荒川三山 赤石岳

2025年09月08日(月) 〜 2025年09月10日(水)

• GPS: 33:29
• 距離: 27.4km
• 登り: 3,088m
• 下り: 3,082m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:18

距離 9.2km 登り 1,648m 下り 155m

8:26 椹島ロッヂ
8:31 8:32 赤石岳東尾根コース登山口
8:37 8:38 滝見橋
9:39 岩頭見晴らし
10:13 10:14 小石下
11:09 11:18 清水平
11:54 蕨段
12:05 12:06 見晴岩
13:01 13:02 駒鳥池
13:13 13:14 駒鳥池駐車場
13:44 千枚小屋

2日目

• 山行: 6:08
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:48

距離 10.1km 登り 1,308m 下り 802m

5:33 千枚小屋
6:11 6:12 千枚岳
6:55 6:56 丸山
7:31 7:42 悪沢岳
8:05 8:06 コル
8:35 荒川中岳避難小屋
8:40 中岳
8:57 8:59 お花畑（荒川前岳南東斜面）
9:36 9:55 荒川小屋
10:33 大聖寺平
11:28 小赤石岳の肩
11:42 11:45 小赤石岳
11:58 11:59 赤石岳・小赤石岳間分岐
12:18 12:19 赤石岳
12:21 赤石岳避難小屋

3日目

• 山行: 4:08
• 休憩: 0:04
• 合計: 4:12

距離 8.1km 登り 146m 下り 2,125m

5:31 赤石岳避難小屋
5:34 5:35 赤石岳
5:46 赤石岳・小赤石岳間分岐
6:17 6:18 北沢源頭
6:55 富士見平
7:22 赤石小屋
7:39 7:40 小尾根上のピーク
8:43 カンバ段
9:38 9:39 赤石岳東尾根コース登山口
9:43 椹島ロッヂ

2泊目で赤石岳避難小屋を選択したのは翌朝の日の出を赤石岳山頂から拝みたかったからです。赤石岳避難小屋から山頂までは3分くらいで行けます。運よく早朝晴れてくれて日の出を拝めました
なお、この山域の山小屋の宿泊、送迎バスを特種東海フォレスト（インターネット）で予約できるのは9/22宿泊分までとなっています

天候

晴/晴/晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

早朝、畑薙第一ダム夏季臨時駐車場に車を置いて、7:30椹島ロッジ行き送迎バスを利用

コース状況／危険箇所等

自分が歩いた日は天気が良く、岩や木道が濡れていなかったこともあり特に危険と感じたところはありませんでした。また登山道にはていねいに岩にマーキングがされていて良く見ていけば道に迷いうこともないと思います。
ただし、山小屋の方より、北沢源頭から富士見平方向に少し行ったところで滑落死亡事故が昨年発生しているという話がありました。北沢源頭を過ぎると木道がいくつかありますが、滑って落ちてしまったようです。雨の降った後は特に注意が必要ですが木道は手すりがついているのでしっかり持ってゆっくり行けば問題ないと思います。
なお前岳は山頂付近の崩落が激しいため立ち入り禁止になっています（荒川中岳避難小屋に注意書きが貼ってありました）

その他周辺情報

帰りは駐車場から車で15分ほどの赤石温泉白樺荘で湯につかり、食事しました。基本火曜が定休日のようですので、行く前にはHPで確認した方がよいでしょう。

写真

千枚小屋から見た朝焼け

千枚岳山頂からみた赤石岳方向　中央雲がかかっているのが赤石岳、その左側遠くに2つのピークが見えるのが聖岳と奥聖岳

千枚岳山頂から見た富士山

悪沢岳山頂から赤岳方向　右手前のピークが中岳、その左のピークが前岳　画面左側のカールになっている山のピークが赤石岳　その左肩に聖岳が見えています

悪沢岳山頂からみた富士山

荒川中岳避難小屋から悪沢岳を振り返ったところ

赤石岳山頂より赤石岳避難小屋方向

（日の出）赤石岳山頂より

（朝焼け）赤石岳山頂から悪沢岳（中央）のシルエット

下山して稜線分岐（赤石岳-子赤石岳中間）から赤石岳を振り返ったところ

富士見平からみた悪沢岳　中央のピークが悪沢岳　左側の雲がかかっているところが中岳と前岳　画面左端は子赤石岳の稜線

富士見平からみた子赤石岳(右側ピーク）と赤石岳(左側のピーク　雲がかかっている）

富士見平から見た富士山

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

bukiki

椹島ロッジから入り反時計回りで周回し、色々な角度で赤石岳の凛々しい姿を見て楽しめました。行程はアップダウンが結構あって苦しみましたが運よく3日間天気に恵まれてよかったです。