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Yamareco

記録ID: 867764
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

蝶ヶ岳

2016年05月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:32
距離
10.7km
登り
1,427m
下り
1,419m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:22
休憩
0:11
合計
7:33
8:18
16
スタート地点
8:34
8:34
26
9:00
9:01
48
9:49
9:49
166
12:35
12:38
34
13:12
13:13
1
13:14
13:14
102
14:56
14:56
27
15:23
15:28
13
15:41
15:42
9
15:51
ゴール地点
7:10 自宅出発
8:15 三股登山口駐車場到着
8:21 三股登山口駐車場出発
8:31 三股登山口到着
8:45 吊り橋
8:53 力水
9:00 ゴジラのような木
9:49 まめうち平
10:11 標高2,000m地点
11:58 山頂近くまでの直登開始
12:39 蝶ヶ岳山頂到着

13:05 蝶ヶ岳山頂出発
14:56 まめうち平
15:23 ゴジラのような木
15:27 力水
15:34 吊り橋
15:42 三股登山口
15:50 三股登山口駐車場到着
天候 快晴のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道25号線から三股登山口
コース状況/
危険箇所等
まめうち平までおよびその先しばらくは登山道に積雪なし
まめうち平の先平坦な場所はぬかるみあり
残雪上の傾斜のきついトラバース時は滑落に注意
雪の重みで横になっている木の乗り越しが複数あり注意
山頂下は前節の直登だが、滑落を心配するような個所はなし
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
三股登山口駐車場
駐車率は80%くらい
2016年05月08日 08:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
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三股登山口駐車場
駐車率は80%くらい
2016年05月08日 08:21撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2016年05月08日 08:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2016年05月08日 08:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
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川の氾濫で木橋が流されてしまっていました
石の上をあるくことで問題なく通過出来ます
2016年05月08日 08:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
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川の氾濫で木橋が流されてしまっていました
石の上をあるくことで問題なく通過出来ます
気持ちのいい新緑が広がっています
2016年05月08日 08:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/8 8:43
気持ちのいい新緑が広がっています
2016年05月08日 08:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/8 8:45
2016年05月08日 08:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2016年05月08日 09:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
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青空に白樺が映えます
2016年05月08日 09:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
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青空に白樺が映えます
常念岳の稜線が少し見えてきました
2016年05月08日 09:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
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常念岳の稜線が少し見えてきました
常念岳がきれいに見えて来ました
2016年05月08日 09:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
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常念岳がきれいに見えて来ました
まめうち平
2016年05月08日 09:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
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まめうち平
まめうち平を過ぎても道脇に少し雪が残るだけで登山道に残雪はありません
2016年05月08日 09:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
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まめうち平を過ぎても道脇に少し雪が残るだけで登山道に残雪はありません
御柱になりそうな大木が折れていました
2016年05月08日 09:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
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御柱になりそうな大木が折れていました
いよいよ登山道に残雪が現れました
ここで軽アイゼンを装着します
2016年05月08日 09:58撮影 by  iPhone 6s, Apple
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いよいよ登山道に残雪が現れました
ここで軽アイゼンを装着します
まだ残雪は途切れ途切れです
2016年05月08日 10:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
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まだ残雪は途切れ途切れです
2016年05月08日 10:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
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残雪は踏み固められているため、登りで踏み抜くことはありせん
トレースもはっきりとしています
ここまで14名の下山者とすれ違いました
2016年05月08日 10:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
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残雪は踏み固められているため、登りで踏み抜くことはありせん
トレースもはっきりとしています
ここまで14名の下山者とすれ違いました
雪の重みで横たわった木々を避けて歩きます
こんな小さな木はいいのですが、大きな木は厄介です
2016年05月08日 10:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
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雪の重みで横たわった木々を避けて歩きます
こんな小さな木はいいのですが、大きな木は厄介です
最初の長いトラバース道
2016年05月08日 10:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
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最初の長いトラバース道
常念岳の姿が良く見えるようになってきました
2016年05月08日 10:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
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常念岳の姿が良く見えるようになってきました
2016年05月08日 10:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2016年05月08日 10:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
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この辺りの樹林帯は結構な傾斜をほぼ直登して行きます
2016年05月08日 11:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
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この辺りの樹林帯は結構な傾斜をほぼ直登して行きます
トラバース道はしっかりとした段がついていますが、下はかなりの傾斜なので滑落に注意が必要
2016年05月08日 11:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
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トラバース道はしっかりとした段がついていますが、下はかなりの傾斜なので滑落に注意が必要
いよいよ稜線近くまでの直登が始まります
竹竿のピンクリボンがルートの目印
トレースは幅広にたくさんあり、踏み抜く心配もありません
2016年05月08日 11:58撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/8 11:58
いよいよ稜線近くまでの直登が始まります
竹竿のピンクリボンがルートの目印
トレースは幅広にたくさんあり、踏み抜く心配もありません
景色を楽しみながら直登します
直登はしんどいので、休み休み
2016年05月08日 11:58撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/8 11:58
景色を楽しみながら直登します
直登はしんどいので、休み休み
ロープのある所が直登の始まり
2016年05月08日 11:58撮影 by  iPhone 6s, Apple
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ロープのある所が直登の始まり
この辺りが一番の傾斜
2016年05月08日 12:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/8 12:02
この辺りが一番の傾斜
2016年05月08日 12:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
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傾斜がゆるくなりましたが、しんどいのはあまり変わらない
2016年05月08日 12:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
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傾斜がゆるくなりましたが、しんどいのはあまり変わらない
2016年05月08日 12:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/8 12:22
後から登って来られる青年がいます
どこまで追い付かれないでいられるか意識して頑張ります
2016年05月08日 12:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/8 12:22
後から登って来られる青年がいます
どこまで追い付かれないでいられるか意識して頑張ります
結局この先の雪渓終点でアイゼンを外している時に青年はパスして行きました
青年はアイゼン付けていませんでした
2016年05月08日 12:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
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結局この先の雪渓終点でアイゼンを外している時に青年はパスして行きました
青年はアイゼン付けていませんでした
麓は霞んでいますが、一定高度以上は澄んでいます
こういう景色は初体験
2016年05月08日 12:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
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麓は霞んでいますが、一定高度以上は澄んでいます
こういう景色は初体験
大滝山方面
2016年05月08日 12:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
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大滝山方面
稜線は夏道になっています
常念岳の残雪も少ない
2016年05月08日 12:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
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稜線は夏道になっています
常念岳の残雪も少ない
やっと着いたぁ〜
絶景が
2016年05月08日 12:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
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やっと着いたぁ〜
絶景が
蝶ヶ岳山頂を望む
2016年05月08日 12:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
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蝶ヶ岳山頂を望む
この季節ならではの初絶景
2016年05月08日 12:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
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この季節ならではの初絶景
朝と違って雲が増えてしまいました
2016年05月08日 12:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
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朝と違って雲が増えてしまいました
2016年05月08日 12:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2016年05月08日 12:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2016年05月08日 12:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2016年05月08日 12:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2016年05月08日 12:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2016年05月08日 13:01撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2016年05月08日 13:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2016年05月08日 13:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2016年05月08日 13:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2016年05月08日 13:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2016年05月08日 13:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2016年05月08日 13:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2016年05月08日 13:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2016年05月08日 13:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
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直登して来た場所の下りはズルズルしながら走るように下ることが出来ます
速い、きもちいい
2016年05月08日 13:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/8 13:19
直登して来た場所の下りはズルズルしながら走るように下ることが出来ます
速い、きもちいい
左から見る常念岳ともお別れ
2016年05月08日 15:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/8 15:05
左から見る常念岳ともお別れ
登り、下りとも力水をいただいてパワーをもらいました
2016年05月08日 15:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/8 15:27
登り、下りとも力水をいただいてパワーをもらいました
雪解けで水量が多い
吊り橋の上では撮っちゃいますよね
2016年05月08日 15:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/8 15:34
雪解けで水量が多い
吊り橋の上では撮っちゃいますよね
登山口に戻りました
2016年05月08日 15:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
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登山口に戻りました
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

GWに混雑を避けるため、5月1日に地元の里山である岩殿山に行ったが、残雪の北アルプスに登りたかったので、来週末燕岳に登る計画をしている。
ただ、本当は絶景の蝶ヶ岳に行きたいが、初の残雪期北アルプスへの挑戦のため難易度の高そうな蝶ヶ岳でなく、入門向け燕岳と決めた。
起床後に天気がいいことを確認してからいろいろ迷った挙句、蝶ヶ岳の雪の状態とトラバース道の難易度等を下見したいと思い、遅い時間だったが蝶ヶ岳を目指すこととした。

下見として遅い時間に出発したので、最初から13:00を越えたらそれ以上登らず下山することを決めていた。
幸いぎりぎりの12:35に穂高連峰と槍ヶ岳を望むことが出来た。

下見の結果
・残雪はまめうち平より少し先から始まる
・樹林帯でも雪道は直登に近い急登である
 この急登では横たわった木を避けるため時間がかかり、体力消耗も大きい
・残雪は踏み固まっていて登りでは踏み抜く心配がなかった
・稜線近くまでの雪渓直登はかなりしんどい
・雪渓直登場所の下りは滑りながらも走るように下れる
・樹林帯の雪道下りは踏み抜きおよび転倒に気を付けて一歩一歩慎重に歩く必要がある
 これは下りでも息が切れ、神経もすり減らし、時間もかかる
・まめうち平に近い平坦な残雪は午後には溶けたかき氷のようになっている
・夏道では登り3時間20分(自己最短)のところ今回は4時間20分かかった
・夏道では下り2時間(自己最短)のところ今回は2時間45分かかった

標高1,520m付近から登山道に積雪あり。
チェーンスパイクを装着。
標高2,100m付近で軽アイゼンにトラブルが発生し10本爪軽アイゼンに交換。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
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