記録ID: 8619930
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沢登り
赤城・榛名・荒船
へなちょこ沢ヤ、荒船・道平川左俣のヤマレコ空白区間を埋める の巻
2025年08月30日(土) [日帰り]

体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:49
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 1,145m
- 下り
- 1,019m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:36
距離 7.5km
登り 1,145m
下り 1,019m
8:06
276分
スタート地点
12:42
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
帰路は道平川ダムの西側のトンネルを通ってみました。中は真っ暗で、カーブしていて、岩にコンクリート噴き付けの側壁…ゴルジュ感がありました。往路の道より変化があって面白かったです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
しゃわ倉です。 入渓点から登山道が合わさるまでの区間はヤマレコにログがなかったのでしゃわ倉が空白を埋めに行きました。 空白だった区間の核心であるゴルジュ出口のCS滝はトラロープで巻けます。 主に左岸側を通る登山道にはピンクの目印がついていて、黒い(おそらく)ゴム製のだんだんが設置されているところもあります。 ですが、青いコーティングがされたワイヤーの後、崩落したガレ場があるので、一旦対岸(右岸)に渡渉するとよいでしょう。 しゃわ倉は稜線まで遡行せずに、奥の二俣でリターンしたのでその先は分かりません。 |
その他周辺情報 | ・少し離れますが「芹の湯」があります。食事もできます。(荒船の湯は休業中とのことです) ・農家レストラン「じいとばあ」(写真) |
写真
青いコーティングがされたワイヤーは滑るので輪っかを作って上下にずらしながら登り降りしました。この後もピンクの目印は左岸に続いていますが、崩落したガレ場があるので一旦右岸に渡渉する方が歩き易いです。
先程のだんだん状のナメ滝に戻ってきました。自然のカスケードが日の光を浴びて美しぃ〜い(*´∀`*) 渓流音の1/fの揺らぎ…ゴルジュの地獄からの天国…ハァハァ…平らな広い岩があるので滝ヨガなどもできそう。今日最大の出会いです。長ぁ〜いこと滞在しました。
装備
個人装備 |
長袖インナー
ズボン
日よけ帽子
着替え
ザック
飲料
地図(地形図)
コンパス
筆記用具
時計
タオル
PP草鞋
ルート図
|
---|
感想
谷間で電波状況がアレだったからか、ログが右に左に跳んでいますがご勘弁を。決してしゃわ倉が跳んだわけではございませんのであしからず。というか、しゃわ倉は跳べません。(頭ん中はいつも跳んでるけどな(゜∀゜))
ヤマレコで空白だった区間は、「東京起点」に遡行図があるとは言え、特に詳細にしました。
「今日みたいな暑ぅ〜い日には沢がちょうどええんちゃうん?( ・∀・)」
などと甘くみていましたが、水はごっつう冷たいし、ゴルジュの中は暗いし、で早う出たなりました((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル
(「東京起点」は「ゴルジュの中は癒やしのナメ」と言っていて、確かにナメはありましたが、ガクブルでそれどころじゃなかったです…癒やしのスポットは他の場所に見つけましたし。あと、左岸上に望めるはずの「奇岩」は、木の葉が繁っていて見えなかったようです。)
その上、一年以上も沢にも山にもご無沙汰だったしゃわ倉は身体がすっかりなまっていて、大きな岩のゴーロ歩きで体力を消耗…Σ(゜∀゜ノ)ノ
当初、「東京起点」の通りにトヤ山のある稜線まで遡行する計画だったのですが、いったい何時に着くことやら…
そんな心理的・肉体的状態で奥の二俣・右沢の6m滝を前にした時、「登る」という発想が浮かばず、リターンすることに相成りました。ちゃんちゃん。(だから「へなちょこ沢ヤ」って言ってるじゃないですか〜)
その手前にあるだんだん状のナメ滝がしゃわ倉的には今回のゴールでした。(写真に詳細)
ちよ子
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