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Yamareco

記録ID: 85748
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ハイキング
奥多摩・高尾

川乗橋〜百尋ノ滝〜(足毛岩の肩)〜川苔山〜赤杭山〜古里

2010年11月06日(土) [日帰り]
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t-kinjou その他1人
GPS
06:49
距離
17.7km
登り
2,317m
下り
2,447m

コースタイム

07:25奥多摩駅(東日原行)※増発便のためズレあり。
08:06川苔橋-
08:52細倉橋-
09:40百尋ノ滝(休憩10分)
10:58足毛岩の肩
11:30川苔山(昼食50分)
※途中道迷い(40分)、登山道迂回あり。
14:15赤杭山
15:25古里登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
IN:奥多摩駅(奥多摩駅から川乗橋まではバスを利用)
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/timetable_menu.html
※西東京バス【沿線ハイキングガイド】の奥多摩・御岳山エリアを参照
OUT:古里駅(登山口から駅までは徒歩5分程度)
コース状況/
危険箇所等
・足毛岩の肩の分岐からウズバ乗越へ降りるルートは通行不可となっています。
・赤杭尾根は途中、登山道崩落しており林道への迂回路あり。
・ズマド山付近のトラバースルートも一部歩道が崩れており、こちらは慎重に行く必要があります。
奥多摩駅前バス停で増便待ち中。1台では乗り切れ無い登山客が10名ほど。青梅線の後続列車の乗客を待って出発。満員で出発。
2010年11月06日 07:31撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
11/6 7:31
奥多摩駅前バス停で増便待ち中。1台では乗り切れ無い登山客が10名ほど。青梅線の後続列車の乗客を待って出発。満員で出発。
川乗橋の登山口。車止め用のフェンスあるくらいで、トイレ等はありません。
2010年11月06日 08:11撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
11/6 8:11
川乗橋の登山口。車止め用のフェンスあるくらいで、トイレ等はありません。
しばらくは舗装された林道が続きます。工事中のため、ショベルカーやトラックとすれ違いました。
2010年11月06日 08:37撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
11/6 8:37
しばらくは舗装された林道が続きます。工事中のため、ショベルカーやトラックとすれ違いました。
細倉橋を越えた付近。ここで工事中でした。ここで林道を離れ、登山道になります。
2010年11月06日 08:52撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
11/6 8:52
細倉橋を越えた付近。ここで工事中でした。ここで林道を離れ、登山道になります。
細倉橋にあった周辺案内図。
2010年11月06日 08:53撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
11/6 8:53
細倉橋にあった周辺案内図。
沢沿いを進みます。わりと水流はありました。
2010年11月06日 08:57撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
11/6 8:57
沢沿いを進みます。わりと水流はありました。
日当たりの良いところ。落葉が始まっているようです。フカフカの登山道。
2010年11月06日 09:18撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
11/6 9:18
日当たりの良いところ。落葉が始まっているようです。フカフカの登山道。
百尋の滝。すずしい。というかちょっと冷えます。
2010年11月06日 09:50撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
11/6 9:50
百尋の滝。すずしい。というかちょっと冷えます。
渡渉を繰り返します。標識が限られているので分かりにくいです。踏み跡を目印に進みます。
2010年11月06日 10:26撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
11/6 10:26
渡渉を繰り返します。標識が限られているので分かりにくいです。踏み跡を目印に進みます。
分岐。どちらからも川苔山に行けます。左側(東周り)のルート方が人気のようです。今回は右側(西回り)ルートを進みます。
2010年11月06日 10:28撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
11/6 10:28
分岐。どちらからも川苔山に行けます。左側(東周り)のルート方が人気のようです。今回は右側(西回り)ルートを進みます。
足毛岩側のルートの北側斜面は左右がフェンスで囲われています。
2010年11月06日 10:32撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
11/6 10:32
足毛岩側のルートの北側斜面は左右がフェンスで囲われています。
足毛岩の肩の分岐。足毛岩の肩の分岐からウズバ乗越へ降りるルートは通行不可となっています。
2010年11月06日 10:58撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
11/6 10:58
足毛岩の肩の分岐。足毛岩の肩の分岐からウズバ乗越へ降りるルートは通行不可となっています。
足毛岩の肩から先は、道幅が広くなります。
2010年11月06日 11:20撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
11/6 11:20
足毛岩の肩から先は、道幅が広くなります。
川苔山まであと少しの急坂。
2010年11月06日 11:28撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
11/6 11:28
川苔山まであと少しの急坂。
川苔山(1363.3m)山頂。視界はあまりありません。昼時ということで、沢山のハイカーが昼食中。
2010年11月06日 11:34撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
11/6 11:34
川苔山(1363.3m)山頂。視界はあまりありません。昼時ということで、沢山のハイカーが昼食中。
自分も山頂で昼食タイム。
トランギアとODBOXチタンゴトク。便利っす。
2010年11月06日 11:40撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
11/6 11:40
自分も山頂で昼食タイム。
トランギアとODBOXチタンゴトク。便利っす。
赤杭尾根(あかぐなおね)を降りていきます。
2010年11月06日 12:39撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
11/6 12:39
赤杭尾根(あかぐなおね)を降りていきます。
痛恨のルートミス。の入り口。
赤テープがありますが、向いているのは赤杭尾根の続く東斜面ではなく北斜面。真名井北稜の方向。この先、広場、やせ尾根と続きますがテープや三角点もあって、ちょっと難易度があがったかな?程度の山道でしたが、一気に急斜面に出て藪漕ぎ状態???。引き返すことに。
GPSもロストしており、コンパスだけを頼りにもどってきました。。
2010年11月06日 13:22撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
11/6 13:22
痛恨のルートミス。の入り口。
赤テープがありますが、向いているのは赤杭尾根の続く東斜面ではなく北斜面。真名井北稜の方向。この先、広場、やせ尾根と続きますがテープや三角点もあって、ちょっと難易度があがったかな?程度の山道でしたが、一気に急斜面に出て藪漕ぎ状態???。引き返すことに。
GPSもロストしており、コンパスだけを頼りにもどってきました。。
道迷い中。広場。左側が道になっており、三角点やテープが貼ってあった。
2010年11月06日 12:53撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
11/6 12:53
道迷い中。広場。左側が道になっており、三角点やテープが貼ってあった。
赤杭山より手前。登山道が崩れています。
2010年11月06日 13:48撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
11/6 13:48
赤杭山より手前。登山道が崩れています。
林道にでます。5分ほどは林道を利用。
2010年11月06日 13:51撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
11/6 13:51
林道にでます。5分ほどは林道を利用。
登山道に戻ります。林道側の先はロープでふさがれているので、戻りは分かりやすい。
2010年11月06日 14:01撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
11/6 14:01
登山道に戻ります。林道側の先はロープでふさがれているので、戻りは分かりやすい。
視界が開け、本仁田山方面が見えます。麓の石材工業所の作業音が聞こえます。
2010年11月06日 14:09撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
11/6 14:09
視界が開け、本仁田山方面が見えます。麓の石材工業所の作業音が聞こえます。
赤杭山山頂。樹林帯でよくわかりません。
2010年11月06日 14:14撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
11/6 14:14
赤杭山山頂。樹林帯でよくわかりません。
途中で植林が異様な折れ方をしていた。
2010年11月06日 14:37撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
11/6 14:37
途中で植林が異様な折れ方をしていた。
古里駅と井川駅(ズマド山)の分岐。
2010年11月06日 14:45撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
11/6 14:45
古里駅と井川駅(ズマド山)の分岐。
歩道が崩れています。通行注意。
2010年11月06日 14:56撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
11/6 14:56
歩道が崩れています。通行注意。
古里の町が見えてゴール
2010年11月06日 15:22撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
11/6 15:22
古里の町が見えてゴール
古里駅最寄の登山口。
2010年11月06日 15:25撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
11/6 15:25
古里駅最寄の登山口。
登山口から古里駅まで続く道標。登山道を出て、ちょっと井川駅よりにあります。
2010年11月06日 15:25撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
11/6 15:25
登山口から古里駅まで続く道標。登山道を出て、ちょっと井川駅よりにあります。

感想

川苔山は紅葉が見頃ってことで川乗橋までのバスは増便待ち。山頂は大混雑。
でもルートは回り道を通ったら、がらがらでした。紅葉は、1000m前後が見頃。
辺り一面って感じではなく点々とある感じ。

<ルート>
・細倉橋〜百尋ノ滝
 バス停のある川乗橋から細倉橋までは林道。細倉橋からが登山道になります。
 川乗谷には、百尋ノ滝を含めて、沢山の川が流れ込んでおり、
 沢の水量は多く、澄んでいますが勢いよく流れています。
 林道の時にも崖から水が染み出していました。先週の台風の影響でしょうか。
 川乗谷に流れ落れる沢音を聞き、左右に橋で渡りながら気持ちよく登ります。

・百尋ノ滝〜足毛岩の肩〜川苔山
 川苔山へは東回り、西回りとありますがちょっと遠回りの西側から登っていきます。
 北側の斜面は左右がフェンスで囲われ、日陰の道は面白みはありません。
 足毛岩の肩からは、見通しの良い幅広の尾根道になっており、一気に上り詰めていきます。
 
・川苔山
 昼時に到着。立ち木があり、展望は限られていますが、
 広場となっている山頂は昼食を取る人で溢れていました。

・川苔山〜赤杭山
 幅広の尾根道が続きます。
 調子に乗ってサクサク進んでいる途中で道標を見落とし、道迷い。40分ほどロス。
 道を戻り、しばらく進むと今度は、木々がなぎ倒されており
 登山道迂回の標識。一部区間が林道コースとなります。

・赤杭山〜古里
 途中、ズマド山と川井方面との分岐までは緩い坂となっていますが、
 分岐から先が、細い道を下ります。また、一部登山道は崩れており歩くにくい状態でした。

<その他>
・今回の目的のひとつが新登山靴(スカルパのモンブランGTX)の履き馴らしでした。
 今まで、冬山ではモンベルのネージュウォーカーを利用していました。
 トレースのついている道や、歩き始めで元気なうちは良いのですが
 ツボ足や後半の足が疲れて不安定な時の踏ん張りが利かないのが不安でした。
 今年は、アルパインクライミングを目指していることもあって、靴を新調しようかと。
 店で色々試し履きして、フィット感に惚れてモンブランGTXを購入。
 雪山に行く前に、日帰りで試してみようかと川苔山に行ってきました。

 で、登ってみたところ、靴擦れはあったものの
 足首がしっかり固定されることで、下りがすげー安定しました。いいね。ツボ足が楽になりそう。
 固定されると上りや平地は歩きにくくなるから紐の調整が大切な感じ。
 もう一回、雪山前にテン泊山行に使ってみたいと思います。

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