。
愛宕谷林道はオススメしません。時間と体力があれば明智越に入ると良いのですが。
樒原からの参道は車も通るし楽だけど面白味に欠けたので、次は芦見峠から地蔵山を縦走したいけど交通不便すぎです。
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