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Yamareco

記録ID: 8607364
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山

白山/別当出合より 南竜ヶ馬場テント泊 

2025年08月23日(土) 〜 2025年08月24日(日)
情報量の目安: S
都道府県 石川県 岐阜県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
--:--
距離
18.3km
登り
1,551m
下り
1,557m

コースタイム

1日目
山行
4:11
休憩
0:18
合計
4:29
5:15
67
6:22
6:32
144
8:56
9:04
40
9:44
南竜ヶ馬場野営場
2日目
山行
7:06
休憩
2:05
合計
9:11
3:04
106
南竜ヶ馬場野営場
4:50
4:55
41
5:36
6:14
33
6:47
7:04
26
白山室堂
7:30
7:35
57
8:32
9:15
36
南竜ヶ馬場野営場
9:51
9:56
87
11:23
11:35
40
12:15
天候 23日(土): 晴れ時々曇り   24日(日): 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
一ノ瀬駐車場に車を停めて車中泊。(無料、トイレ有り)
有料シャトルバスにて登山口の別当出合へ。(大人1乗車:1000円、往復券はありません)
一ノ瀬発の始発便(5:00)を利用して、登山開始しました。
下山便は20分毎に運行されていますが、満員となった時点で出発します。
コース状況/
危険箇所等
しっかりと整備された登山道です。
現在、観光新道の一部、エコーラインが登山道崩壊のため通行止め。
別当出合起点だと砂防新道一択となっています。
その他周辺情報 白峰温泉総湯(石川県白山市白峰口)にて汗を流しました。
内湯、露天ともに自分にとっては熱めで長湯はできませんでしたが、
手取川沿いの風情のある良い温泉です。
一ノ瀬駐車場より始発便のシャトルバスにて別当出合へ。
定刻の5時より少し早く、定員乗車した時点で発車した模様です。

5:15 別当出合登山口(1250m)出発! ※当写真

想定より少し早めに登山開始!
白山初めてでも、別当出合登山口の景色だけはよく知っていました。
一ノ瀬駐車場より始発便のシャトルバスにて別当出合へ。
定刻の5時より少し早く、定員乗車した時点で発車した模様です。

5:15 別当出合登山口(1250m)出発! ※当写真

想定より少し早めに登山開始!
白山初めてでも、別当出合登山口の景色だけはよく知っていました。
別当谷に掛かる長大な吊り橋を渡り砂防新道へ。
この先、数えきれない方々に進路を譲りつつ、いつもどおりゆっくり登っていきます。


6:22 中飯場(1490m)
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別当谷に掛かる長大な吊り橋を渡り砂防新道へ。
この先、数えきれない方々に進路を譲りつつ、いつもどおりゆっくり登っていきます。


6:22 中飯場(1490m)
中飯場を過ぎると時々景色が開けるようになりました。
右手には下部が護岸で固められた不動滝。
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中飯場を過ぎると時々景色が開けるようになりました。
右手には下部が護岸で固められた不動滝。
別当谷の向こうには観光新道が通る尾根。今回は通行止め区間があるため砂防新道の往復になってしまいました。
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別当谷の向こうには観光新道が通る尾根。今回は通行止め区間があるため砂防新道の往復になってしまいました。
だいぶ登ったところで初めて、人の流れが途切れてきました。
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だいぶ登ったところで初めて、人の流れが途切れてきました。
砂防新道は景色は控えめでも、緩やかな登りが多くて歩きやすいです。
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砂防新道は景色は控えめでも、緩やかな登りが多くて歩きやすいです。
8:26 甚之助避難小屋(1960m)

大きく景色の開ける甚之助避難小屋に到着。
母は早くテントでゆっくりしたいらしく、長居せずに先を急ぐことにしました。

甚之助避難小屋から先は短いながらもやや急な登りで頑張りどころでした。
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8:26 甚之助避難小屋(1960m)

大きく景色の開ける甚之助避難小屋に到着。
母は早くテントでゆっくりしたいらしく、長居せずに先を急ぐことにしました。

甚之助避難小屋から先は短いながらもやや急な登りで頑張りどころでした。
8:58 南竜道分岐点(2090m)

小広くなっている分岐点で、別山方向の景色を楽しみました。
ここからはテン場へ向けて南竜道へ入ります。
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8:58 南竜道分岐点(2090m)

小広くなっている分岐点で、別山方向の景色を楽しみました。
ここからはテン場へ向けて南竜道へ入ります。
別当出合、一ノ瀬方面を見下ろす素晴らしい景色です!
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別当出合、一ノ瀬方面を見下ろす素晴らしい景色です!
南竜道の山腹道へ!
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南竜道の山腹道へ!
南竜道は全般的には下り基調ながらテン場まで長く感じます。
それでも日陰になっているところに南竜ヶ馬場が見えてきました!
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南竜道は全般的には下り基調ながらテン場まで長く感じます。
それでも日陰になっているところに南竜ヶ馬場が見えてきました!
夏雲沸く中を南竜へ。
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夏雲沸く中を南竜へ。
南竜山荘を見やりつつ、木道を進みます。
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南竜山荘を見やりつつ、木道を進みます。
この橋を渡るとまもなく南竜ヶ馬場。あと少し、あと少し…。
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この橋を渡るとまもなく南竜ヶ馬場。あと少し、あと少し…。
9:44 南竜ヶ馬場野営場(2080m)到着!

着きました!
別当出合から4時間半。大混雑の砂防新道において、安定してペース配分するのがなかなか大変でした。
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9:44 南竜ヶ馬場野営場(2080m)到着!

着きました!
別当出合から4時間半。大混雑の砂防新道において、安定してペース配分するのがなかなか大変でした。
テントを張り終えて、ゆったりするあおいとひなた

#ヤマノススメ
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テントを張り終えて、ゆったりするあおいとひなた

#ヤマノススメ
南竜ヶ馬場野営場

曇りがちとなる時間が長く、暑さは控えめで過ごしやすかったです。
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南竜ヶ馬場野営場

曇りがちとなる時間が長く、暑さは控えめで過ごしやすかったです。
母にはゆっくりしていてもらい、南竜山荘へテント受付へ。下側の建屋に無人受付があります。
アルプスの高騰するテント料金に比べると、1000円は割安に感じます
母にはゆっくりしていてもらい、南竜山荘へテント受付へ。下側の建屋に無人受付があります。
アルプスの高騰するテント料金に比べると、1000円は割安に感じます
南竜山荘の母屋へも立ち寄り、コーラとりんごジュースを仕入れました。
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南竜山荘の母屋へも立ち寄り、コーラとりんごジュースを仕入れました。
午後遅い時間帯は晴れ間が多くなりました。
トンビ岩が見える景色に、明日への期待が膨らみます。

午後7時頃には就寝。熟睡できました。
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午後遅い時間帯は晴れ間が多くなりました。
トンビ岩が見える景色に、明日への期待が膨らみます。

午後7時頃には就寝。熟睡できました。
2時前起床。自分も母もスッキリした目覚めでした。

3:04 南竜ヶ馬場野営場(2080m)出発!

明るくなった頃に登頂できるように出発します。トンビ岩まではなかなかの登りでした。
白山室堂が近付くにつれ、初めて見えてくる御前峰!ヘッドライトの列が富士山を想起させます。


4:50 白山室堂付近(2440m) ※当写真

白山室堂を回り込むように、山頂へ続く登山道へ。この頃にはすっかり明るくなってきました。
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2時前起床。自分も母もスッキリした目覚めでした。

3:04 南竜ヶ馬場野営場(2080m)出発!

明るくなった頃に登頂できるように出発します。トンビ岩まではなかなかの登りでした。
白山室堂が近付くにつれ、初めて見えてくる御前峰!ヘッドライトの列が富士山を想起させます。


4:50 白山室堂付近(2440m) ※当写真

白山室堂を回り込むように、山頂へ続く登山道へ。この頃にはすっかり明るくなってきました。
御前峰までの登りもしっかり整備されて歩きやすいです。
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御前峰までの登りもしっかり整備されて歩きやすいです。
登るにつれて広がってくる白山の絶景!
室堂の南側にはモルゲンロートの別山。
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登るにつれて広がってくる白山の絶景!
室堂の南側にはモルゲンロートの別山。
母もペース一定で終始安定した登りでした。
この石畳を回り込むと、まもなく待望の御前峰。あと少し、あと少し、もう一歩前へ!
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母もペース一定で終始安定した登りでした。
この石畳を回り込むと、まもなく待望の御前峰。あと少し、あと少し、もう一歩前へ!
5:36 白山山頂・御前峰(2702m)到着!!

着きました!!
ほぼ東西に長く伸びる、全方位大展望の素晴らしい山頂です!

※ 空いてから撮影し直した写真です。
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5:36 白山山頂・御前峰(2702m)到着!!

着きました!!
ほぼ東西に長く伸びる、全方位大展望の素晴らしい山頂です!

※ 空いてから撮影し直した写真です。
初めての御前峰でのあおいとひなた
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初めての御前峰でのあおいとひなた
御前峰から見る剣ヶ峰、大汝峰。
お池めぐりをしたかったけど、今回はピストンで済ませておきます。
眼下に池がある景色を見て、ニュージーランドのトンガリロで見たエメラルドレイクスを思い出しました。
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御前峰から見る剣ヶ峰、大汝峰。
お池めぐりをしたかったけど、今回はピストンで済ませておきます。
眼下に池がある景色を見て、ニュージーランドのトンガリロで見たエメラルドレイクスを思い出しました。
一等三角点
点名:「白山」
標高:2701.98m
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一等三角点
点名:「白山」
標高:2701.98m
剣ヶ峰越しに東寄りの景観。遠くにぼんやりしているのがアルプスでしょうか。
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剣ヶ峰越しに東寄りの景観。遠くにぼんやりしているのがアルプスでしょうか。
6:14 白山山頂・御前峰出発

山頂滞在40分で出発。また来る日まで。
足下には影白山が見えていました。
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6:14 白山山頂・御前峰出発

山頂滞在40分で出発。また来る日まで。
足下には影白山が見えていました。
白山室堂へ向けて石畳を下っていきます。近くからはライチョウと思われる鳴き声が聞こえていました。
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白山室堂へ向けて石畳を下っていきます。近くからはライチョウと思われる鳴き声が聞こえていました。
6:48 白山室堂(2440m)到着

山頂から約30分で白山室堂へ下りてきました。
白山室堂ビジターセンターで、二人とも白山バッジを購入。そしてトイレ休憩をとりました。
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6:48 白山室堂(2440m)到着

山頂から約30分で白山室堂へ下りてきました。
白山室堂ビジターセンターで、二人とも白山バッジを購入。そしてトイレ休憩をとりました。
お社越しの御前峰。信仰心皆無の自分が見ても有難く感じる光景でした。
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お社越しの御前峰。信仰心皆無の自分が見ても有難く感じる光景でした。
7:03 白山室堂出発

白山室堂は観光地化された立山の室堂と違い、落ち着いた素晴らしいロケーションと感じました。
否、アルペンルート開通前なら、立山の室堂も同じ雰囲気だったかもしれません。
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7:03 白山室堂出発

白山室堂は観光地化された立山の室堂と違い、落ち着いた素晴らしいロケーションと感じました。
否、アルペンルート開通前なら、立山の室堂も同じ雰囲気だったかもしれません。
夜明け前に歩いてきたトンビ岩コースを戻っていきます。谷あいの残雪が涼やかでした。
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夜明け前に歩いてきたトンビ岩コースを戻っていきます。谷あいの残雪が涼やかでした。
遠ざかる御前峰を振り返ります。
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遠ざかる御前峰を振り返ります。
白山はアルプスに遜色ない、素晴らしい山です。
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白山はアルプスに遜色ない、素晴らしい山です。
深田久弥が歩いたらしい白山禅定道(観光新道)が見えています。
次はあちらも歩いてみたいです。
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深田久弥が歩いたらしい白山禅定道(観光新道)が見えています。
次はあちらも歩いてみたいです。
7:30 トンビ岩(2370m)

テン場からよく見えていたトンビ岩まで戻ってきました。
ここまでは緩やかだったけど、この先は大きく標高を下げていきます。
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7:30 トンビ岩(2370m)

テン場からよく見えていたトンビ岩まで戻ってきました。
ここまでは緩やかだったけど、この先は大きく標高を下げていきます。
天を衝くトンビ岩
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天を衝くトンビ岩
別山を見やりつつ笹原を下っていきます。足下からは夏雲が順調に湧き始めていました。
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別山を見やりつつ笹原を下っていきます。足下からは夏雲が順調に湧き始めていました。
存在感抜群の別山
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存在感抜群の別山
雲が切れて南竜山荘と南竜ヶ馬場野営場が見えてきました!
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雲が切れて南竜山荘と南竜ヶ馬場野営場が見えてきました!
次第に近付いてくるテントが心楽しい下り。
しかし下りるにつれて暑くもなってきました。
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次第に近付いてくるテントが心楽しい下り。
しかし下りるにつれて暑くもなってきました。
8:32 南竜ヶ馬場野営場到着

白山室堂から1時間半。トンビ岩からは1時間の下りでした。
このあと母には休憩してもらい、自分はテントの撤収に掛かります。
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8:32 南竜ヶ馬場野営場到着

白山室堂から1時間半。トンビ岩からは1時間の下りでした。
このあと母には休憩してもらい、自分はテントの撤収に掛かります。
9:15 南竜ヶ馬場野営場出発

約45分で出発準備完了。再び重いテント泊装備を背負い、気合を入れ直します。
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9:15 南竜ヶ馬場野営場出発

約45分で出発準備完了。再び重いテント泊装備を背負い、気合を入れ直します。
分岐点までは緩やかながら地味な登り。
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分岐点までは緩やかながら地味な登り。
ニッコウキスゲが少し咲き残っていましたが、間もなく終わりのようです。


9:51 南竜道分岐点

前日は大展望の分岐点でしたが、この日はすっかり雲の中となっていました。

分岐点からは砂防新道の下り。この日も前日とあまり変わらず多くの方々が登ってこられていました。


10:14 甚之助避難小屋
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ニッコウキスゲが少し咲き残っていましたが、間もなく終わりのようです。


9:51 南竜道分岐点

前日は大展望の分岐点でしたが、この日はすっかり雲の中となっていました。

分岐点からは砂防新道の下り。この日も前日とあまり変わらず多くの方々が登ってこられていました。


10:14 甚之助避難小屋
途中では日射しが控えめとなり、少し暑さが抑えられた砂防新道の下りでした。
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途中では日射しが控えめとなり、少し暑さが抑えられた砂防新道の下りでした。
砂防対策とはいえ、人の手が加えられすぎて情緒には欠ける光景と感じました。
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砂防対策とはいえ、人の手が加えられすぎて情緒には欠ける光景と感じました。
11:23 中飯場到着

約1時間余りで中飯場。下りもきついとはいえ、行動時間はやはり短くなります。
トイレ休憩を挟んで、別当出合まであと一下り。


11:35 出発
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11:23 中飯場到着

約1時間余りで中飯場。下りもきついとはいえ、行動時間はやはり短くなります。
トイレ休憩を挟んで、別当出合まであと一下り。


11:35 出発
登りと下りで分かれる区間。下りは山腹道で大きく回り込んでいきます。
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登りと下りで分かれる区間。下りは山腹道で大きく回り込んでいきます。
遠くに待望の吊り橋が見えてきました!
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遠くに待望の吊り橋が見えてきました!
登りルートと合流後、まもなく吊り橋へ。
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登りルートと合流後、まもなく吊り橋へ。
堰堤が連続する別当谷を見やりつつゴールへ。
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堰堤が連続する別当谷を見やりつつゴールへ。
12:15 別当出合到着!!

着きました!!
南竜ヶ馬場野営場からちょうど3時間の下りでした。
次第に暑さを増す下りでしたが、母も終始しっかりとした足取りでした。
初めての白山。二人して満喫できた山旅でした。
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12:15 別当出合到着!!

着きました!!
南竜ヶ馬場野営場からちょうど3時間の下りでした。
次第に暑さを増す下りでしたが、母も終始しっかりとした足取りでした。
初めての白山。二人して満喫できた山旅でした。
12:30頃 シャトルバスにて別当出合発

12:40発のバスでしたが、やはり定員になった時点での発車となりました。
登山を終えた後のバスはいつも心落ち着くように思います。
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12:30頃 シャトルバスにて別当出合発

12:40発のバスでしたが、やはり定員になった時点での発車となりました。
登山を終えた後のバスはいつも心落ち着くように思います。
12:50 一ノ瀬駐車場到着

20分弱で一ノ瀬に戻ってきました!一気に下界に近い暑さです。
車に戻ると手早く後片付けを終えて白峰温泉総湯へ。
2日間の汗を流してから、白山の余韻に包まれて約4時間の帰途に就きました。
たいへんお疲れさまでした。
1
12:50 一ノ瀬駐車場到着

20分弱で一ノ瀬に戻ってきました!一気に下界に近い暑さです。
車に戻ると手早く後片付けを終えて白峰温泉総湯へ。
2日間の汗を流してから、白山の余韻に包まれて約4時間の帰途に就きました。
たいへんお疲れさまでした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ 一眼レフカメラ 広角ズームレンズ 望遠ズームレンズ ポール テント テントマット シェラフ 三脚 熊鈴 折畳みイス ねんどろいど(あおい・ひなた)

感想

ずっと前から気になっていた白山。
今夏、特に好調の母なら問題なく登れそうと判断して訪れました。

今回は好天の土日ということで、砂防新道は途切れなく後続に道を譲りつつの登り。
おそらく自分より遅い人はいないと自負するほど、ゆっくりと登りました。
南竜ヶ馬場野営場は御前峰こそ見えないものの、トンビ岩方向の展望抜群!
しかもフラットな地面が豊富。水場とトイレ至近。トイレも水洗と至れり尽くせり。
ここより居心地良いテン場はなかなかないでしょう。

翌日朝に御前峰登頂を期して3時出発。
トンビ岩までがなかなか急で登り応えありましたが、待望の御前峰では全方位の大展望!
朝の涼しげな風に吹かれつつ、アルプスに負けない眺望を満喫しました。

白山の主要部を効率良く歩く定番のルートと思いますが、
二人して初めての白山を心ゆくまで満喫した2日間となりました!

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訪問者数:119人

コメント

PCで、大きい画面で拝見しますね
最近の雨がすごいですから
砂防新道一択なのですね
2025/9/3 18:23
いいねいいね
1
雷鳥の声を 検索してみました。
なかなか 楽しい鳴き声でした。
山で聞くと もっと、楽しいですよね。
順調に高度を上げていかれて、
甚之助避難小屋、南竜道分岐、と
遠望を楽しまれテント場へ。

翌朝に体力回復 ユックリされたのですね。
2時起床で 3時出発へ。
ヘッドライトの列 美しいでしょうね。
モルゲンロードの別山 すばらしい
柔らかい色の朝ですね。
5:36御前峰登頂された。
全方位の遠望を楽しまれたのですね。
いいお天気ですばらしいです。
下りは景色が美しい よく見えますね。
雲間の別山 笹原 ニッコウキスゲ
木道 といい景色です。
下られると 緑が濃くなりますね。
だんだんと暑くなられたことでしょう。
別当出会い シャトルバスと乗られたころには
達成感 安堵感に 包まれておられたことでしょう。



てん場は フラット地面 水場トイレも近い
それも水洗と 言うことないでしたね。
お疲れさまでした。
また 親子さんでひとつ 思い出が増えましたね。
おめでとうございました。

そして素晴らしい景色の
ご紹介を ありがとうございました。
2025/9/4 15:52
いいねいいね
1
mayasanpoさん、いつもご覧いただきましてありがとうございます!
母も横で拝読して喜んでいます。

砂防新道しか選択肢が無かったことで、大勢の方々が歩かれていました。
観光新道は一部区間で崩落があったらしく、復旧工事が行われるようです。

数え切れないくらいの方々に追い抜かれつつ、砂防新道を登りました。
南竜道へ入った途端に静かになりました。景色もよく見えて楽しめました。

いままでたくさんのテン場で泊まってきましたが、南竜ヶ馬場はベストでした。
全てのものが揃っているといっても過言ではありません。
テントからの景色も良くて退屈しません。母もテントでの滞在を存分に楽しんでいました。

翌日は初日以上に朝が勝負の夏らしい天候。母もすんなりと起きて出発準備を整えました。
トンビ岩を過ぎた辺りから薄明るくなり、富士山を思い出させるヘッドライトの列が御前峰に見えました。
白山室堂は本当に別天地。山小屋泊にはなりますが、ここに泊まるのも格別だろうなと思いました。
御前峰への登山道もしっかりと整備された石畳。白山より整備された山は他にないでしょう。
遠くはやや霞んではいましたが、遥か北アルプスまで見えました。
風がそれなりにあって、母にはちょっと寒かったようですが、
朝は本当に天気が良かったので何よりでした。

白山の笹原、そして南方には存在感抜群の別山。
白山は本当に良い景色の宝庫だと思いました。

下りは曇りがちながらも、下りるにつれてやはり暑かったですね。
別当出合の吊り橋が見えた時はホッとしましたし、
シャトルバスの冷房が気持ち良かったです。

白山は実は昨年から計画していましたが、昨年は悪天で行けませんでした。
母も白山は本当に気に入ってくれています。
長野からでも4〜5時間掛かりますが、遠出した甲斐がありました。
このたびも本当にありがとうございました!
2025/9/5 21:20
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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