【戸隠山】ひよりまして蟻の塔渡りは眺めただけ😏（↑↓大洞沢コース）

2025年08月30日(土) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,086m
• 下り: 1,089m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 0:43
• 合計: 6:45

距離 11.5km 登り 1,086m 下り 1,089m

6:54 戸隠キャンプ場ウェルカムハウス
7:01 戸隠牧場入口
7:09 弥勒尾根コース分岐
7:14 7:15 ゲート
8:01 8:02 帯岩
8:06 8:12 氷清水
8:27 一不動避難小屋
9:18 9:19 九頭龍山
9:57 戸隠山
10:09 10:10 八方睨
10:20 10:31 戸隠山
11:10 九頭龍山
11:57 一不動避難小屋
12:09 12:10 氷清水
12:15 12:21 帯岩
13:04 ゲート
13:09 弥勒尾根コース分岐
13:16 13:31 戸隠牧場入口
13:37 戸隠キャンプ場
13:39 戸隠キャンプ場ウェルカムハウス

天候

尾根をはさんで北西面は晴れ、南東面は曇り
非常にわかりやすい天気

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上信越自動車道信濃ICから、20分ほど
06:40頃の到着で、7割くらいの埋まり具合
山の日の3連休に来た時に比べると、かなりスカスカな感

コース状況／危険箇所等

蟻の塔渡りを嫌って、一不動経由のピストンで
所要時間は、蟻の塔渡り経由の方が、間違いなく早いと思います

2週間前に一不動手前の1,680m付近でクマに遭遇してリタイアしたため、再チャレンジの巻
この日はクマの気配なし

氷清水までは沢沿いの道
何度か渡渉もありますが、水量も少なく歩きやすいコンディションでした
2週間前は前日の降雨の影響で、結構な水量
前日の降水の有無で、かなりコンディションは変わるようです
とは言え、なめ滝のクサリはスリッピーなところもありました

一不動から戸隠山は、クサリとロープがそれぞれ2ヶ所
難易度はそれほどでもありませんでした
それ以外は、難易度が高いところはありませんが、危険個所はあります
崖のきわに道がつけられており、落ちたらアウトなところが何か所か
危険個所も、道は整備されており、歩きやすいです

展望は、戸隠山よりも、八方睨の方が良好でした

その他周辺情報

◆白樺食堂
戸隠キャンプ場内のお店
ざるそば大盛 1,200円
天ぷら、ナスの揚げ物、きゅうりの漬物がついてきます

写真

8/30 6:54

2週間ぶりの戸隠
2週間前は、クマ🐻に遭遇して、撤退しておりまして

8/30 7:04

黒姫山の方面は、天気まずまず

8/30 7:07

正面に見える五地蔵山も、ご機嫌です♪

8/30 7:09

登山道に入ります
ここからクマ鈴を鳴らして歩きます

8/30 7:10

登る方面もまずまずの天気の模様
左に見えているのが戸隠山かと思っていましたが、今から思うと見えているのは九頭龍山で、戸隠山は雲の奥だったのかと

8/30 7:17

渡渉は水量少な目で、渡りやすいコンディションでした😁

8/30 7:37

晴れていると、やっぱり気持ちがよいです♪
（暑いですけどね💦）

8/30 7:52

なめ滝のクサリ

8/30 7:54

水量が少ないとは言え、登山道が沢になっている部分はあり

8/30 8:01

帯岩のトラバース

8/30 8:07

氷清水
水を飲みながら、しばし休憩

8/30 8:18

2週間前にクマに遭遇した、標高1,680m付近
慎重に進みましたが、この日はまったく気配なし

8/30 8:22

上の方が開けて、青空が広がっていました♪

8/30 8:26

振り返ると雲が多め
夏場の教科書通りの天気です

8/30 8:26

一不動に到着！
2週間前にクマに遭遇したのは、本当に一不動まであとちょっとのところだったのね、と改めて🥺

8/30 8:32

一不動から戸隠山に向かう私は、レアものです😏

8/30 8:41

黒姫山は、もう雲が多くなってきていました
戸隠山はどうでしょうか🤔

8/30 8:49

お！西側に北ア！
大雪渓が見えていましたので、白馬岳ですね

8/30 8:53

この辺りは歩きやすい道

8/30 8:55

奥が戸隠山っぽい感じですが、雲が多いですね🥺

8/30 8:58

九頭龍山には、いったん大きく下って登り返します

8/30 9:04

向かって左側の南東面から雲があがってくる、非常にわかりやすい天気です

8/30 9:13

なかなか切り立っています
登山道は、この切り立っているところにきわきわについています😱

8/30 9:18

九頭龍山

8/30 9:18

南面は雲が多め
飯綱山は山麓しか見えませんでした

8/30 9:19

戸隠山に進みます
思ったよりも、距離がありました

8/30 9:20

落ちたら危険⚠️

8/30 9:26

山頂は、なんとか雲がかからない状態が続いています

8/30 9:28

高妻山ドーン❗️

8/30 9:36

山頂ロックオン❗️

8/30 9:50

ロープのかかった急登💦

8/30 9:54

一番怖かったところを振り返って
結局、切り立ったきわきわのところの岩を歩くのね🥺
歩きやすい道だったのが救いでした

8/30 9:59

戸隠山制覇❗️
蟻の塔渡りは逃げましたけどね😏

8/30 9:59

高妻山方面は、すっきりと晴れていました

8/30 9:59

西岳と、奥には北アルプス
残念ながら、北アルプスはだいぶ雲の中

8/30 9:59

南面はガッスガスでした

8/30 9:59

八方睨までは行ってみます

8/30 10:06

ガスの向こうに蟻の塔渡り
ちょうど渡り切った人が見えました

8/30 10:10

八方睨

8/30 10:10

高妻山

8/30 10:10

西岳
戸隠山より高く見えるなあ、と思っていたら、実際に西岳の方が高いのですね
もっとも、わたしゃ西岳に行くことはありませんが😏

8/30 10:10

蟻の塔渡りを見下ろします
う〜ん、やっぱり渡るイメージがつきませんなぁ・・・

8/30 10:13

ひと通りの景色を楽しんだので、山頂に戻ります

8/30 10:22

山頂に戻って、少し休憩します

8/30 10:38

休憩してから下山します
振り返って、山頂に別れを告げます

8/30 11:05

麓だけ見えてきました

8/30 11:09

九頭龍山まで戻ってきました
ガス中心なのは変わらず

8/30 11:25

山頂方面を振り返って
ホント、尾根をはさんで見事なくらい天気が違いました

8/30 11:26

登り返しでクサリ場

8/30 11:57

一不動まで戻ってきました
あとは戸隠牧場まで黙々と下ります

8/30 13:07

牧場手前はお花畑でした
そういや、戸隠山は花の100名山でもありました

8/30 13:22

戸隠キャンプ場内の白樺食堂さんで、ちょっと遅めのお昼ごはん
もうちょっと早く下山できると思っていたもので😏

撮影機器：

iPhone 14 Plus Apple

装備

個人装備

ザック(28ℓ) ザックカバー 非常食 ハイドレーション 水 レインウェア 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ ロールペーパー 救急用品 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 タオル 携帯バッテリー クマ鈴 クマよけスプレー

感想

dai_t

最近、どうにも岩場が苦手
意を決して上りに行ったのが、山の日の3連休のこと
その際、ヘルメットを忘れて、しょうがないのでピストンで
登っていたら、一不動の手前でクマに遭遇
居座って退いてくれなかったため、あえなく撤収

戸隠山に行くなら蟻の塔渡りは通らないと（巻道のつもりでしたが）、と思っていましたが、先日のピストン選択で、すっかり無理する必要はないモードになってしまいました
でもって、中一週でのリベンジ登山でした

8月も下旬ですが、暑いのは変わらず
滝汗で沢沿いの道を登り、2週間前にクマに遭遇した箇所も無事に通過
さくっと一不動まで登り、戸隠山への尾根道に入ります

しばらくは歩きやすい道
段々と急なアップダウンが出てきて、九頭龍山を越えると落ちると危険😱切り立った斜面のきわきわにつけられた道
下はできるだけ見ないようにして、慎重に慎重に・・・
蟻の塔渡りは回避しても、切り立った場所を歩かないといけないことには変わりません
切り立っているのが片側な分だけ、かなりマシなのでしょうが

そんなこんなで、無事に戸隠山山頂
南面はガスガスでしたが、北面はすっきりと晴れ☀️
蟻の塔渡りを上から見ておこうと進んだ八方睨も好展望♪
高妻山、西岳を中心に、展望を楽しみました😁

下りも慎重に歩いて無事に下山
思ったより時間がかかったため、遅めになりましたがお昼ごはんに牧場でそばをいただきました

2週間前にクマを避けて下山した結果、再訪のこの日はまずまずの天気に恵まれました
2週間前に下山した判断は正解だったということでしょう