谷川岳/西黒沢

2025年08月31日(日) [日帰り]

• GPS: 07:16
• 距離: 6.4km
• 登り: 1,022m
• 下り: 422m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 0:09
• 合計: 7:14

距離 6.4km 登り 1,022m 下り 422m

7:18 谷川岳インフォメーションセンター
8:11 8:20 西黒沢
13:51 13:52 天狗の留まり場
14:09 14:10 熊穴沢避難小屋
14:23 14:24 天神平・天神峠分岐点
14:28 天神尾根・田尻尾根分岐点
14:33 天神平

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自転車

谷川インフォメーションセンター駐車場　1日200円
谷川岳ロープウェイ　片道1800円

コース状況／危険箇所等

水量少なし。後半よりヌメり強し。

写真

8/31 7:17

h）谷川インフォメーションセンターに車を停めて出発！
※以降の滝のスケールや呼称は個人の見解となります。

8/31 7:40

h）田尻尾根の登山道の途中から入渓。

8/31 7:48

h）白鷺滝。とても綺麗な滝でした。

8/31 7:50

h）白鷺滝は左壁を登った。

8/31 8:06

h）序盤はナメが綺麗。

8/31 8:12

h）多段10mくらい。

8/31 8:35

h）ナメ続く。

8/31 8:41

h）ナメ滝4mくらい。

8/31 8:47

h）2条幅広5mくらい。

8/31 8:49

h）インゼルかな？と思うところで左へ。

8/31 8:55

h）右奥に崩壊地が見えるあたりでさらに左。このあたり、伏流気味なので右から歩いてくると見落としそう。

8/31 8:59

h）遠くにザンゲ岩が見える。
ザンゲする事だらけの人生です。はい。

8/31 9:07

h）3mくらい。右のスラブを登った。

8/31 9:10

h）また3mくらい。同じく右スラブを。

8/31 9:27

h）8〜10m滝。左から。

8/31 9:29

h）落ち口から見下ろし。

8/31 9:29

h）4mくらい。

8/31 9:33

h）5mくらいのスラブ。水はトイ状をチョロチョロ。

8/31 9:35

h）すぐにまた5mスラブ。

8/31 9:38

h）逆層8mくらい。

8/31 9:41

h）逆層8mは右壁を登った。岩に土が乗っていて結構悪かった。

8/31 9:58

h）逆層滝を抜けると短いナメ区間。

8/31 10:02

h）節理っぽい無数のクラックの走る5mくらい。

8/31 10:07

h）ここで本流は右へ折れ、折れた先には…

8/31 10:09

h）80m滝が聳えていた。

8/31 10:10

h）大きく3段構成だが多段といっても良さそう。

8/31 10:16

h）2段目から上部見上げ。

8/31 10:20

h）上部落ち口付近は傾斜が強まる。水流にフットホールドを求めるか、右岸の草付の灌木&笹を掴んで登る。

8/31 10:42

h）見るからにヌメってそうな黒光り5mくらい。水線通しで真ん中付近をまっすぐ登ったほうが手足があった。

8/31 10:51

h）15m滝。ヌメるので足元を磨きながら登った。

8/31 10:57

h）ここで水を汲んでおいた。先週2人とも熱中症気味になったのもあり本調子ではないので、この日は小休止多め、水分補給多め、水分携行多めです。

8/31 11:19

h）5mくらい。左壁乾いたあたりを登った。

8/31 11:21

h）登ってくるbさん。

8/31 11:25

h）チムニー滝10mくらい。右壁リッジ状を登った。

8/31 11:30

h）岩が脆く、落石多発します。

8/31 11:32

h）進むとゴルジュが発達した区間に入る。入り口のこの滝は左側壁から上がってトラバースして超えた。左（右岸）側壁から上がってゴルジュをまとめて巻く事もできそう。

8/31 11:38

h）続いてトイ状滝をもつ核心部、2段8〜10mくらいか。

8/31 11:45

h）ロープを出して左壁から水線にトラバースして落ち口へ抜けた。

8/31 12:08

h）支点は落ち口にあったボルダーにスリング巻きと、別にピトン1枚を打って作成した。中間部から水線へトラバースする付近が悪く感じた。
かといって左壁直上も悪そうに見えた（登ってないのでなんとも言えず）。

8/31 12:12

h）先程の滝の落ち口を振り返るとゴルジュ出口5mくらい。シャワーを浴びつつ登った。

8/31 12:15

h）右上に良いホールドがないかなと探り中。ヌメるので確実なホールドを決めないと不安…自分、小心者なので。

8/31 12:22

h）この滝もロープを出してセカンド確保した。

8/31 12:39

h）滝の流れる左へ。なお本流のように見えるゴルジュ状は水が枯れていた。

8/31 12:44

h）だいぶツメてきた。

8/31 12:45

h）水のあるところは概ね酷くヌメっていた。

8/31 12:58

h）ヌメ滝。

8/31 12:59

h）ヌメ滝は右岸草付きを巻いた。

8/31 13:05

h）滝を巻き中。天神平が見えた。

8/31 13:24

h）滝を巻いて沢復帰せずに進んでみたら笹藪漕ぎが大変になってしまった模様……

8/31 13:35

h）ようやく登山道にでた。

8/31 14:32

h）沢装備解除して歩きやすい登山道を降って天神平へ。

8/31 14:49

h）本日はロープウェイで楽々下山。お疲れ様でした！

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

TG-7 OM Digital Solutions

装備

個人装備

ラバーソール タワシやワイヤーブラシがあれば捗る

共同装備

30mロープ 10mお助けヒモ ピトン数枚、スモールカム、ナッツ類

感想

hirosio

bさんと2週続けて谷川の沢へ。今回はロープウェイの下を流れる西黒沢。
前半は癒しのナメ、後半はV字谷の登攀系と遡行距離は短いが楽しい沢でした。下山も楽しようと思えばロープウェイを使えるのもポイント高し。
bさん今回もありがとうございました！また宜しくお願いします！