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Yamareco

記録ID: 860781
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

涸沢まで(晴れのち雪、蝶が岳・穂高は敗退)

2016年04月30日(土) 〜 2016年05月01日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
15:45
距離
34.7km
登り
1,356m
下り
1,352m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:55
休憩
1:14
合計
7:09
7:01
11
7:40
7:40
4
7:44
7:44
35
8:19
8:19
28
9:22
9:51
58
10:49
11:21
14
11:35
11:35
38
12:13
12:25
54
13:19
13:19
43
14:02
14:03
7
14:10
2日目
山行
4:37
休憩
2:17
合計
6:54
8:55
5
9:00
9:13
4
9:17
9:17
6
9:23
9:26
25
9:51
11:01
6
11:07
11:07
11
11:18
11:20
13
11:33
11:33
37
12:10
12:31
33
13:04
13:04
14
13:18
13:33
31
14:04
14:04
11
14:15
14:27
35
15:02
15:02
31
15:39
15:39
7
15:49
ゴール地点
天候 晴れのち雪、夜は吹雪
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
沢渡バスターミナル駐車場よりシャトルバス利用
コース状況/
危険箇所等
上高地バスターミナルにて登山届
横尾より涸沢まで夏道通し、本谷橋より積雪
その他周辺情報 沢渡駐車場周辺に日帰り温泉施設有り
沢渡バスターミナルへ。ここから乗るのは初めて
2016年04月30日 05:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
4/30 5:59
沢渡バスターミナルへ。ここから乗るのは初めて
立派なターミナル
2016年04月30日 06:04撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/30 6:04
立派なターミナル
いつものようにバスから大正池、穂高連峰を望む
2016年04月30日 06:33撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
4/30 6:33
いつものようにバスから大正池、穂高連峰を望む
登山届を出して
2016年04月30日 06:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/30 6:49
登山届を出して
河童橋より奥穂を見上げる。快晴が続くといいな〜
2016年04月30日 06:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
4/30 6:57
河童橋より奥穂を見上げる。快晴が続くといいな〜
昨年この時期にはなかった新しいトイレ
2016年04月30日 09:21撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
4/30 9:21
昨年この時期にはなかった新しいトイレ
こいのぼりと前穂とマイザック
2016年04月30日 09:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/30 9:27
こいのぼりと前穂とマイザック
前穂をアップに1枚
2016年04月30日 09:42撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/30 9:42
前穂をアップに1枚
蝶ケ岳をピストンするつもりだったが槍見台まで。途中団体さんを追い越したがガイドは日本の名峰絶景探訪でよく見かけるA氏だった。
2016年04月30日 10:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/30 10:17
蝶ケ岳をピストンするつもりだったが槍見台まで。途中団体さんを追い越したがガイドは日本の名峰絶景探訪でよく見かけるA氏だった。
青空の下
2016年04月30日 10:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/30 10:27
青空の下
槍の穂先がくっきり
2016年04月30日 10:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6
4/30 10:19
槍の穂先がくっきり
横尾に戻ってラーメンとビールで一息入れる。蝶まで行かないので時間的余裕ができた。7年前と同じ?不吉な予感も
2016年04月30日 10:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
4/30 10:51
横尾に戻ってラーメンとビールで一息入れる。蝶まで行かないので時間的余裕ができた。7年前と同じ?不吉な予感も
いつもの場所で屏風岩を望むが、いつもの木は倒れていた。悲しいがこれも自然
2016年04月30日 11:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
4/30 11:52
いつもの場所で屏風岩を望むが、いつもの木は倒れていた。悲しいがこれも自然
恐ろしいほど立派
2016年04月30日 12:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/30 12:05
恐ろしいほど立派
既に本谷橋が架かっていた。それほど雪がない。助かります
2016年04月30日 12:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/30 12:14
既に本谷橋が架かっていた。それほど雪がない。助かります
ヒュッテは見えるがここからが遠い。既に前穂は雲の中
2016年04月30日 13:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/30 13:20
ヒュッテは見えるがここからが遠い。既に前穂は雲の中
なんとかたどり着く
2016年04月30日 14:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/30 14:02
なんとかたどり着く
テントは既に一杯で雪が降る中新たに整雪して設営に時間がかかったが、涸沢名物おでんはこんにゃくと卵しかなかったがビールで乾杯
2016年04月30日 16:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
4/30 16:38
テントは既に一杯で雪が降る中新たに整雪して設営に時間がかかったが、涸沢名物おでんはこんにゃくと卵しかなかったがビールで乾杯
引き続き夕食に突入する。外は雪で夜は吹雪となっていてトイレを朝まで我慢した
2016年04月30日 17:34撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
4/30 17:34
引き続き夕食に突入する。外は雪で夜は吹雪となっていてトイレを朝まで我慢した
少し風もおさまったので朝外に出ると
2016年05月01日 06:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/1 6:27
少し風もおさまったので朝外に出ると
20cmほど埋もれたテント。ビフォー
2016年05月01日 06:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/1 6:28
20cmほど埋もれたテント。ビフォー
アフター
2016年05月01日 06:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/1 6:46
アフター
一杯のテントもこんな天気では
2016年05月01日 07:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/1 7:03
一杯のテントもこんな天気では
見えるはず?の山々がない。真っ白の世界
2016年05月01日 07:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/1 7:05
見えるはず?の山々がない。真っ白の世界
それでもこいのぼりは風に吹かれて元気に泳いでいる
2016年05月01日 07:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/1 7:06
それでもこいのぼりは風に吹かれて元気に泳いでいる
こんな天気なので朝からビールでこれからどうしようか考えながら朝食をとる
2016年05月01日 07:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/1 7:29
こんな天気なので朝からビールでこれからどうしようか考えながら朝食をとる
元気に子供が下山していく
2016年05月01日 08:55撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/1 8:55
元気に子供が下山していく
周辺を散歩する。涸沢小屋では県警の方が危険を登山者に伝えている
2016年05月01日 09:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/1 9:25
周辺を散歩する。涸沢小屋では県警の方が危険を登山者に伝えている
こんな岩壁の下によく作ったものだ
2016年05月01日 09:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/1 9:31
こんな岩壁の下によく作ったものだ
岩の上より
2016年05月01日 09:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/1 9:40
岩の上より
某大学山岳部の城壁
2016年05月01日 09:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/1 9:47
某大学山岳部の城壁
下山を決意して1枚写真を撮る。原因は違うが7年前と同じ結果になった
2016年05月01日 10:00撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/1 10:00
下山を決意して1枚写真を撮る。原因は違うが7年前と同じ結果になった
撤収後のサイト地。なんとか風雪の中一晩過ごせました
2016年05月01日 11:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/1 11:03
撤収後のサイト地。なんとか風雪の中一晩過ごせました
ヒュッテにさようなら。社長がインタビューを受けていた
2016年05月01日 11:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/1 11:05
ヒュッテにさようなら。社長がインタビューを受けていた
今年初めて履くアイゼン
2016年05月01日 11:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/1 11:16
今年初めて履くアイゼン
また来ますね
2016年05月01日 11:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/1 11:18
また来ますね
横尾本谷にも上部まで雪が割れていた
2016年05月01日 11:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/1 11:52
横尾本谷にも上部まで雪が割れていた
10年ほど前に初めて来たときは沢は深雪に覆われそこを歩いていたのに、年々少なくなっているような気がする
2016年05月01日 12:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/1 12:37
10年ほど前に初めて来たときは沢は深雪に覆われそこを歩いていたのに、年々少なくなっているような気がする
横尾に到着
2016年05月01日 13:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/1 13:17
横尾に到着
徳沢にはテントが一杯
2016年05月01日 14:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/1 14:15
徳沢にはテントが一杯
トレランの方や
2016年05月01日 14:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/1 14:46
トレランの方や
お猿さんに遭遇し
2016年05月01日 15:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/1 15:10
お猿さんに遭遇し
上高地をあとに
2016年05月01日 15:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/1 15:42
上高地をあとに
これくらいの混み方でよかった
2016年05月01日 15:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/1 15:46
これくらいの混み方でよかった
予定を変更し中房温泉駐車場で快晴と登頂を祈って車中泊
2016年05月01日 20:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/1 20:14
予定を変更し中房温泉駐車場で快晴と登頂を祈って車中泊
おやすみなさい
2016年05月01日 21:03撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/1 21:03
おやすみなさい

感想

天気予報は微妙な感じだったが5月1日、2日は晴れの予報だったので、今回はちょっと過激に1日目に蝶ヶ岳をピストンし涸沢でテント泊、翌日北穂、涸沢岳、奥穂のどれかに登って下山後車中泊して針ノ木岳を目指す予定だったが、7年前のような感じになってしまった。
横尾に目標の9時までに着けずまずは蝶ヶ岳をあきらめる。ただし7年前アイゼンの金具がはずれやはり断念した場所(槍が見えた)までは行こうと思いその上の槍見台まで行く。まだ晴れていて槍の穂先がしっかり確認できた。途中山番組でよく見かける有名な山岳ガイド赤沼さん率いるツアーを追い抜かせていただいた。
横尾から本谷橋までほとんど雪がない。本谷橋から上は夏道通しにしっかり積雪はあった。いつものように中々ヒュッテに届かない。ようやく届いたころには雪も降っており、おまけにテントを張る場所もなく自ら整雪しなければならず隣の壁を利用させていただきテントを張った。
おでんとビール、水を仕入れて早々にテントに駆け込む。その後外は風雪がすごくなり一歩も外に出たくないような状況になった。
なんとか朝までトイレを我慢し、明るくなってから外に出ると積雪は20cmほど。
とても私が登れる状況にはなく、ビールとうどんで朝食を楽しんで涸沢周辺を散歩したあとテントを撤収しあるはずの景色を思い描いて下山した。
雪崩れ・積雪でのラッセルなどのリスクから翌日の予定も針ノ木から燕岳へ変更し、途中ほりでーゆー四季の郷で温泉に入り中房温泉へ急いだ。
7年前はアイゼン整備の不備で、今回は体力・気力劣化と天候により同じようにいずれも敗退となったが、有名な山岳ガイドにもお会いできたし、涸沢で過ごすことができたのでまあそれなりに楽しめました。

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