野坂岳（ナツエビネと敦賀湾の青い海）

2025年08月16日(土) [日帰り]

• GPS: 02:52
• 距離: 7.3km
• 登り: 744m
• 下り: 748m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:04
• 休憩: 0:48
• 合計: 2:52

12:41 野坂岳登山口
13:01 13:07 橡の木地蔵（水場）
13:27 13:30 行者岩
13:31 13:35 一の岳（道標）
13:49 二の岳（道標）
13:58 三の岳（道標）
14:06 14:31 野坂岳
14:32 野坂岳山頂避難小屋
14:36 三の岳（道標）
14:43 二の岳（道標）
14:54 14:58 一の岳（道標）
15:01 行者岩
15:14 15:19 橡の木地蔵（水場）
15:31 15:32 野坂岳登山口
15:33 ゴール地点

◆野坂岳の前に登った二の谷山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8574103.html
◆過去の野坂岳
・2024年8月24日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7176683.html
・2023年8月11日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5827840.html
・2016年2月28日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-819832.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

野坂岳登山口の駐車場を利用

その他周辺情報

敦賀きらめき温泉 リラ・ポート（敦賀市高野：850円）

写真

8/16 12:41

野坂山いこいの森の野坂岳登山口から歩き始めます。暑い…。

8/16 13:02

橡ノ木地蔵に達すると、この先は傾斜がきつくなり、ジグザグを繰り返しながら登ります。

お目当てのナツエビネとご対面。薄紫色の気品ある佇まいです。

ナツエビネを見かけるたびに立ち止まり、じっくり鑑賞。

木漏れ日が挿す中で咲くナツエビネ。もう少し光が行き届くと見栄えがするのですが。

一の岳の道標が建つ休憩所を過ぎて先に進むと、足下には若栗がちらほら。

8/16 13:54

二の岳を経て、ブナの美林の中を進みます。

ホツツジを見かけながら登り詰めると、

8/16 14:09

広々とした野坂岳の頂上に到着します。

8/16 14:10

眼下に望むのは敦賀市街。空が青い！海が青い！そして暑い…。彼方には白山連峰が見通せます。

8/16 14:11

北陸新幹線の終着駅、敦賀駅の巨大な駅舎に目を凝らします。

8/16 14:12

反対側に目を向けると、伊吹山が見通せ、

8/16 14:12

野坂山地、比良山地の折り重なる山並み越しには、琵琶湖の湖面がチラリ。

8/16 14:12

若狭湾の入り組んだ海岸線も印象深く、青葉山の端正なシルエットも見通せます。遮るものない頂上からの眺望を楽しんだところで、

8/16 14:17

疫病退散を祈願するアマビエ26号、アマビエ34号と小アマビエのトリオが登場。ナツエビネ担当の両アマビエはミッションを達成して満足げ。用意してくれた梨のゼリーを美味しくいただきます。

8/16 14:49

青い敦賀湾に面して開けた敦賀市街を見下ろしながら、来た道を戻ります。

帰路でも気になるのはナツエビネ。咲き始めたばかりの可憐な装いに目が留まり、

美しい花姿に魅了されます。

ズームアップで迫り、ナツエビネ鑑賞を満喫します。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　二の谷山に続くナツエビネ鑑賞登山の2座目は、野坂岳へ。昼下がりから登り始めたためにとにかく暑く、なかなか足が前に出ません。それでも、ところどころで出会えたナツエビネに癒されながら先に進み、頂上に到着。眺望良好で、敦賀市街が一望の下。そして、青い空と青い海が印象的。おやつのゼリーをいただいたら、ナツエビネを鑑賞しながら下りました。