薬師岳、北ノ俣岳

2025年08月31日(日) 〜 2025年09月02日(火)

• GPS: 21:25
• 距離: 30.4km
• 登り: 2,374m
• 下り: 2,368m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:11
• 休憩: 2:04
• 合計: 9:15

距離 14.0km 登り 1,452m 下り 481m

7:17 折立
7:22 十三重之塔
8:19 太郎坂
8:20 アラレちゃん
8:47 9:03 三等三角点「青淵」ベンチ
9:12 積雪深計測ポール
9:43 9:57 ベンチ
10:37 10:42 五光岩ベンチ
11:15 太郎兵衛平
11:41 12:31 太郎平小屋
12:41 12:47 太郎山
14:35 神岡新道分岐
14:44 15:18 北ノ俣岳
15:24 神岡新道分岐
16:27 16:29 太郎山
16:35 太郎平小屋

2日目

• 山行: 8:01
• 休憩: 1:25
• 合計: 9:26

距離 10.2km 登り 895m 下り 895m

6:02 太郎平小屋
6:23 薬師峠
6:59 7:13 薬師平
7:51 8:06 薬師岳山荘
8:35 薬師岳避難小屋跡
10:56 11:00 薬師岳
11:45 12:13 北薬師岳
12:57 13:21 薬師岳
13:32 薬師岳避難小屋跡
14:04 薬師岳山荘
14:29 薬師平
15:03 薬師峠
15:28 太郎平小屋

3日目

• 山行: 2:47
• 休憩: 0:32
• 合計: 3:19

距離 6.3km 登り 28m 下り 992m

6:59 太郎平小屋
7:18 太郎兵衛平
7:35 7:37 五光岩ベンチ
7:59 8:21 ベンチ
8:46 積雪深計測ポール
9:02 三等三角点「青淵」ベンチ
9:03 9:12 1869m 青淵ベンチ
9:36 アラレちゃん
10:18 十三重之塔
10:19 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー

往路　新宿から毎日アルペン号
帰路　アルペン号設定無しで、折立からタクシーで富山　満天の湯まで。満天の湯は不二越駅隣接で、電車で富山駅。北陸新幹線で帰京

コース状況／危険箇所等

特に迷う道は無い。熊は会わなかったが、目撃情報あり。

写真

8/31 7:19

8/31 9:03

8/31 12:33

8/31 13:23

8/31 13:50

8/31 14:45

8/31 14:45

8/31 15:29

8/31 18:10

9/1 7:00

9/1 7:19

9/1 8:52

9/1 8:58

9/1 12:19

9/1 14:15

9/2 7:14

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

hatz

東京新宿23時発の毎日アルペン号で折立へ。ここまで直通で連れて来て貰えるのは有り難い！
ほぼ定時に折立着。水場は登山口近くのトイレ横、そのまま飲むのは自己判断で。ゆっくり身支度を整えて出発。気持ちの良い樹林帯の道で高度を上げて行く。途中のベンチが置いてある場所から、剱岳、立山が見え、今回の目的地の薬師岳も望めた。
樹林帯を抜け、池塘混じりの高原に出ると、高山気分！日差しが強く暑い。気をつけて水分と塩分を取りつつ、気分良く登る。
太郎平小屋に着き、薬師岳、赤牛岳、水晶岳などの山々を楽しむ。荷物を置いて北ノ俣岳へ。途中、黒部五郎岳や鷲羽岳、笠ヶ岳、槍ヶ岳も見えテンション上がる。高原散歩気分で進むが、暑い！疲労も溜まって来たので、途中で引き返しても良いなぁと思いつつも北ノ俣岳到着。お湯沸かして大休止し、周囲の山々を眺めてのんびり。来た道をそのまま戻り、大変疲れて小屋へ。
小屋は中々の混雑だが1人一畳の割当て。

翌日は主目的の薬師岳登頂！五時の朝食後に出発。順調に高度を稼ぎ、薬師岳小屋を経て、最後はガレた滑りやすい道で薬師岳山頂。天気も最高で、360度のパノラマ。剱岳、立山、白馬岳、鹿島槍ヶ岳なども望めた。大休止後、北薬師岳に向かう。これまでの道と違い、痩せた岩稜の道で雰囲気が異なる。立派なカールを見下ろしつつ進み、北薬師岳へ。ここからの薬師岳は格好良い。
行く道を戻るが方向が違うと景色が異なり新鮮な気分で歩けた。
薬師岳で休憩。途中で熊を見た単独行の方と同行して小屋まで戻る事になり、ありがたい。

夜には天の川が見えた。久しぶりに見た気がする。

最終日は折立に下るだけなので、小屋前でのラジオ体操に参加したり、ゆっくり出発。タクシーの予約が1件目では出来ずに焦るが、ありがたいことに小屋番の方が別の会社に電話して下さって無事予約。
炎天下の中を順調に下り、折立到着。10分もしないうちに、予約時間より早くタクシーが来てくれたので、さっさと乗り、不二越駅隣接の満天の湯まで送って貰った。


登山道を整備して下さっている方々に感謝。