見頃のつつじと展望が良さそうな奥武蔵の関八州見晴台へ。
ところが、晴れ予報が全くの大ハズレで一日中曇天。
それも山頂付近ではガスがでる始末で展望は全くなし。
関八州どころか関一州も見えない。武甲山まで見えない。
もう一度来いということだろう。

もう一つのお目当てのツツジは十分堪能。全体では五分咲きぐらいだろうが、満開で散り始めもあれば、まだ蕾だらけもあり木によって差が激しい。
一部トンネル状態に見事な花が続くところもあり、結構満足。
まだ一週間ぐらいは楽しめそうだ。

高山不動から八徳経由でユガテへ向ったが、八徳集落に下り付く少し前に仰天するほどのシャガのお花畑が続く。
これは予期せぬ素晴らしさだった。何しろ白い花が左右を埋め尽くして壮観。
この時期のプレゼントだ。この間誰とも会わなかったが是非歩いてほしいものだ。

このあと顔振峠で一服してユガテへと向かったが、ユガテは想像していたより小振りな里で何とものどかなところだった。

今日も最近良く歩く奥武蔵を楽しみ新しい発見が多かった一日だった。