金精峠から周回 金精山・五色山・前白根山・日光白根山

2025年08月30日(土) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,181m
• 下り: 1,180m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:52
• 休憩: 1:05
• 合計: 7:57

距離 10.9km 登り 1,344m 下り 1,346m

5:10 金精山登山口駐車場
5:32 金精峠
6:12 6:13 金精山
6:29 6:30 国境平
6:58 7:02 五色山
7:25 7:31 前白根山
7:48 避難小屋分岐
7:55 7:57 五色沼避難小屋
9:04 9:39 奥白根山
10:14 10:15 北尾根分岐
10:20 10:21 弥陀ヶ池
11:24 五色山
11:45 11:46 国境平
12:06 金精山
12:38 12:51 金精峠
13:07 金精山登山口駐車場

天候

晴時々曇り　朝は爆風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金精峠の駐車場を利用
トイレなし・無料

コース状況／危険箇所等

登山口から金精峠、金精峠から金精山の区間は急登でロープ、梯子多数
登山口から上って直ぐのザレ場をトラバースする区間に足場板の設置がなされているが、足場板が外れているので、歩くと途中で板が跳ね上がってしまい、とても危険

写真

金精峠から出発します
既に暗い時間帯に出発した人もいたようです
今月の大雨で一時的に駐車場が閉鎖されたこともあったようですが、支障はありませんね

駐車場からは男体山と戦場ヶ原にかかる雲海が見えます

金精峠へのルートは急登です
この仮設足場は板が外れていて、歩くと途中で跳ね上がってとても危険

ガンガン登る
朝の急登はキツイ

金精峠に到着
湯ノ湖や男体山が見えます
ここからは菅沼へと周回することもできます

立ちはだかるのが金精山
こちらも岩場の急登です

途中で御来光

少しずつ急登に加えて危険な箇所が増えてくる

ロープや梯子が次々とでてくる

やっと金精山に到着
日光連山が勢ぞろい
今年途中までしか進んでいない女峰山も望めます

国境平を通過
ここは湯元から登ってくるルートと合流

笹原の狭い急坂
朝露に濡れてしまいます

時折、藪道
でも少しの区間です

そして、五色山に到着
白根山と五色沼が見えます
でも、体がふらつくほどのすごい暴風
白根山の山頂も次々と押し寄せる雲に飲み込まれることもあり、風が収まらないと最悪撤退も頭に浮かんだ

前白根山に到着

なんと、まだコマクサが咲いていました
コマクサの色は場所によって白っぽかったり、ピンクだったりしますが、ここは真っ赤です

奥白根山には左に見える急登を這い上がる

少しずつ風が収まってきました
何とか進むことができそうです

前回は五色沼湖畔を歩いたので、今回は下まで降りません

8月の終わりなのに花畑です

ちょうど鞍部となっていて、ゆっくり花を楽しむことができます

遠くには中禅寺湖
今年はあの辺りを冬から初夏にかけて何度か歩いた
この下の渓谷には、冬に訪ねた氷瀑の庵滝がある

一旦避難小屋へと下ったあと、奥白根山へと登り返す

山頂にはロープウェイからの登山客が合流して多くの人で賑わっています

でも、勢いよくガスが流れています

山頂付近からパチリ

お久しぶりです
草津白根山との区別で日光白根山であったり、この辺りでは奥白根山であったり、でも山頂は白根山なのですね

五色沼

お昼休憩
雲間を避けて山頂から周囲一帯をパチリ

中禅寺湖

下山開始
ガスが勢いよく流れ、一時的に真っ白になる

ロープウェイ駅が見えます

あっという間にガスが取れて、快晴
下には五色沼、阿弥陀池、菅沼などが一望できる

五色沼

阿弥陀池付近には電気柵で保護された花畑があった

周回して五色山へと戻ってきました

日光・湯元側の景色

五色山頂から登山口に戻ります

金精山　栃木百名山の標識

金精山　群馬百名山の標識

おぉ　駐車場が見えます
やっぱり大混雑ですね

金精峠から駐車場へと下ります

お疲れ山でした

感想

teru202

日光周辺を歩く際にいつも素通りしていた金精峠登山口から日光白根山を周回しました
以前、菅沼登山口から周回したことはあったので、今回で2回目の奥白根山となります

朝は爆風でどうしたものかと悩んでいたが、次第に風も収まって何とか登頂できた。
山頂には次々と風に運ばれて雲が押し寄せて、景色が刻一刻変わるのが面白かった👋

ショート動画です



途中立ち寄った吹割の滝