西穂山荘



- GPS
- 08:16
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,559m
- 下り
- 758m
コースタイム
- 山行
- 2:51
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 4:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
毎年夏のシーズン、同行するSさんが本調子でなく長く歩けないので西穂山荘でとの希望で宿泊予約し準備していました。
急遽、都合が悪くなって妹が参戦する山行となりました。
妹は、登山といえば本宮山と山荘泊は初めてで山歩きは慣れているが高所は得意ではない。
私は先週の白馬岳で高所は慣れつつある。
標高2000メートルまでロープウェイ🚡で軽々と登り、そこからは急登ありの本格的登山。
人気もあるから狭い山道を譲り合いながら、温度は下界の40度とは違い低いと思うが汗は滝のように流れる。山行の後半14:00に西穂山荘名物のラーメンは販売終了になるからと必死で登る13:56西穂山荘に到着、ギリギリ間に合いラーメン🍜を食べたよ。
気力と時間があったので丸山まで登り下山、今夜は憧れの西穂山荘で過ごす。夕食時にNHKの「百名山」に出演された管理人で気象予報士でもある粟沢さんからお話があった。ここ数日で3人の方が滑落で亡くなっている。パトロールに出かけても4人に1人の割合でまだ技術をともなっていない登山者を見かけるそうだ。とにかく、気を付けて登ってほしい。
早朝、日の出を拝もうと丸山まで登って5:30の朝ごはんに間に合うように慌てて降りてきた。
朝、穂高方面へ行く人をほぼ見送りまったりし続けて「登る?登らない?どこまで行く?」と2人で話し合い独標まで行くか、このまま下山も考えたが、せっかくなので行けるところまで行こうと。ヘルメットは装備していない。
危ないようなら降りてこよう。
丸山まで登って独標まで行こうと意気込んだが、妹が高所に耐えられず「ここにいるから行ってきて」と置いていくにも忍び難いが行けるところまで行ってみたい。
でも、途中で妹が居ない心細さと昨夜の粟沢さんの言葉に断念した。
今度は登ろう。
しかし、丸山と山荘を3往復もするとはね。
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