記録ID: 8652690
全員に公開
ハイキング
剱・立山
剱岳 別山尾根 小屋泊・テント泊
2025年09月05日(金) 〜
2025年09月07日(日)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 12:41
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,811m
- 下り
- 1,808m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:04
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 4:12
距離 5.5km
登り 512m
下り 470m
2日目
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 8:48
距離 7.6km
登り 1,051m
下り 1,243m
13:21
宿泊地
天候 | 1日目 雨 2日目 晴れ 3日目 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
行き 竹橋から室堂観光バス駐車場 帰り 室堂観光バス駐車場から新宿 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1日目 室堂~剣山荘 危険箇所特になし 剱御前小舎~剣山荘の岩場が一部ルートが分かりづらい箇所があった 2日目 剣山荘~剱岳~雷鳥沢キャンプ場 剱岳の岩場は鎖が整備されているので、しっかり掴んでゆっくり登れば問題ない、1番の問題は高度感による怖さ 3日目 雷鳥沢キャンプ場~室堂 危険箇所特になし |
その他周辺情報 | 雷鳥沢キャンプ場から徒歩10分程度の場所にある雷鳥荘で温泉に入れる 夕方頑張って歩いて入りに行った |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
剱岳に登ってきた。
決して計画通りに進んだわけではなかったが、結果としてとても良い登山になったと思う。
初日、室堂をスタートしたときは雨。傘をさして剱山荘へ向かって歩いていると、なんと86歳にして38回目の剱岳登頂を果たしたというおじいちゃんに出会った。真っ白な眉毛と素敵な笑顔が、とても印象的だった。
翌日、剱山荘から前剱の頂きに登り、ついにその全貌を表した剱岳は、この日のために日本中の岩が集まってきたのではないかと感じるほどの“岩の山”だった。その「人を寄せつけない圧倒的な岩壁の存在感」は、中世ヨーロッパであれば「悪魔の棲む場所」とされたかもしれない。しかし日本においては、古来から信仰の対象とされ、神や仏の宿る場所と考えられてきた。
そんな神聖な山に、頭痛と闘いながらも挑み、無事に帰ってこられたこと。それは、剱岳に情熱を注ぎ登山道を切り開いた先人たち、そして今も整備・維持を続ける方々のおかげにほかならない。登山者の安全のために日々尽力されている皆さまには、心から感謝の思いを伝えたい。
そして、剱岳には、これからも畏敬の念を抱き続けたい。
以下備忘録
【当初計画】
1日目:室堂→立山縦走→剣山荘宿泊
2日目:剱岳→雷鳥沢キャンプ場テント泊
3日目:雷鳥沢キャンプ場→室堂
【変更後の計画】
1日目:室堂→剣山荘宿泊
2日目:剱岳→雷鳥沢キャンプ場テント泊
3日目:雷鳥沢キャンプ場→室堂
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