久しぶりの妙義山周回(相馬岳、中之岳)(5/1)


- GPS
- 07:11
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,527m
- 下り
- 1,523m
コースタイム
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 7:12
妙義神社駐車場 8:11
白雲山登山口 8:21
大の字 8:46
奥の院 9:06
見晴 9:21
天狗岩 10:03
白雲山相馬岳 10:23〜10:36(13)
鷹返し 11:39
金洞山中之岳 12:17〜12:25(08)
中之嶽神社 13:03〜13:11(08)
石門群入口 13:20
第4石門 13:45
大砲岩など 13:50
妙義神社中間道入口 15:13
妙義神社駐車場 15:23
合計 7:12 (29)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【注意事項】 言わずとも知れた危険コース。 鎖はかなり整備されているが、鎖に頼ってしまうと最後まで 腕の力が続かない。オーバーハングした所もあり足場を確認して 降りた方がよい。特に鷹返しは危険で注意が必要。 |
その他周辺情報 | 妙義神社近くの「もみじの湯」を利用 |
写真
感想
5/1(日)は、約1年半ぶりの妙義山へ行ってきました。
恒例となっている群馬県遠征の初日に妙義山を計画した。
いつものコースとなっている妙義神社→白雲山→金洞山→中之嶽神社、
帰りは石門群の中間道を通って妙義神社まで戻ってくる周回コース。
痛めていた膝の調子も良くなり、少しアップダウンあり岩場ありの
コースとして妙義山を選んだ。
三重県を2時頃出発し休憩しながら7時半に妙義神社に到着した。
準備して8時過ぎに出発した。
妙義神社右奥の「妙義山大の字・白雲山登山口」から登山を開始。
どんどん登って行き、ぬかるんだ長い鎖場を登り切ると「大の字」の
取付に到着。10mの岩場を登って「大の字展望所」で眺望を堪能!
さらに先へ進むと「奥の院」に到着する。約40m程の鎖が現れる。
先行の方がアタック中。改めて見上げて高度感を感じる。
登っている途中でも、高度感を感じながら慎重に登っていく。
なるべく体力温存のため、腕力を使わないように注意しながら登る。
しばらく進むと「見晴」に到着。天気はまあまあで眺望もよし。
裏妙義の丁須ノ頭が見えた。
このあと、大きな岩がある玉石を経て「大のぞき」に到着する。
大のぞきの先はスパッと切り落ちていて、約40m+60m程の
長い鎖を順番に下ります。この先、天狗岩を経て相馬岳へ到着する。
相馬岳で軽くお昼ご飯を食べた。
山頂から、険しい金洞山や、裏妙義、浅間山が見えます。
ここから、少し荒れた下りを進み、バラ尾根・堀切を経て、次第に
そびえたった金洞山が見えてくる。
危険を促す看板が多くなってきて、「鷹返し」が近付いてきました。
縦走路最大の難所「鷹返し」は、鎖や梯子を合わせて、150mの
高低差を登ります。核心部は垂直に近い岩場に、長い鎖があります。
「鷹返し」を登り切ったあとも、下へ急降下する鎖場が待っている。
鎖は途中でオーバーハングしている所もあり、足を掛ける場所に
苦慮しながら下りる。そして順調に中之岳に到着した。
最後のきつい鎖を降りていくと中之嶽神社への下山道が現れ、
中之嶽神社へ到着しました。
しばらく休憩したあと、県道196号を少し戻り「石門群登山道」から
再び中間道の山歩き開始です・・・
「かにのこてしらべ」「第一石門」「かにの横ばい」「たてばり」「第二石門」
「つるべさがり」「第四石門」を経て・・・
「大砲岩」の奇岩群も寄ってから、中間道を通って妙義神社まで帰って
きました。
ゴルフで痛めた膝は問題ありませんでしたが、五十肩なのか右肩の
痛みを心配していたが、何とか大丈夫でした。
妙義山のアップダウンは手応えがあって、一級の鎖場は久しぶりに
岩登りをしたという充実感がありました(^^)
相変わらずスリル満点のコースですね 高所恐怖症の
小生には絶対無理です お疲れ様でした
kumatoriさんへ
確かにスリル満点以上でお釣りがくるコースですね。
槍穂高の岩場を通り抜けるための練習の一環です。
ここで自信をつけてシーズンに臨みたいと思います。
ありがとうございました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する