記録ID: 8607364
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山
白山/別当出合より 南竜ヶ馬場テント泊
2025年08月23日(土) 〜
2025年08月24日(日)


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,551m
- 下り
- 1,557m
コースタイム
天候 | 23日(土): 晴れ時々曇り 24日(日): 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
有料シャトルバスにて登山口の別当出合へ。(大人1乗車:1000円、往復券はありません) 一ノ瀬発の始発便(5:00)を利用して、登山開始しました。 下山便は20分毎に運行されていますが、満員となった時点で出発します。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
しっかりと整備された登山道です。 現在、観光新道の一部、エコーラインが登山道崩壊のため通行止め。 別当出合起点だと砂防新道一択となっています。 |
その他周辺情報 | 白峰温泉総湯(石川県白山市白峰口)にて汗を流しました。 内湯、露天ともに自分にとっては熱めで長湯はできませんでしたが、 手取川沿いの風情のある良い温泉です。 |
写真
一ノ瀬駐車場より始発便のシャトルバスにて別当出合へ。
定刻の5時より少し早く、定員乗車した時点で発車した模様です。
5:15 別当出合登山口(1250m)出発! ※当写真
想定より少し早めに登山開始!
白山初めてでも、別当出合登山口の景色だけはよく知っていました。
定刻の5時より少し早く、定員乗車した時点で発車した模様です。
5:15 別当出合登山口(1250m)出発! ※当写真
想定より少し早めに登山開始!
白山初めてでも、別当出合登山口の景色だけはよく知っていました。
8:26 甚之助避難小屋(1960m)
大きく景色の開ける甚之助避難小屋に到着。
母は早くテントでゆっくりしたいらしく、長居せずに先を急ぐことにしました。
甚之助避難小屋から先は短いながらもやや急な登りで頑張りどころでした。
大きく景色の開ける甚之助避難小屋に到着。
母は早くテントでゆっくりしたいらしく、長居せずに先を急ぐことにしました。
甚之助避難小屋から先は短いながらもやや急な登りで頑張りどころでした。
2時前起床。自分も母もスッキリした目覚めでした。
3:04 南竜ヶ馬場野営場(2080m)出発!
明るくなった頃に登頂できるように出発します。トンビ岩まではなかなかの登りでした。
白山室堂が近付くにつれ、初めて見えてくる御前峰!ヘッドライトの列が富士山を想起させます。
4:50 白山室堂付近(2440m) ※当写真
白山室堂を回り込むように、山頂へ続く登山道へ。この頃にはすっかり明るくなってきました。
3:04 南竜ヶ馬場野営場(2080m)出発!
明るくなった頃に登頂できるように出発します。トンビ岩まではなかなかの登りでした。
白山室堂が近付くにつれ、初めて見えてくる御前峰!ヘッドライトの列が富士山を想起させます。
4:50 白山室堂付近(2440m) ※当写真
白山室堂を回り込むように、山頂へ続く登山道へ。この頃にはすっかり明るくなってきました。
ニッコウキスゲが少し咲き残っていましたが、間もなく終わりのようです。
9:51 南竜道分岐点
前日は大展望の分岐点でしたが、この日はすっかり雲の中となっていました。
分岐点からは砂防新道の下り。この日も前日とあまり変わらず多くの方々が登ってこられていました。
10:14 甚之助避難小屋
9:51 南竜道分岐点
前日は大展望の分岐点でしたが、この日はすっかり雲の中となっていました。
分岐点からは砂防新道の下り。この日も前日とあまり変わらず多くの方々が登ってこられていました。
10:14 甚之助避難小屋
12:15 別当出合到着!!
着きました!!
南竜ヶ馬場野営場からちょうど3時間の下りでした。
次第に暑さを増す下りでしたが、母も終始しっかりとした足取りでした。
初めての白山。二人して満喫できた山旅でした。
着きました!!
南竜ヶ馬場野営場からちょうど3時間の下りでした。
次第に暑さを増す下りでしたが、母も終始しっかりとした足取りでした。
初めての白山。二人して満喫できた山旅でした。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
一眼レフカメラ
広角ズームレンズ
望遠ズームレンズ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
三脚
熊鈴
折畳みイス
ねんどろいど(あおい・ひなた)
|
---|
感想
ずっと前から気になっていた白山。
今夏、特に好調の母なら問題なく登れそうと判断して訪れました。
今回は好天の土日ということで、砂防新道は途切れなく後続に道を譲りつつの登り。
おそらく自分より遅い人はいないと自負するほど、ゆっくりと登りました。
南竜ヶ馬場野営場は御前峰こそ見えないものの、トンビ岩方向の展望抜群!
しかもフラットな地面が豊富。水場とトイレ至近。トイレも水洗と至れり尽くせり。
ここより居心地良いテン場はなかなかないでしょう。
翌日朝に御前峰登頂を期して3時出発。
トンビ岩までがなかなか急で登り応えありましたが、待望の御前峰では全方位の大展望!
朝の涼しげな風に吹かれつつ、アルプスに負けない眺望を満喫しました。
白山の主要部を効率良く歩く定番のルートと思いますが、
二人して初めての白山を心ゆくまで満喫した2日間となりました!
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:119人
コメント
この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走
白山 [2日]
白山 (砂防新道)〜南竜ヶ馬場(テント設営)〜室堂(展望歩道)〜お池巡り〜(エコーラインで下山)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
最近の雨がすごいですから
砂防新道一択なのですね
なかなか 楽しい鳴き声でした。
山で聞くと もっと、楽しいですよね。
順調に高度を上げていかれて、
甚之助避難小屋、南竜道分岐、と
遠望を楽しまれテント場へ。
翌朝に体力回復 ユックリされたのですね。
2時起床で 3時出発へ。
ヘッドライトの列 美しいでしょうね。
モルゲンロードの別山 すばらしい
柔らかい色の朝ですね。
5:36御前峰登頂された。
全方位の遠望を楽しまれたのですね。
いいお天気ですばらしいです。
下りは景色が美しい よく見えますね。
雲間の別山 笹原 ニッコウキスゲ
木道 といい景色です。
下られると 緑が濃くなりますね。
だんだんと暑くなられたことでしょう。
別当出会い シャトルバスと乗られたころには
達成感 安堵感に 包まれておられたことでしょう。
てん場は フラット地面 水場トイレも近い
それも水洗と 言うことないでしたね。
お疲れさまでした。
また 親子さんでひとつ 思い出が増えましたね。
おめでとうございました。
そして素晴らしい景色の
ご紹介を ありがとうございました。
母も横で拝読して喜んでいます。
砂防新道しか選択肢が無かったことで、大勢の方々が歩かれていました。
観光新道は一部区間で崩落があったらしく、復旧工事が行われるようです。
数え切れないくらいの方々に追い抜かれつつ、砂防新道を登りました。
南竜道へ入った途端に静かになりました。景色もよく見えて楽しめました。
いままでたくさんのテン場で泊まってきましたが、南竜ヶ馬場はベストでした。
全てのものが揃っているといっても過言ではありません。
テントからの景色も良くて退屈しません。母もテントでの滞在を存分に楽しんでいました。
翌日は初日以上に朝が勝負の夏らしい天候。母もすんなりと起きて出発準備を整えました。
トンビ岩を過ぎた辺りから薄明るくなり、富士山を思い出させるヘッドライトの列が御前峰に見えました。
白山室堂は本当に別天地。山小屋泊にはなりますが、ここに泊まるのも格別だろうなと思いました。
御前峰への登山道もしっかりと整備された石畳。白山より整備された山は他にないでしょう。
遠くはやや霞んではいましたが、遥か北アルプスまで見えました。
風がそれなりにあって、母にはちょっと寒かったようですが、
朝は本当に天気が良かったので何よりでした。
白山の笹原、そして南方には存在感抜群の別山。
白山は本当に良い景色の宝庫だと思いました。
下りは曇りがちながらも、下りるにつれてやはり暑かったですね。
別当出合の吊り橋が見えた時はホッとしましたし、
シャトルバスの冷房が気持ち良かったです。
白山は実は昨年から計画していましたが、昨年は悪天で行けませんでした。
母も白山は本当に気に入ってくれています。
長野からでも4〜5時間掛かりますが、遠出した甲斐がありました。
このたびも本当にありがとうございました!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する