位ヶ原から乗鞍・スベリ台滑走(ホワイトアウト&ブリザード)
- GPS
- 03:36
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 463m
- 下り
- 453m
コースタイム
天候 | 猛吹雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ここから春山バス(位ヶ原山荘往復\2500) http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/haruyama/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
ホワイトアウトで方向感覚が失ったこともありますが、 ガードレールが出ている箇所がありました。 |
その他周辺情報 | 竜島温泉せせらぎの湯(\500) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
ブーツ
ザック
地図(地形図)
GPS
携帯
タオル
ストック
カメラ
ビンディング
スキー板(ウロコ)
シール
ヘルメット
アイゼン
|
---|---|
備考 | タイツは履いたほうが良かった |
感想
GWは至仏山、北海道山スキーツアーと色々と予定していたが、
雪不足、天候不順で断念し、北アルプスで山スキーすることにしました。
まずはその第一弾として、
一度は滑ってみたいと思っていた通称「乗鞍・スベリ台」に決定。
8時半観光センター出発の春山バスに間に合うよう、3時に出発。
7時に到着。外に出てびっくり、冬のような寒さに雨が降ってきました。
時折、陽が差したりで虹も出たりでおかしな天候です。
定刻8時半に出発。
バスは4台でした。
位ヶ原山荘で登山届けを提出。
凄い人数で、筆記用具を借りるまで時間がかかりました。
ほとんどの人が大雪渓方面に向いますが、
私はスベリ台頂上(摩利支天と富士見岳のコル)を目指します。
あまりにも寒く、斜面が硬いのでスキーを担いで、アイゼンでガツガツ。
道中、ブリザード、アイスバーンそしてホワイトアウトに会いながら、
スベリ台のトップに到着。
反対斜面に天候が良ければ、滑ろうかなと考えていましたが、
物凄い強風で来た道を滑走するため、準備を行い、いざ、滑走でしたが、
ホワイトアウトで滑っていて、方向もわからず、平衡感覚も崩れ、
おまけにアイスバーンで少し滑っては停まるを繰り返しながら、
高度を落としていきます。
登ったコースに忠実に下りたつもりでしたが、ガードレールがありませんでした。
あとで気がついたのですが、雪に埋もれていたようでした。
次第に滑りやすいザラメ雪になった頃、山荘が見えてきました。
ここで初めて、登ったルート違うことに気が付きました。
ランチをすることも出来ずに13時に帰還。
13時半のバスで観光センターに戻りました。
明日の白馬の大雪渓&柳又谷滑走のため、
以前から気になっていた竜島温泉「せせらぎの湯」に浸かり、猿倉に移動です。
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