五色山〜ダンノ鼻山〜ダンノ鼻

2025年08月31日(日) [日帰り]

• GPS: 01:56
• 距離: 8.6km
• 登り: 423m
• 下り: 409m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:24
• 休憩: 0:32
• 合計: 1:56

距離 8.6km 登り 423m 下り 409m

7:27 スタート地点
7:43 7:44 五色山
8:16 8:23 ダンノ鼻山
8:42 9:06 ダンノ鼻
9:23 ダンノ鼻山

天候

晴れ

アクセス

五色山 : 舗装路の一番奥に遊歩道入口と駐車スペースあります。5台ほど。
ダンノ鼻 : ダンノ鼻山への階段までコンクリート舗装路が続いており駐車スペースあります。4台ほど。ただし道は狭く荒れ気味で注意が必要。

コース状況／危険箇所等

ダンノ鼻へのルートは急斜面で滑りやすく危険を伴います。クライミング、沢登り経験者と装備を要します。
五色山公園からダンノ鼻山登山口までのルートは車での移動ルートです。(参考まで)

写真

8/31 7:33

五色山公園の展望台からスタート

8/31 7:33

この奥から行った方が近いですが三角点はここなので

8/31 7:35

三角点発見

8/31 7:36

青葉山と内浦湾

8/31 7:38

ここから登れそう

8/31 7:40

薄い踏み跡

8/31 7:46

ササクレシロオニタケ？

8/31 7:47

なんかいい道がある

8/31 7:48

山頂はまあまあ広い

8/31 7:48

標高低いですが道標も

8/31 7:50

帰りはこの広い道から

8/31 7:51

ここで階段

8/31 7:52

舗装路の一番奥に合流しました

8/31 8:14

続いてダンノ鼻山の登山口

8/31 8:15

階段を登ります

8/31 8:18

あっという間に山頂。ここもまあまあ広い。

8/31 8:19

テレビ放送用らしい

8/31 8:19

ここにも道標

8/31 8:21

隙間からズーム

8/31 8:21

お天気カメラらしい

8/31 8:29

階段降りて登山口に

8/31 8:31

ダンノ鼻に行けそうな道があったので行ってみることに。ヘルメットと20mロープ装備。

8/31 8:35

かなりの急斜面

8/31 8:42

海が近づいてきました

8/31 8:55

最後は20mロープ出してダンノ鼻に着地

8/31 8:55

内浦湾

8/31 8:58

ここをロープで下降

8/31 8:59

左が五色山

8/31 8:59

海のそばには断崖絶壁なので降りれません

8/31 9:00

行けそうに見えるのですが

8/31 9:00

海はとてもきれい

8/31 9:03

クラック

8/31 9:14

登りもハード

8/31 9:27

ゴール

撮影機器：

DC-TZ95D Panasonic

感想

ももちゃん🍄

今日は福井県の高浜にある内浦湾の2座を狙い〜というほどの山でもなく、ほんの少し歩けば山頂に着ける五色山とダンノ鼻山でした。
これではちょっと早すぎるのでもう1座と思ってダンノ鼻へ繋がる尾根筋を見ると歩けそうなのでヘルメット被って進むことにしました。
途中からその尾根は急斜面になり、古いロープが登場します。まだ大丈夫そうでした。まさかダンノ鼻まで行けるとは思っていなかったのですが、海はすぐそこ。いよいよ最後の鼻先にはロープがなく、相変わらずざれた急斜面で踏み跡は木の根を持って歩いた感じなので、久しぶりに20mロープを出すことにしました。
ロープを持って確実に下降し、鼻先に着地すれば広い岩場が広がっています。船で来たと思われる釣り人の姿もありました。
写真撮ったら垂らしたロープを使って急斜面を登ります。ロープは回収してますので行かれる方は各自ご準備下さい。クライミングの基礎技術はあった方が良いでしょう。ロープなしでもギリギリ行けないことはありませんが事故の責任は取れません、そういう場所でした。
さて登山口に戻るのにまた急斜面の登り返しです。それほど長くなかったですが、汗だくになりました。
行けると思っていなかったところに行けた、というのは満足感が得られるのですが、同時にそれはリスクを背負ってもいるのです。満足感と達成感は麻薬中毒のようにそのリスクを無視するどころか、より難易度の高い山行に導かれて事故を起こして怪我や遭難、時に仲間や自身の命を落とすこともありますが、またその中毒症状が出てきます。
極めて客観的に判断すればそれはリスクの高いことでおよそ一般人がやるべきでないことを理解して手を引くものですが、いつまでも止められないというのは客観的な判断ができていないという意味なのかも知れません。それが遺伝子の働きでもあるのですが。