川乗橋〜百尋ノ滝〜(足毛岩の肩)〜川苔山〜赤杭山〜古里
- GPS
- 06:49
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 2,317m
- 下り
- 2,447m
コースタイム
08:06川苔橋-
08:52細倉橋-
09:40百尋ノ滝(休憩10分)
10:58足毛岩の肩
11:30川苔山(昼食50分)
※途中道迷い(40分)、登山道迂回あり。
14:15赤杭山
15:25古里登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/timetable_menu.html ※西東京バス【沿線ハイキングガイド】の奥多摩・御岳山エリアを参照 OUT:古里駅(登山口から駅までは徒歩5分程度) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・足毛岩の肩の分岐からウズバ乗越へ降りるルートは通行不可となっています。 ・赤杭尾根は途中、登山道崩落しており林道への迂回路あり。 ・ズマド山付近のトラバースルートも一部歩道が崩れており、こちらは慎重に行く必要があります。 |
写真
感想
川苔山は紅葉が見頃ってことで川乗橋までのバスは増便待ち。山頂は大混雑。
でもルートは回り道を通ったら、がらがらでした。紅葉は、1000m前後が見頃。
辺り一面って感じではなく点々とある感じ。
<ルート>
・細倉橋〜百尋ノ滝
バス停のある川乗橋から細倉橋までは林道。細倉橋からが登山道になります。
川乗谷には、百尋ノ滝を含めて、沢山の川が流れ込んでおり、
沢の水量は多く、澄んでいますが勢いよく流れています。
林道の時にも崖から水が染み出していました。先週の台風の影響でしょうか。
川乗谷に流れ落れる沢音を聞き、左右に橋で渡りながら気持ちよく登ります。
・百尋ノ滝〜足毛岩の肩〜川苔山
川苔山へは東回り、西回りとありますがちょっと遠回りの西側から登っていきます。
北側の斜面は左右がフェンスで囲われ、日陰の道は面白みはありません。
足毛岩の肩からは、見通しの良い幅広の尾根道になっており、一気に上り詰めていきます。
・川苔山
昼時に到着。立ち木があり、展望は限られていますが、
広場となっている山頂は昼食を取る人で溢れていました。
・川苔山〜赤杭山
幅広の尾根道が続きます。
調子に乗ってサクサク進んでいる途中で道標を見落とし、道迷い。40分ほどロス。
道を戻り、しばらく進むと今度は、木々がなぎ倒されており
登山道迂回の標識。一部区間が林道コースとなります。
・赤杭山〜古里
途中、ズマド山と川井方面との分岐までは緩い坂となっていますが、
分岐から先が、細い道を下ります。また、一部登山道は崩れており歩くにくい状態でした。
<その他>
・今回の目的のひとつが新登山靴(スカルパのモンブランGTX)の履き馴らしでした。
今まで、冬山ではモンベルのネージュウォーカーを利用していました。
トレースのついている道や、歩き始めで元気なうちは良いのですが
ツボ足や後半の足が疲れて不安定な時の踏ん張りが利かないのが不安でした。
今年は、アルパインクライミングを目指していることもあって、靴を新調しようかと。
店で色々試し履きして、フィット感に惚れてモンブランGTXを購入。
雪山に行く前に、日帰りで試してみようかと川苔山に行ってきました。
で、登ってみたところ、靴擦れはあったものの
足首がしっかり固定されることで、下りがすげー安定しました。いいね。ツボ足が楽になりそう。
固定されると上りや平地は歩きにくくなるから紐の調整が大切な感じ。
もう一回、雪山前にテン泊山行に使ってみたいと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する