雁坂峠〜笠取山〜唐松尾山〜丹波

2016年05月05日(木) 〜 2016年05月06日(金)

• GPS: 32:00
• 距離: 29.8km
• 登り: 1,944m
• 下り: 2,413m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:40

9:40 スタート地点
10:30 沓切沢橋
12:20 12:50 雁坂峠
13:10 水晶山
13:40 古礼山
14:30 燕山
14:50 雁峠
15:00 15:20 小さな分水嶺
15:20 笠取小屋

2日目

• 山行: 9:20
• 休憩: 0:10
• 合計: 9:30

5:30 笠取小屋
6:00 笠取山
7:40 唐松尾山
8:30 山ノ神土
8:50 将監峠
10:50 禿岩
11:30 前飛龍
12:30 12:40 熊倉山（火打岩）
13:20 サオラ峠(サヲウラ峠)
15:00 丹波山温泉バス停
15:00 ゴール地点

2日目の下りは、急傾斜、急斜面で予想以上に時間がかかってしまい、ゴール到着時間が予定より遅かったため、バス乗車時刻15:47までの日帰り温泉入浴時間がもの凄く短縮された。

天候

1日目：晴れ、2日目：曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：中央本線　塩山下車8:12、山梨交通バスで塩山駅南口8:30〜西沢渓谷入口行9:30　道の駅みとみ下車
帰り：西東京バス　丹波温泉口15:47〜奥多摩駅16:39　奥多摩から青梅線16:52

コース状況／危険箇所等

GWながら全く残雪がなく、快適なトレイルが出来た。
1日目の上りは特に危険個所無し
2日目の下り　前飛竜からのミカサ尾根の急傾斜、サオラ峠〜丹波までの林道の急斜面は、注意要

その他周辺情報

丹波の道の駅の裏側に日帰り温泉”のめこい湯”　600円、3時間あり

写真

5/5 9:35

道の駅みとみ　雁坂峠登山口
基本バスは停車しないが、運転手に言うと自由下車させてくれる

5/5 9:37

雁坂峠登山口入口

5/5 9:39

登山口からすぐの笛吹小屋キャンプ場
子供連れだと楽しめそうです

5/5 9:42

すぐに登山口が現れます

5/5 9:58

雁坂トンネル入口

5/5 10:28

しばらくは舗装された林道を歩きます

5/5 10:29

5/5 10:30

林道終点の沓切沢橋
ここから本格的な上りです

5/5 10:30

5/5 10:39

5/5 10:43

沢渡りは一応ロープが付いています

5/5 10:53

ずっと沢伝いに歩くので、水の音が気持ちいいです

5/5 10:54

5/5 10:54

5/5 11:03

5/5 11:12

5/5 11:18

5/5 11:28

5/5 11:53

やっと富士山が見え始めました

5/5 11:57

この日は快晴で、まずまずの眺め

5/5 12:15

雁坂峠までの後半はずっと笹薮のジグザグの道を上ります

5/5 12:25

雁坂峠着

5/5 12:24

峠からの眺望
天気がよくて最高の眺め

5/5 12:25

ここで昼食

5/5 12:44

5/5 12:45

笠取山へのトレイル

5/5 12:54

5/5 12:57

5/5 13:08

5/5 13:15

水晶山山頂

5/5 13:42

古礼山山頂

5/5 13:42

山頂からの富士山

5/5 13:54

5/5 14:00

5/5 14:28

5/5 14:29

燕山山頂

5/5 14:41

笠取山が見えてきました

5/5 14:50

雁峠

5/5 14:52

5/5 14:52

5/5 15:04

5/5 15:04

5/5 15:19

本日の宿泊地
笠取小屋　テント泊　500円
空いてました

5/5 16:01

マイテント
缶ビール　500円

5/5 17:34

5/6 5:30

5/6 5:39

5/6 5:45

笠取山山頂へのトレイル　後半は急登

5/6 6:04

笠取山山頂
風強し

5/6 6:03

山頂からの富士山

5/6 6:03

南アルプスがうっすら見えます

5/6 6:13

ちょっと奥まったところに本当の山頂がありました

5/6 6:25

尾根道と巻き道への分岐
尾根道を進みました

5/6 6:52

5/6 7:38

5/6 7:44

唐松尾山山頂

5/6 8:23

5/6 8:33

山ノ神山
尾根道と巻き道へ合流点

5/6 8:52

将監峠

5/6 8:52

将監小屋への下り

5/6 10:46

禿岩への分岐（直進）
ルートは左折

5/6 10:48

禿岩からの展望1

5/6 10:48

禿岩からの展望2

5/6 10:54

石の祠を右折
サオラ峠を目指す

5/6 11:27

5/6 11:30

前飛竜山頂

5/6 11:44

前飛竜からの下り　ミカサ尾根は急傾斜でちょっと危険

5/6 11:51

ミカサ尾根
見上げてもちょっと恐そう

5/6 12:26

火打山山頂

5/6 12:58

5/6 13:14

サヲウラ峠が正式名称？
分岐　ここからの林道の下りは急斜面
ジグザグ道だが、トレイルが狭くてかなり恐い(写真なし)

5/6 14:29

やっと丹波へ下ってきました

5/6 14:33

登山道入口の柵1

5/6 14:36

登山道入口の柵2
やっとゴールです
この後　バス停さらに温泉までは結構歩く

撮影機器：

COOLPIX S9900 NIKON

感想

mar-san

GW後半　やはりテントを担いでどこか山に行きたくて、前日に急遽ルートを決めて決行しました。
奥秩父主脈を繋げたくて、昨年行った甲武信ヶ岳とその前に行った雲取山の間のルートを眺めて、しかも電車・バスで行き帰りが出来るところ、途中にキャンプ出来る小屋があるという条件で決めたのが今回のルートです。
2泊3日だと、雲取山まで行って奥多摩小屋でもう1泊が出来たと思われたが、1泊の約束なので断念。甲武信ヶ岳は、昨年の残雪の思い出があって躊躇してしまい、今回のような中途半端なルートになってしまいました。

でも、1日目は天候に恵まれ、残雪も全くなくて、富士山を含む遠方の山々を眺めることが出来たし、マイナールートならでは？で、笠取山のキャンプ場は余裕を持ってテントを張ることが出来ました。夕方になっても暖かくて、震えながら晩飯を作った昨年の記憶が嘘のようでした。
2日目は、天候こそいまいちでしたが、予報の雨は、最後の最後まで降るのをガマンしてくれました。

キャンプ場を出るのが30分予定より遅かったのと、急斜面・急傾斜で下りが予想以上に時間が取られたため、温泉でゆっくり出来なかったのがただ一つ残念でした。