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Yamareco

記録ID: 867556
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

快晴の蓼科山 帰りは綺麗な苔を愛でながらのんびりハイク

2016年05月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:26
距離
5.9km
登り
637m
下り
619m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:27
休憩
0:59
合計
4:26
8:43
8:43
65
9:48
9:51
1
9:52
9:52
32
10:24
10:27
2
10:29
10:31
5
10:36
11:15
2
11:17
11:17
5
11:22
11:23
24
11:47
11:49
0
11:49
11:57
53
12:50
12:51
7
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
町道夢の平線は七合目登山口から先は通行止め
まだ大河原峠までは行けません。
コース状況/
危険箇所等
将軍平の手前から少しずつ雪が出てきますが、将軍平まではアイゼンなしでOKです。
将軍平から先はアイゼンがあったほうが歩きやすいと思います。
朝早く登った方は凍結しているところが多かったので、ほとんどの方がアイゼンを装着されていたとのことです。
自分は中途半端な時間でしたが、行きも帰りもアイゼン付けませんでした。
私が下るときに登ってきた方はアイゼンを装着している方はいませんでした。
よく、「軽アイゼン」を勧める方がいらっしゃいますが、雪、氷、岩ミックスの時は4本の軽アイゼンは、爪を支点として足が前後に不安定になってしまうので、今の時期の蓼科山には適していないかもしれません。
一番持って行って役に立つのはチェーンアイゼンだと思います。
8:30分 出発します。
空はどこまでも青く。
8:30分 出発します。
空はどこまでも青く。
少し登ると両脇に苔が見え始めます。
少し登ると両脇に苔が見え始めます。
朝日を浴びて輝く苔
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朝日を浴びて輝く苔
天狗の露地に寄っていきます。
天狗の露地に寄っていきます。
眼下に女神湖。
北アルプスが一望です。
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眼下に女神湖。
北アルプスが一望です。
このいやな坂を超えると
このいやな坂を超えると
ぼちぼち雪が出始めます。
朝方は凍結しているので注意してくださいね。
ぼちぼち雪が出始めます。
朝方は凍結しているので注意してくださいね。
蓼科山荘の方と「今年のGWは全然人が少ないよ」なんて話をしていて写真を撮るのを忘れましたが、将軍平を過ぎた最初のところです。
蓼科山荘の方と「今年のGWは全然人が少ないよ」なんて話をしていて写真を撮るのを忘れましたが、将軍平を過ぎた最初のところです。
空はますます青く。
空はますます青く。
頂上までの残雪の状況です
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頂上までの残雪の状況です
鎖のあるあたりです。
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鎖のあるあたりです。
もう少し上がると凍結している部分が多くなってきます。
アイゼンが欲しいと思う個所はわずかで、ほとんどが岩の上を歩くことになります。
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もう少し上がると凍結している部分が多くなってきます。
アイゼンが欲しいと思う個所はわずかで、ほとんどが岩の上を歩くことになります。
雪があるのはここまで。
アイゼンを装着している方はここで外しましょう。
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雪があるのはここまで。
アイゼンを装着している方はここで外しましょう。
再び北アルプスが顔を覗かせます。
白馬岳に向かっているryu*******さん頑張ってますか〜?
再び北アルプスが顔を覗かせます。
白馬岳に向かっているryu*******さん頑張ってますか〜?
進行方向に目を戻すと八ヶ岳上空に飛行機雲
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進行方向に目を戻すと八ヶ岳上空に飛行機雲
あと一息
ヒュッテも営業中。
一度止まってここからご来光を拝みたいと思っていますが、なかなか実現せず。
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ヒュッテも営業中。
一度止まってここからご来光を拝みたいと思っていますが、なかなか実現せず。
頂上に向かう前にいつも撮影するところから八ヶ岳と南アルプス
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頂上に向かう前にいつも撮影するところから八ヶ岳と南アルプス
頂上上空に流れる雲
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頂上上空に流れる雲
頂上到着。
360度の景観は圧巻です。
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頂上到着。
360度の景観は圧巻です。
ぐるっと回って方位盤に向かいます。
未だ方位盤はありませんでした。
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ぐるっと回って方位盤に向かいます。
未だ方位盤はありませんでした。
こういう雲が好きなんですよね〜。
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こういう雲が好きなんですよね〜。
穂高や槍もくっきり
穂高や槍もくっきり
北アルプスがぐるっと見渡せました。
北アルプスがぐるっと見渡せました。
頂上の方向を見てもカッコいい雲
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頂上の方向を見てもカッコいい雲
空を見ていると全く飽きない
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空を見ていると全く飽きない
そんなことも言っていられないので、定番のシーフードヌードルで腹ごしらえして降りる準備です。
そんなことも言っていられないので、定番のシーフードヌードルで腹ごしらえして降りる準備です。
蓼科神社 奥宮を回って、
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蓼科神社 奥宮を回って、
最後にもう一度頂上に寄ってから降ります。
最後にもう一度頂上に寄ってから降ります。
さて降りますか。
5日に飯綱山に登って、日曜は山に行かない予定でいたので、気合い入れてジムでトレーニングしてしまったので、ちょっと足が重い。。。
さて降りますか。
5日に飯綱山に登って、日曜は山に行かない予定でいたので、気合い入れてジムでトレーニングしてしまったので、ちょっと足が重い。。。
蓼科山荘まで戻ってきました。
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蓼科山荘まで戻ってきました。
マンダリンオレンジでビタミン補給。
これはホントにおいしくておススメです。
クセになりそうでヤバい。
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マンダリンオレンジでビタミン補給。
これはホントにおいしくておススメです。
クセになりそうでヤバい。
だいぶ薄雲が広がってきていました。
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だいぶ薄雲が広がってきていました。
綺麗な苔を愛でながらおります。
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綺麗な苔を愛でながらおります。
雰囲気ある立ち枯れた木や
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雰囲気ある立ち枯れた木や
木の幹にまとわりつく苔や
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木の幹にまとわりつく苔や
たくさんの澄んだ空気
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たくさんの澄んだ空気
ここは何回来ても飽きない気持ちの安らぐ気持ちの良い道です。
ここは何回来ても飽きない気持ちの安らぐ気持ちの良い道です。
馬返しまで来ると終点はまもなく。
馬返しまで来ると終点はまもなく。
本日も無事に到着。
七合目登山口から大河原峠間は通行止めです。
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本日も無事に到着。
七合目登山口から大河原峠間は通行止めです。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

前日、今年のGWは地元の飯綱山に登れただけだったなぁと思いながら就寝。
朝5時にパチリと目を覚ましてカーテンを開けてみると飛び切りの快晴。
明日から仕事だし、最終日はおとなしくしていようと思っていたものの、こらえきれずに、ほとんど5日に飯綱山に登った時のままになっていたザックにハイドレーションを詰め込んで車に乗り込んでスタート。

さてどこに行こうかと思ったのですが、残雪たっぷりのところに行く保険は当日は加入できないので、とりあえず今年すでに2回も行っているけどまたまた蓼科山に向かう事にしました。
(冬山装備でない山岳保険は年間加入しているのでいつでもOK)

8時ころ到着したのですが、予想外に車が少ない。
鳥居前の駐車場はいっぱいですが、下の広い駐車場は1台のみ。
蓼科山荘の方にお伺いしたら、今日に限らずこのGWは全然少なかったとの事でした。
やはり前半の天候の急変と強風が影響したんでしょうか。

今日は強風対応できるウエアやグローブをザックに忍ばせて向かいましたが、風もそれほど強くなく快晴で気持ち良い山歩きとなりました。

雪の状況ですが、将軍平手前あたりから雪が出始めます。
朝方は凍結していますが、アイゼンなしで全く問題ありません。
将軍平から先は、アイゼンがあったほうが圧倒的に歩きやすいでしょう。
ただし、ザクザク雪、凍結、岩のミックスですので4本爪の軽アイゼンはかえって歩きずらいと思います。
チェーンアイゼンか軽アイゼンならせめて6本のものが良いと思います。

蓼科山は七合目よりも大河原峠からの道のほうが好きなのですが、開通はいつ頃なんでしょうね。

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