大武川本流


- GPS
- 15:41
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 2,122m
- 下り
- 907m
コースタイム
- 山行
- 7:48
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 8:12
天候 | 8/30 晴れ 8/31 晴れのちガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
・戸台パーク(仙流荘バス停)に車を1台デポ(1,000円/5日以内) ・日野春駅よりスタート地点(篠沢橋)までタクシー(約5,800円) └キャンプ以降は林道になるので運転手さんにちょっと申し訳ない気持ちになる ◆復路 ・北沢峠より戸台パークまでバス(1,150円+手回り品220円) 10:00/13:10/15:00/16:00 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
癒し渓だと聞き、ここなら大丈夫だろ!と泊まり沢は数年ぶりの2人を誘い大武川へ。
が、しかしー!!
巻が多い!途中トラバース気味の巻き、左岸の大高巻きと緊張を強いられる所があり、癒し渓じゃないじゃん!と2人には申し訳ないと思いながら歩く。
が、しかしー!沢通しに歩くとそれはそれは綺麗で癒される。時間があればもっと釣りをやりたかった。
結局またまたボウズ。
一度でいいから、釣った魚を串焼きで食べてみたい。
ビバーグ地は赤石沢出合の手前に丁度良いスペースがあり、そこにタープを貼った。
それぞれ野菜を持って来た為、結構なビタミンが取れた食事だった。
2日目は前日の疲れを引きずったまま遡行。
沢は相変わらず綺麗。段々岩がデカくなり、ヌメリも出てきた。
摩利支天前沢からのツメと最後のツメと2回もツメがあり疲れた。
仙水峠へ出た時はやっと着いたー!って感じで疲労困憊。あとは登山道でダラダラ下山。
今回大変だったけど、また行きましょう!
mjun君から沢のお誘いがあったので、沢道具を引っ張りだして久しぶりの沢登りとなりました。
入渓して最初の河原歩きでもフェルト底のフリクションがなかなか信用できずギクシャクした歩きとなり、どうにか二人に付いて行きました。
滝の高巻きでは久しぶりの緊張感を味わいアザミで切り傷を作りながらも、綺麗な滝の釜で水に浸かったりビバーク地での焚き火など、沢登りの楽しさも再認識できました。また易しいグレードの沢からリハビリ沢登りを思案中。
「癒し渓」と聞いていたけど
「癒し渓(※ツワモノにとっては)」というカンジでした。
話を聞いた人はみんな「楽勝」的な絶賛してたんだけどそれはやはり沢慣れしているからであって
まったく沢に行かない人間にとってはそうではない……(いやその前提で訊いたつもりだったんだけども)
安易に信じてはならない……という戒めになりました。
そもそも先日のプレ沢が8年ぶりなのに加え、自分の記録見返したら泊まり沢は1回しかやったことなかった。経験値が低すぎた。
syosiさんも経験は豊富だけど7-8年ぶり(しかもいきなり泊まり)とのこと。
普段沢をやらない自分にとっては、バランスを要する沢歩き自体がけっこうな疲労になる。
そこに泊まり荷物なのでそりゃあラクにはいきませんでした。
滝の登攀はないけどそれは「出てくる滝を全部巻く」ということなので
ロープ使わないからって、、それは癒し渓では……ないな。
巻きの足場の悪いトラバースとか、スリッピーで手がかりのない直登とか、バランシーなムーブとか。
なかなかの緊張感でした。
ちょいちょい泣き言が出てmjunさんにお助け紐を出してもらった。本当にお世話になりました……。
でも沢はキレイでした。
あまりにペースが遅いので「ビバーク地に着けるのか?」と不安になったけど無心で進んでなんとか到着。
ヘロヘロだったので焚き火料理がだいぶ雑になってしまったのは申し訳ない。
ここでもmjunさんがタープ設営から火起こしまで全部やってくれました。
マジでおんぶにだっこですみません。
快適なビバーク地で楽しかったです。
2日目は……詰めが…………ツラかった………………。。
滑るー!とか石落とすー!!とかもう、とにかく気が抜けなくて疲れた疲れた。
疲労困憊でした。
でも沢はたしかにキレイでした。
とにかくmjunさんにお世話になりっぱなしでした。ありがとうございました。
次回の焚き火はキャンプ場でやりましょう!!!
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