Tシャツを求めて...会津駒ケ岳
- GPS
- 07:59
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,559m
- 下り
- 1,562m
コースタイム
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 2:13
- 合計
- 7:55
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
山トモさんに声をかけてもらって、念願のあの会津駒ケ岳に行けるチャンスが飛び込み、二つ返事で参加を表明。2015年の無雪期に登る機会を失い、2016年のどこかで行ければいいなぁ...と思っていたので、声をかけて頂いて本当にラッキーでした。
参加の表明をしてからいろいろ調べたらまだまだ雪山...。ありゃ。今季は雪山に一度も行っていないので、いくら終盤戦といえど大丈夫かな...と、いきなり不安が募ります。アイゼンは必要なさそう...?チェーンスパイクで行ける...?アイゼンつけるとなるとそれ用の靴だし...と頭の中がぐるぐるぐるぐる不安でいっぱいになります。結局は直近の投稿を頼りに、アイゼン・チェーンスパイクどちらとも持たずに行きました。
横浜駅・東京駅で同行者と待ち合わせ、東北道経由で桧枝岐村へ。5時起床・6時出発が、目覚めたら6時を回っていました。慌てて朝食を摂り、別途待ち合わせていた同行者と合流、1時間遅れで出発します。
登山道入口直後はいきなりの急登で、しかも天気も良く、汗が流れます。1,400m付近から雪が現れましたが、結局そこから先今回の山行全てにおいてツボ足で大丈夫でした。1,800m付近?から視界が開け、燧ケ岳もばっちり見えました。真っ白な雪面、そして真っ青な空、見事なコントラストの中、駒の小屋を目指します。気持ちいい〜!最高!小屋前の急登を登り、無事駒の小屋へ到着。同行者の一人が昨年訪れた時のことを小屋の方に覚えて頂いており話も弾みます。そして、念願の、あのTシャツをゲット!!4色ありましたが、ネイビーは生憎売り切れで、黒を選択。バッチ、手ぬぐいも買っちゃいました。荷物を小屋前にデポし山頂へ。山頂からは360℃の大パノラマを楽しむことができました。中門岳に向かう予定でしたが、出発が遅れたこともあり断念。ヒップソリで小屋に戻ります。雪国育ちですが初ヒップソリ、楽しぃ〜。小屋の前の雪のテーブルで昼食を摂ります。同行者の一人が焼肉をし、ご馳走になります。ウメェ〜!念願の山、念願のTシャツゲット、快晴、大好きな雪、そして美味しい昼食、もう最高!!なんて贅沢な時間なんだ!!ビールを飲んじゃったら、もう死んじゃうな〜。
この楽園にず〜っと居たいけど、泣く泣く下山。下山時はすこしでヒップソリができそうな場所があれば、すかさずヒップソリ。調子に乗っていたら、1,800m付近?から登山道ではない尾根の方に滑り降りてしまい、登り返しました...反省。1,400m付近からは、雪解け水が登山道を川の様に流れ、水たまりもあり、靴はずぶ濡れに。
下山後、桧枝岐村にある燧の湯に入り、さっぱりし帰路へ。横浜からは距離があるので、桧枝岐村1泊で複数座登頂が理想ですね。いやぁ〜それにしても、記憶・印象に残るとても良い山行になりました。別の季節にもまた訪れたいです。
ありがとうございました。
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