大枝山 南東方面の鉄塔探索（準備不足ver）

2025年09月06日(土) [日帰り]

• GPS: 03:33
• 距離: 14.4km
• 登り: 574m
• 下り: 629m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:32
• 休憩: 0:01
• 合計: 3:33

距離 14.4km 登り 574m 下り 629m

9:40 スタート地点
10:26 西山高原アトリエ村へのアクセス道に合流
11:28 11:29 大枝山
11:47 京都霊園
12:30 西山高原アトリエ村へのアクセス道に合流
13:13 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

●京都市バスの沓掛口バス停を出発点にしました

●京都市バスの千代原口バス停でレコを終了しましたが、下山後の最寄りのバス停は、京都成章高校前です

コース状況／危険箇所等

●沓掛IC〜京都西山高原アトリエへ村のアクセス道路（以降はアクセス道とします）
京都縦貫道の沓掛ICの南側の舗装路を終点まで進むと、右手に山道らしきものがあります。案内表示は当然ありませんし、いくつもの踏み跡らしきものが入り乱れていて、鉄塔を目指すなどの目標がないと、どちらに進めばよいのか途方に暮れることでしょう。鉄塔と鉄塔の間は巡視路かどうかはっきりとしませんが、狭い所もあるものの、道か踏み跡を辿っています。西京都島原線14の鉄塔からはすぐにアクセス道に合流します。

●西京都島原線13と西京都島原線12の間のルート
アクセス道から西京都島原線13の鉄塔にむけて、階段のある斜面を登っていますが、鉄塔の近くの斜面がとても危険です。ショートカットと思って進みましたが、急がば回れです。西京都島原線13から西京都島原線12の鉄塔へのルートが解らずに右往左往しています。西京都島原線12の鉄塔から逆に辿った結果、西京都島原線13の鉄塔の奥からフェンスに沿って登り、京都ポニーどうぶつえんの奥の道を横切って登っていくと繋がることがわかりましたが、これが巡視路かどうかは不明です。アクセス道側からは、私有地である京都ポニーどうぶつえんの施設内を通るため、このルートに繋げることはできません。アクセス道に出るために、施設の方に怒られながら通して頂きました。このことから、アクセス道からは侵入は不可です。

●西京都島原線9と西京都島原線12の間のルート
アクセス道は舗装された道路です。大枝山山頂までは、西山トレッキングマップのコースですから、整備されたハイキングコースで、特に問題ありません。このコースを外れて、巡視路を下りていくと、西京都島原線9の鉄塔を経て、京都霊園までたどり着けます。ただし、京都霊園側には、立ち入り禁止の表示があります。霊園内を少し進むと、西京都島原線10に向けた巡視路の入り口があります。ここから西京都島原線12までは、明瞭な道があります。鉄製の橋の手前の一箇所だけが、崩落していてとても危険ですが、ここ以外の所は問題ありません。多くの部分が、びっくりするぐらい広い道となっています。西京都島原線12から少し先にゲートがあり、ここから登ってアクセス道に合流できそうです。おそらくアクセス道のガードレールのどこかにたどり着くはずです。今回は、ゲートの左手の踏み跡を辿って下りていき、京都ポニーどうぶつえんの奥の道に合流しました。

その他周辺情報

●京都縦貫道の沓掛ICの手前には、コンビニがあります。京都霊園には自動販売機とトイレがあります。

●京都西山高原アトリエへ村には、自動販売機がありますがトイレはありません。

写真

9/6 9:42

西京都島原線20かな

9/6 9:47

縦貫道を潜って行きます

9/6 9:49

縦貫道のIC付近の鉄塔は近づけません

9/6 9:50

これから辿っていく鉄塔達

9/6 9:52

舗装された道を進んでいくと

9/6 9:53

舗装路は、ここで行き止まり。右手の山道に入っていきます

9/6 9:53

あちこちに道があります

9/6 9:56

西京都島原線16

9/6 10:02

登っていく方向にも山道らしきものがありますが、送電線から遠ざかっていくし、どこまで行けるのか不明なので、探索はしませんでした

9/6 10:07

西京都島原線15

9/6 10:07

おそらく巡視路です

9/6 10:14

明瞭で広い道

9/6 10:17

地形図で川が記載されているところは用水路状態になっています

9/6 10:19

用水路を渡った先にも道が続いています

9/6 10:20

さらに明瞭な山道を進む

9/6 10:24

西京都島原線14は周りが木々に囲まれています

9/6 10:26

西山アトリエ村へのアクセス道路（以後アクセス道と記載します）に合流

9/6 10:27

アクセス道からの方が鉄塔の全貌がはっきりとしています

9/6 10:28

桂坂の住宅地と後方に唐櫃越え

9/6 10:28

桂坂の後方に大文字山と比叡山

9/6 10:30

立ち入り禁止の表示がないので、ショートカットを試みましたが、失敗でした

9/6 10:31

階段を登っていくと、鉄塔に向けて左手を抜けていくところが道がなくかなり危険。急がば回れでした

9/6 10:38

西京都島原線13

9/6 10:42

京都霊園に抜けることができるのではないかと考えましたが、私有地で行き止まりです。戻ります

9/6 10:55

西京都島原線13に戻ってきました。フェンスに沿って登っていくと、うっすらとした踏み跡があります

9/6 10:59

なんとか行き止まりの道にたどり着きました。先には進めないと諦めましたが、この道を横切って進むのが正解だと、後で判明しました

9/6 10:59

とりあえずアクセス道に向かいますが、私有地を通っていますので要注意です

9/6 11:00

アクセス道に合流

9/6 11:02

沓掛IC付近

9/6 11:09

所々に眺めの良いところがあります。桂坂、唐櫃越え。後方に比叡山

9/6 11:19

京都西山高原アトリエ村の入り口です

9/6 11:21

ソーラーパネルの右後方は京都外大西高校の野球部グランドで、左後方が大暑山

9/6 11:25

右端に小塩山の電波塔群

9/6 11:29

大枝山460m

9/6 11:30

ここから下っていきますが、西山トレッキングマップのコースではありません

9/6 11:30

案内表示には×の表示ですが、こちら側からは立ち入り禁止の表示はありません

9/6 11:31

まったく問題のない快適な山道

9/6 11:35

西京都島原線9

9/6 11:36

プラ階段で下りていきます

9/6 11:39

トラバースするように緩やかに下っていきます

9/6 11:45

霊園に下りてきました

9/6 11:47

出てきたところを振り返ると、こちら側からは「立ち入り禁止」の表示

9/6 11:47

とても眺めがよいところ

9/6 11:47

京都霊園のここから巡視路です

9/6 11:50

谷に沿って進みます

9/6 11:51

破線ルートが南側に記載されていますが、ここまで道があったので、北側から登っていきます

9/6 11:52

ちょっと無理矢理感がありましたが、鉄塔が見えてきました

9/6 11:53

西京都島原線10

9/6 12:02

次の鉄塔まで、とても広い道

9/6 12:05

西京都島原線11

9/6 12:05

さらに広い道が続いています

9/6 12:06

京都霊園の方へ下りていく道もありますが・・・たどり着けるかは不明です

9/6 12:07

次の鉄塔に向けて巡視路を進みます

9/6 12:08

やっと展望が開けているところに

9/6 12:09

この辺りは下草が生い茂っていますが、明瞭な山道があります

9/6 12:11

巡視路であることが明瞭に解る鉄製の橋。この橋の手前が崩落していて、かなり危険です

9/6 12:16

西京都島原線12

9/6 12:17

広いスペースですが、なんのためのものかは不明です

9/6 12:19

ここにも鉄製の橋

9/6 12:20

どうしてこんなところにというぐらい立派な道

9/6 12:20

あきらかに整備された道

9/6 12:22

ゲートの先は道が不明瞭ですが、無理をすればアクセス道に合流できそうです。左手に踏み跡があるので辿っていきます

9/6 12:27

先ほど諦めたところに下りてきました。下りてきたところを見上げてみたが、ここを登っていくのだとはとても思えない斜面です

9/6 12:33

こちらは洛西散策の森に続く西京都大原野線の鉄塔

9/6 12:37

下界に下りてくると気温が39℃。今日も運動してはいけない日でした

撮影機器：

FinePix JX300 FUJIFILM

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

sayup18

　自宅を出発したときには、鉄塔探索をする気はなく、高槻市ぐらいまでランニングのつもりでした。ところが、あまりにも暑くて、ロードを走るのは危険だと感じて、山に入っていくことにしました。

　おかげで、準備不足で、少し右往左往しています。racoondogさんのレコを以前に拝見して、この辺りを探索していらっしゃったなと思うも、取り付きなどはうろ覚えでした。帰宅後に確認すると、思わぬ所から取り付いていらっしゃってちょっとびっくりしました。

　別の日に、もう一度探索をしたルートのレコをあげようかとも思ったのですが、今回のルートと同じルートを辿るのが、とても面倒なので、ヘンテコなレコですが公開しておきます。

　京都霊園の南側の一帯は、鉄塔の巡視路でもあるためか、思いもかけない広い道があり驚きました。面白そうなので、もう少しだけ探索するかもしれませんが、あまり期待しないでいてください。（誰も期待していないとツッコミを入れないでくださいね）