ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8649049
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

富士山 須山御胎内/富士宮/須走ルート

2025年09月06日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:09
距離
18.2km
登り
2,449m
下り
1,838m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:10
休憩
0:58
合計
9:08
距離 18.2km 登り 2,453m 下り 1,842m
8:32
8:33
26
8:59
9:01
23
9:24
24
9:48
9:49
26
10:15
26
10:41
4
10:45
11
10:56
10
11:06
40
11:46
11:51
28
12:19
12:21
30
12:51
12:58
29
13:27
13:32
24
13:56
14:07
25
14:32
2
14:34
14:35
4
14:39
13
14:52
14:56
7
15:03
15:04
9
15:13
7
15:20
15:21
5
15:26
15:27
4
15:31
4
15:50
16
16:06
6
16:12
4
16:24
10
16:34
16:36
3
17:23
2
17:25
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:御殿場駅から富士急モビリティのバス。7:35発水ヶ塚公園行。8:10、須山御胎内で下車。登山口はバス停のすぐそば。
帰り:須走口五合目から富士急モビリティのバス。18:00発御殿場駅行き。平日は最終が18:00発、土日祝と8/13-16は最終が19:00。
いずれもPASMO、SUICA使用可能。
コース状況/
危険箇所等
・おおむね通常通り。吉田、須走口下山道の一部に、台風の影響で地面がえぐれている箇所あり。
・標高差の大きいロングルートなので、健脚者で自分のペースが分かっている人向け。帰りのバスに乗り遅れても責任は取れないので、悪しからず。
・標高差が大きいので気温の変動も大きい。序盤はかなり暑い。また、午後になって日が傾いてくると、標高が高いところは気温が急激に下がる。
・靴がハイカットでない方は、ゲイター必須。私はゲイターを持参していたが、靴がハイカットなので使わずに済んだ。
その他周辺情報 須走口五合目の菊屋にて、生ビール700円、ざるそば1000円。
注文と同時に現金で先払い。
予約できる山小屋
八合目池田館
九合目万年雪山荘
九合五勺胸突山荘
頂上富士館
江戸屋
胸突江戸屋
御殿場駅でバスに乗った時の富士山の様子。
2025年09月06日 07:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/6 7:26
御殿場駅でバスに乗った時の富士山の様子。
須山御胎内入口。駐車スペースが数台分あるのみ。
2025年09月06日 08:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/6 8:15
須山御胎内入口。駐車スペースが数台分あるのみ。
序盤はしっとりした森の中を歩く。幕岩まで分岐、合流がいくつかあるので道を間違えないように。
2025年09月06日 08:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 8:23
序盤はしっとりした森の中を歩く。幕岩まで分岐、合流がいくつかあるので道を間違えないように。
須山御胎内。標柱に「旧須山口登山道一合目」とある。
2025年09月06日 08:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/6 8:30
須山御胎内。標柱に「旧須山口登山道一合目」とある。
須山御胎内の説明書き。歴史を感じる場所だ。
2025年09月06日 08:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 8:30
須山御胎内の説明書き。歴史を感じる場所だ。
須山御胎内。実際には柵が張られていて立ち入り禁止。
2025年09月06日 08:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/6 8:31
須山御胎内。実際には柵が張られていて立ち入り禁止。
須山御胎内の反対側。こちらも立ち入り禁止。
2025年09月06日 08:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 8:32
須山御胎内の反対側。こちらも立ち入り禁止。
8月15日(金)は、幕岩の分岐をまっすぐ進んで御殿場ルートで登ったが、今回はこの分岐を左へ曲がった。分岐の標識が変なところにあるので見落とさないように注意。
2025年09月06日 09:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 9:04
8月15日(金)は、幕岩の分岐をまっすぐ進んで御殿場ルートで登ったが、今回はこの分岐を左へ曲がった。分岐の標識が変なところにあるので見落とさないように注意。
水ヶ塚からの須山口登山歩道に比べて、比較的歩きやすい登山道。過去にここは1回下ったことがある。
2025年09月06日 09:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/6 9:18
水ヶ塚からの須山口登山歩道に比べて、比較的歩きやすい登山道。過去にここは1回下ったことがある。
頂上がお目見え・・・ではなく、これは宝永山。頂上までは長い長い道のりなのだ💦。
2025年09月06日 09:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/6 9:23
頂上がお目見え・・・ではなく、これは宝永山。頂上までは長い長い道のりなのだ💦。
小天狗塚を通過。
2025年09月06日 09:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 9:35
小天狗塚を通過。
小天狗塚。
2025年09月06日 09:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/6 9:35
小天狗塚。
宝永第三火口。宝永の噴火口は三つある。
2025年09月06日 10:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/6 10:15
宝永第三火口。宝永の噴火口は三つある。
宝永第三火口の内側を登っていく。
2025年09月06日 10:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/6 10:18
宝永第三火口の内側を登っていく。
宝永第三火口を登り切ると、今度は宝永第二火口がお目見え。
2025年09月06日 10:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/6 10:32
宝永第三火口を登り切ると、今度は宝永第二火口がお目見え。
そして、富士宮ルートにつながる道に合流。
2025年09月06日 10:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/6 10:40
そして、富士宮ルートにつながる道に合流。
富士宮ルート六合目の宝永山荘のところで富士宮ルートに合流。
2025年09月06日 11:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 11:04
富士宮ルート六合目の宝永山荘のところで富士宮ルートに合流。
そして、今回も入山料のゲートを通ることなく富士宮ルートに入った。
2025年09月06日 11:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/6 11:06
そして、今回も入山料のゲートを通ることなく富士宮ルートに入った。
入山料の影響と、開山期が終盤に近付いているということで、例年に比べて人は少ないと感じる。割合的には、外国人の割合が年々高くなっている気がしてならない。
2025年09月06日 11:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/6 11:21
入山料の影響と、開山期が終盤に近付いているということで、例年に比べて人は少ないと感じる。割合的には、外国人の割合が年々高くなっている気がしてならない。
新七合目と元祖七合目の間にある天水桶の残骸。かつてここに山小屋があったらしい。
2025年09月06日 11:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/6 11:30
新七合目と元祖七合目の間にある天水桶の残骸。かつてここに山小屋があったらしい。
元祖七合目の山口山荘を通過。よく見るとスタンプのスペルが違うのだが。正しくは「STAMP」ね😅。
2025年09月06日 12:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 12:21
元祖七合目の山口山荘を通過。よく見るとスタンプのスペルが違うのだが。正しくは「STAMP」ね😅。
途中経過は省略して、富士宮口頂上に到着。
2025年09月06日 14:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/6 14:35
途中経過は省略して、富士宮口頂上に到着。
いざ剣ヶ峰へ・・・と思ったら、見覚えのある方が。なんと馬並軒さんこと、うまなみさん。写真撮影をお願いしたら、笑顔で快く応じて下さった。
2025年09月06日 14:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/6 14:36
いざ剣ヶ峰へ・・・と思ったら、見覚えのある方が。なんと馬並軒さんこと、うまなみさん。写真撮影をお願いしたら、笑顔で快く応じて下さった。
中にはラーメンの食品サンプルが入っていた。ちゃんと写っていなかったのが残念😅。
2025年09月06日 14:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/6 14:36
中にはラーメンの食品サンプルが入っていた。ちゃんと写っていなかったのが残念😅。
撮影渋滞で、人がいない瞬間を撮るのが難しかった。
2025年09月06日 14:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/6 14:55
撮影渋滞で、人がいない瞬間を撮るのが難しかった。
八ヶ岳。毎年、今年こそは登りたいと思っているのに、なかなか実現せず。去年は北岳、今年は甲斐駒ヶ岳でデビューしたので、来年の花の時期に八ヶ岳に行けたらと思っている。
2025年09月06日 14:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/6 14:54
八ヶ岳。毎年、今年こそは登りたいと思っているのに、なかなか実現せず。去年は北岳、今年は甲斐駒ヶ岳でデビューしたので、来年の花の時期に八ヶ岳に行けたらと思っている。
見事な雲海。雲海が見られるのも、運かい? ナンチャッテ😜。
2025年09月06日 14:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/6 14:58
見事な雲海。雲海が見られるのも、運かい? ナンチャッテ😜。
逆お鉢巡りで吉田口へ。
2025年09月06日 15:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/6 15:21
逆お鉢巡りで吉田口へ。
そして、先日もお披露目した、1991年8月の初登頂時の写真。あの時腰掛けた岩を探してみた。
5
そして、先日もお披露目した、1991年8月の初登頂時の写真。あの時腰掛けた岩を探してみた。
あの時腰掛けた岩は、おそらくこれではなかろうか。当時はロープが張られていなかったので、噴火口のそばまで行けた。あの岩を見つけてちょっと懐かしい気分。
2025年09月06日 15:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/6 15:33
あの時腰掛けた岩は、おそらくこれではなかろうか。当時はロープが張られていなかったので、噴火口のそばまで行けた。あの岩を見つけてちょっと懐かしい気分。
吉田口頂上の山小屋はこの時は閉まっていた。飲み物の自販機は撤去されていた。
2025年09月06日 15:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/6 15:36
吉田口頂上の山小屋はこの時は閉まっていた。飲み物の自販機は撤去されていた。
下山開始。
2025年09月06日 15:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/6 15:49
下山開始。
無事に下山。そして、菊屋に直行。
2025年09月06日 17:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/6 17:25
無事に下山。そして、菊屋に直行。
下山後のビールも、登山計画のうちに入っていた(笑)。
2025年09月06日 17:30撮影 by  Pixel 8a, Google
4
9/6 17:30
下山後のビールも、登山計画のうちに入っていた(笑)。
ざるそば。画像で見る以上にボリュームがある。疲れた体には冷たい食べ物がとても美味しい。
2025年09月06日 17:35撮影 by  Pixel 8a, Google
5
9/6 17:35
ざるそば。画像で見る以上にボリュームがある。疲れた体には冷たい食べ物がとても美味しい。
コケモモが色付いていた。これが色づくと秋だなあと感じる。
2
コケモモが色付いていた。これが色づくと秋だなあと感じる。
フジアサミが見頃を迎えつつある。これも、夏の終わりを告げる花で、一抹の寂しさも感じたりする。
2
フジアサミが見頃を迎えつつある。これも、夏の終わりを告げる花で、一抹の寂しさも感じたりする。
富士山の北側にはハクサンシャクナゲの群生地が多く、雑草のように自生量が多いのに、不思議なことに南側ではほとんど見られない。今回はたった1本しか見られなかった。不思議だ。
1
富士山の北側にはハクサンシャクナゲの群生地が多く、雑草のように自生量が多いのに、不思議なことに南側ではほとんど見られない。今回はたった1本しか見られなかった。不思議だ。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 保険証 携帯 カメラ 熊よけ鈴

感想

 神奈川県の自宅から電車とバスだけで富士登山をするシリーズ(笑)第7弾。今回もちょっと変則的なルートで登った。8月15日(金)の第6弾の時は、幕岩から御殿場ルートに向かったが、今回は幕岩から左に分岐して富士宮ルートで登り、須走ルートへ下りた。富士山に登る人が多いとはいえども、このルートの組み合わせで登る人は珍しいのではなかろうか? もちろん、今回も登りでは入山料のゲートは通らず。
 今回も標高差、距離共に大きく、登りの時は日差しが強くてなかなかに大変だったが、御殿場ルート経由に比べて歩きやすい箇所が多く、所要時間も今回の方が若干短くなった。正確には、今回は頂上での休憩時間が長かったので、それが無ければもっと短くなっていたと思われる。また、前回は須山御胎内を通過したが、今回はじっくりと案内板を読み、そんな歴史があったのかと改めて感銘を深めた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:60人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 富士・御坂 [日帰り]
富士須走口一合目〜須走口頂上〜お鉢巡り
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら