ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 858506
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

絶景は残念! 蝶ヶ岳 また今度!!

2016年04月30日(土) 〜 2016年05月01日(日)
 - 拍手
masa2011 その他1人
GPS
29:35
距離
12.4km
登り
1,468m
下り
1,470m

コースタイム

1日目
山行
7:35
休憩
0:15
合計
7:50
6:30
11
三股駐車場
6:41
6:41
134
8:55
9:05
240
13:05
13:05
65
14:10
14:15
5
14:20
蝶ヶ岳ヒュッテ
2日目
山行
4:06
休憩
0:09
合計
4:15
7:45
159
蝶ヶ岳ヒュッテ
10:24
10:27
40
11:07
11:10
30
11:40
11:43
17
12:00
三股駐車場
天候 晴れのち暴風雪
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三股駐車場 70台くらい駐車可
コース状況/
危険箇所等
駐車場から林道を800mほど登った所に三股登山指導所があり、登山者カードの記入を求められます。
まめうち平から先で残雪が出始めます。登りではアイゼンなしでも大丈夫そうですが、朝夕や下りは必要。
その他周辺情報 三股へ下山後、一番近い温泉施設は「ほりでーゆ〜四季の郷」http://www.holiday-you.co.jpがあります。日帰り入浴料530円。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
おはようございます。まずは腹ごしらえ。
2016年04月30日 05:27撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4/30 5:27
おはようございます。まずは腹ごしらえ。
駐車場から見えるこの山は・・・蝶槍かな?
2016年04月30日 06:26撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
2
4/30 6:26
駐車場から見えるこの山は・・・蝶槍かな?
どうも北アにくると猿によく会う。姿はボスらしき猿しか見せませんでしたが、この樹林の中でお猿さんの団体が朝食中です。
2016年04月30日 06:26撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
4/30 6:26
どうも北アにくると猿によく会う。姿はボスらしき猿しか見せませんでしたが、この樹林の中でお猿さんの団体が朝食中です。
ゲート。
2016年04月30日 06:30撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4/30 6:30
ゲート。
いざ出発。
2016年04月30日 06:32撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4/30 6:32
いざ出発。
意外と寒いです。
2016年04月30日 06:32撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
4/30 6:32
意外と寒いです。
周りの景色を楽しみつつゆっくり林道歩きを登山指導所まで。
2016年04月30日 06:40撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
4/30 6:40
周りの景色を楽しみつつゆっくり林道歩きを登山指導所まで。
2016年04月30日 06:41撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
4/30 6:41
これはなんだ?
2016年04月30日 06:43撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
4/30 6:43
これはなんだ?
この新芽は?
2016年04月30日 06:43撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
4/30 6:43
この新芽は?
そしてこれは?全然わかりません。
2016年04月30日 06:44撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
4/30 6:44
そしてこれは?全然わかりません。
三股登山指導所。今回はチーム安全登山ほか長野県警へもネットを通じて登山計画書を提出してありましたが、一応登山者カードを書いてくださいとのことで書いてます。
2016年04月30日 06:48撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
4/30 6:48
三股登山指導所。今回はチーム安全登山ほか長野県警へもネットを通じて登山計画書を提出してありましたが、一応登山者カードを書いてくださいとのことで書いてます。
2016年04月30日 06:48撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4/30 6:48
登山道入り口。
2016年04月30日 06:49撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4/30 6:49
登山道入り口。
常念岳への分岐。
2016年04月30日 06:52撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4/30 6:52
常念岳への分岐。
2016年04月30日 06:52撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4/30 6:52
本沢の左岸を登ります。
2016年04月30日 06:54撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
4/30 6:54
本沢の左岸を登ります。
バイケイソウ(コバイケイソウ?)の新芽が綺麗です。
2016年04月30日 07:03撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
2
4/30 7:03
バイケイソウ(コバイケイソウ?)の新芽が綺麗です。
沢の増水時の迂回路。常念岳ルートへ迂回します。
2016年04月30日 07:05撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
4/30 7:05
沢の増水時の迂回路。常念岳ルートへ迂回します。
本沢を右岸側へ渡ります。この吊り橋、立派そうですが、結構揺れます。
2016年04月30日 07:05撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4/30 7:05
本沢を右岸側へ渡ります。この吊り橋、立派そうですが、結構揺れます。
2016年04月30日 07:06撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4/30 7:06
水量は多いですが、雪代って感じがしません。
2016年04月30日 07:06撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4/30 7:06
水量は多いですが、雪代って感じがしません。
2016年04月30日 07:06撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
4/30 7:06
奥、渾身の1枚? でも指が・・・。
2016年04月30日 07:06撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4/30 7:06
奥、渾身の1枚? でも指が・・・。
階段がです。ステップの段差が少なく、登りやすいです。
2016年04月30日 07:28撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
4/30 7:28
階段がです。ステップの段差が少なく、登りやすいです。
出ました、有名なゴジラのような木。
2016年04月30日 07:34撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
1
4/30 7:34
出ました、有名なゴジラのような木。
ガオォですか?
2016年04月30日 07:34撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
4/30 7:34
ガオォですか?
食べられてみます。
2016年04月30日 07:35撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4/30 7:35
食べられてみます。
唐松林の道。
2016年04月30日 07:39撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
4/30 7:39
唐松林の道。
おっ、遠くに常念岳が見えてきました。
2016年04月30日 07:45撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
4/30 7:45
おっ、遠くに常念岳が見えてきました。
シラビソの林に変わります。
2016年04月30日 08:11撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
4/30 8:11
シラビソの林に変わります。
残雪が目立つようになってきました。
2016年04月30日 08:20撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
4/30 8:20
残雪が目立つようになってきました。
常念岳もだいぶ近くなりました。
2016年04月30日 08:20撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
1
4/30 8:20
常念岳もだいぶ近くなりました。
まめうち平です。ベンチが複数あり10名ほど休憩できる広さがあります。
2016年04月30日 08:55撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4/30 8:55
まめうち平です。ベンチが複数あり10名ほど休憩できる広さがあります。
ここから腐った残雪になります。
2016年04月30日 09:14撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
4/30 9:14
ここから腐った残雪になります。
常念岳と前常念岳の様子がよくわかります。
2016年04月30日 10:15撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
2
4/30 10:15
常念岳と前常念岳の様子がよくわかります。
蝶沢のトラバース。
2016年04月30日 10:15撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4/30 10:15
蝶沢のトラバース。
雪崩はないと思いますが、ささっと通過します。
2016年04月30日 10:16撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4/30 10:16
雪崩はないと思いますが、ささっと通過します。
2016年04月30日 10:16撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4/30 10:16
奥も急げ〜!
2016年04月30日 10:16撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
1
4/30 10:16
奥も急げ〜!
2016年04月30日 10:16撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
4/30 10:16
さらにザクザクの急登が続きます。
2016年04月30日 10:37撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4/30 10:37
さらにザクザクの急登が続きます。
結構な急登に休憩をとるパーティーが多く見られます。当然私たちも・・・。
2016年04月30日 10:51撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
4/30 10:51
結構な急登に休憩をとるパーティーが多く見られます。当然私たちも・・・。
やばい、奥に遅れをとってしまった。ここから奥は元気いっぱいにさくさく登っていきます。
2016年04月30日 11:57撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2
4/30 11:57
やばい、奥に遅れをとってしまった。ここから奥は元気いっぱいにさくさく登っていきます。
今のうちなら、稜線はきっといい天気で穂高、槍ヶ岳の景色もよーく見れたに違いない。
2016年04月30日 12:00撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
1
4/30 12:00
今のうちなら、稜線はきっといい天気で穂高、槍ヶ岳の景色もよーく見れたに違いない。
2016年04月30日 12:00撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4/30 12:00
急げ〜と思いつつも、なかなか足が上がりません。今日は下りのこと考えて、ロープほかビレイ用の装備入れて20Kg近い。
2016年04月30日 12:00撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
4/30 12:00
急げ〜と思いつつも、なかなか足が上がりません。今日は下りのこと考えて、ロープほかビレイ用の装備入れて20Kg近い。
2016年04月30日 12:21撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4/30 12:21
ここの上の斜面では尻セードして遊んでる方がいらっしゃいました。
2016年04月30日 12:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4/30 12:28
ここの上の斜面では尻セードして遊んでる方がいらっしゃいました。
2016年04月30日 12:29撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4/30 12:29
2016年04月30日 12:29撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4/30 12:29
2016年04月30日 12:29撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4/30 12:29
いい天気なんだけどなぁ〜!
2016年04月30日 12:29撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
4/30 12:29
いい天気なんだけどなぁ〜!
常念岳をバックに奮闘中!
2016年04月30日 12:30撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4/30 12:30
常念岳をバックに奮闘中!
あっ、休んどる。
2016年04月30日 12:30撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
4/30 12:30
あっ、休んどる。
さあ、あと少し。写真の奥に見えるハイマツ帯を越えれば、蝶ヶ岳ヒュッテ。
2016年04月30日 12:40撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
2
4/30 12:40
さあ、あと少し。写真の奥に見えるハイマツ帯を越えれば、蝶ヶ岳ヒュッテ。
2016年04月30日 12:40撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
4/30 12:40
う、空が暗くなってきました。
2016年04月30日 12:59撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4/30 12:59
う、空が暗くなってきました。
安曇野市方面は晴れてるのに・・・。
2016年04月30日 13:00撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4/30 13:00
安曇野市方面は晴れてるのに・・・。
2016年04月30日 13:01撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4/30 13:01
常念山脈の北方向を見る。たぶん一番奥が燕岳かな?
2016年04月30日 13:02撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
1
4/30 13:02
常念山脈の北方向を見る。たぶん一番奥が燕岳かな?
2016年04月30日 13:02撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
4/30 13:02
2016年04月30日 13:03撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4/30 13:03
2016年04月30日 13:03撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4/30 13:03
蝶ヶ岳ヒュッテ到着。
2016年04月30日 14:18撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4/30 14:18
蝶ヶ岳ヒュッテ到着。
受付を済ませ、寝床に案内される。3階の屋根裏が今日の寝床。
2016年04月30日 13:40撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
1
4/30 13:40
受付を済ませ、寝床に案内される。3階の屋根裏が今日の寝床。
蝶ヶ岳 瞑想の丘へ向かいます。
2016年04月30日 14:08撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4/30 14:08
蝶ヶ岳 瞑想の丘へ向かいます。
2016年04月30日 14:12撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4/30 14:12
瞑想の丘 方位盤。
2016年04月30日 14:12撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4/30 14:12
瞑想の丘 方位盤。
いつものカットでパシャ。かろうじて穂高方面をバックに。しかし、とても怖い感じの穂高方面でした。
2016年04月30日 14:13撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
4/30 14:13
いつものカットでパシャ。かろうじて穂高方面をバックに。しかし、とても怖い感じの穂高方面でした。
それでは小屋へ戻って一杯やります。
2016年04月30日 14:15撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4/30 14:15
それでは小屋へ戻って一杯やります。
まずはこれで。
2016年04月30日 14:51撮影 by  iPhone 5, Apple
4/30 14:51
まずはこれで。
晩飯は、麻婆春雨にコンビーフや野菜、高野豆腐、豆いれて煮込んだものと五目ご飯。
2016年04月30日 16:15撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
3
4/30 16:15
晩飯は、麻婆春雨にコンビーフや野菜、高野豆腐、豆いれて煮込んだものと五目ご飯。
おつまみはドライソーセージと余ったコンビーフ。
2016年04月30日 16:15撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
4/30 16:15
おつまみはドライソーセージと余ったコンビーフ。
一夜明けて朝食は卵スープ粥。焼き鮭と焼きたらこ入り。
2016年05月01日 05:46撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2
5/1 5:46
一夜明けて朝食は卵スープ粥。焼き鮭と焼きたらこ入り。
蝶槍へは暴風雪で危険なため諦めました。天候の回復を待って風景の写真を撮ろうかと思いましたが、昼過ぎないと回復の望みなしとのことで、7:45ごろ下山とします。
2016年05月01日 07:44撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
5/1 7:44
蝶槍へは暴風雪で危険なため諦めました。天候の回復を待って風景の写真を撮ろうかと思いましたが、昼過ぎないと回復の望みなしとのことで、7:45ごろ下山とします。
小屋の陰から外れると猛烈な風と霰に近い雪で顔痛いです。
2016年05月01日 07:45撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
5/1 7:45
小屋の陰から外れると猛烈な風と霰に近い雪で顔痛いです。
テント泊の方も昨夜は倒壊した方が多く、小屋へ避難されたかた多かったです。
2016年05月01日 07:47撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
5/1 7:47
テント泊の方も昨夜は倒壊した方が多く、小屋へ避難されたかた多かったです。
2016年05月01日 07:49撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
5/1 7:49
昨日到着したときとは一転、冬山です。
2016年05月01日 07:49撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
5/1 7:49
昨日到着したときとは一転、冬山です。
ハイマツも雪をかなり被っています。
2016年05月01日 07:51撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
5/1 7:51
ハイマツも雪をかなり被っています。
ホワイトアウトとまではいきませんが、周りは真っ白です。
2016年05月01日 07:53撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
5/1 7:53
ホワイトアウトとまではいきませんが、周りは真っ白です。
早朝はかなり風で冷え込んだと見えて、昨日のザラメ状の雪が凍り、その上に新雪が積もっています。気をぬくと滑落しそうです。
2016年05月01日 07:56撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
5/1 7:56
早朝はかなり風で冷え込んだと見えて、昨日のザラメ状の雪が凍り、その上に新雪が積もっています。気をぬくと滑落しそうです。
奥は6本爪のアイゼンで爪が短い。この先の急坂は危険なのでコンテで下ります。
2016年05月01日 08:08撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2
5/1 8:08
奥は6本爪のアイゼンで爪が短い。この先の急坂は危険なのでコンテで下ります。
無事、2000m付近の穏やかな場所まで降りてこれました。
2016年05月01日 10:01撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
5/1 10:01
無事、2000m付近の穏やかな場所まで降りてこれました。
もう直ぐまめうち平。
2016年05月01日 10:11撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
5/1 10:11
もう直ぐまめうち平。
まめうち平にある木ですが、奥はカッパに見えるというが、私は猿にしか見えない・・・。
2016年05月01日 10:24撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
1
5/1 10:24
まめうち平にある木ですが、奥はカッパに見えるというが、私は猿にしか見えない・・・。
唐松林の一本道。
2016年05月01日 11:04撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
2
5/1 11:04
唐松林の一本道。
ゴジラみたいな木に到着。あと三股まで1km。
2016年05月01日 11:07撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
1
5/1 11:07
ゴジラみたいな木に到着。あと三股まで1km。
昨日は咲いていなかった花たちが、一斉に花開いていました。
でもこれはなあに?ニリンソウのようです。
2016年05月01日 11:13撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
1
5/1 11:13
昨日は咲いていなかった花たちが、一斉に花開いていました。
でもこれはなあに?ニリンソウのようです。
イチゲの類ですね。たぶんキクザキイチゲのようです。
2016年05月01日 11:13撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
5/1 11:13
イチゲの類ですね。たぶんキクザキイチゲのようです。
力水。行きは素通りしていたようです。
2016年05月01日 11:14撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
5/1 11:14
力水。行きは素通りしていたようです。
せっかくなので、ペットボトル1本分いただいていきます。
2016年05月01日 11:15撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
5/1 11:15
せっかくなので、ペットボトル1本分いただいていきます。
春というより初夏かな。
2016年05月01日 11:18撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
1
5/1 11:18
春というより初夏かな。
ゲートが見えてきました。
2016年05月01日 11:50撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
5/1 11:50
ゲートが見えてきました。
到着です。路駐の方もいて、かなりの人出です。
2016年05月01日 11:51撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
5/1 11:51
到着です。路駐の方もいて、かなりの人出です。
安曇野に降りてきて、蝶ヶ岳、常念岳を望みます。今度はいい条件の時に。
2016年05月01日 14:11撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
2
5/1 14:11
安曇野に降りてきて、蝶ヶ岳、常念岳を望みます。今度はいい条件の時に。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール
共同装備
ロープ20m スリング120cm2本 スリング60cm2本 HMSカラビナ2個 ロック式カラビナ2個

感想

今年のゴールデンウイークはどこに行こうか、さんざん迷った末、北アルプスの初心者向けの蝶ヶ岳。穂高や槍ヶ岳の眺望が素晴らしいという期待感を胸に4月30日、長野県安曇野市へ向かった。

登山口である安曇野市の予報は30日、1日ともに晴れ時々曇りでさほど悪くなかった。しかし、そこは標高2,500mを超える山域。案の定、登頂とほぼ同時に雪が降り出し、暴風が吹き荒れる状態へ。山頂直下までとてもいい天気だったのにとても残念。

登りに関しては天気も良く、残雪はまめうち平の先から現れ始めるが、急登が始まる標高2,000mをすぎるあたりまでは、アイゼンは必要ない。
頂上直下のこの山の名前の由来となっている、蝶の雪形の下あたりは胸突き八丁的な感じで、かなりきつい。
ここを過ぎるとなだらかなハイマツ帯を抜け、蝶ヶ岳ヒュッテに到着。
期待の眺望はすでになく、下にはうっすら上高地の横尾、穂高、槍ヶ岳方面は上の方は雲に覆われ、おどろおどろしい感じ。
山小屋に受付を済ませ、ちょっと休憩後、蝶ヶ岳ヒュッテの頂上?方位盤のあるところへ。
風や雪はさらに強くなってきた。穂高方面を見るもとても恐ろしいい感じにしか見えない状況。
あんな中、あちらでもかなりの人山に入っているだろうから、心配になる。

泊地の蝶ヶ岳ヒュッテは個人の場合予約なしで泊まることができる。
今日はゴールデンウィークの前半の土日。ゾクゾクを登山者が到着し、小屋内はゴタ返し。

そうそうに夕食を済ませ、一杯やりながら、消灯まで飲んでしまい。
少々飲みすぎ。

翌朝、4:00ごろ起床するも、脱水症状でのどが非常に渇く。
外の様子h相変わらず暴風雪。
テン泊の方が、テント倒壊された方や危険を感じた方が、小屋へ避難していた。

朝食を済ませ、昼ごろなら天候回復の兆しとのことだったが、蝶槍往復はあきらめ下山することに。
下山時は、奥の6本爪のアイゼンでは危険なため、ロープをつないでコンテでくだった。
ちょうど昼12:00に駐車場到着。
条件は悪かったが無事下山できてよかった。

この日は北アルプスで遭難が相次いて起こったと下山後知った。中には亡くなられた方もいらっしゃった。ご冥福をお祈りする。
明日はわが身という気持ちで気を引き締めて、これからもっと山に対して謙虚に向き合っていきたい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:598人

コメント

絶景のパノラマ残念でしたね。
masa2011さん、奥様、こんばんは〜
写真を沢山撮影していただきましてありがとうございます
49,53,56と写っています、登りも下りも抜きつ抜かれつで、同じルートを行動していた2人グループです
当日は悪条件の中でしたが、次回登るときには絶景楽しめるといいですね
2016/5/4 2:15
Re: 絶景のパノラマ残念でしたね。
ganmar88様
コメントありがとうございます。
ほんと、この時季の蝶ヶ岳から見る穂高、槍ヶ岳を
楽しみにしていたんですが残念だったです。
でも、今回はいい経験させていただきました。
おたがい荒天の中、無事に下山できてよかったです。
またどこかでお会いできるといいですね。
今後ともよろしくお願いいたします。
2016/5/4 8:17
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [2日]
蝶ケ岳〜蝶槍往復
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
蝶ヶ岳(三股往復)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
須砂渡ゲート〜蝶ヶ岳
利用交通機関:
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら