平標山〜仙ノ倉山〜エビス大黒ノ頭で折り返し

2016年05月08日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,675m
• 下り: 1,664m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:54
• 休憩: 2:34
• 合計: 9:28

5:35 平標登山口駐車場
5:37 5:37 平標登山口
6:25 6:25 松手山コース送電鉄塔
6:53 6:58 松手山
7:59 8:12 平標山
8:52 9:10 仙ノ倉山
9:50 11:02 エビス大黒ノ頭
11:54 12:13 仙ノ倉山
12:47 12:52 平標山
13:19 13:41 平標山の家
14:14 14:14 平元新道登山口
15:03 平標登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

元橋駐車場（平標登山口）600円
朝5：30　5台程度　帰り15時頃20台程度

コース状況／危険箇所等

コース全般雪無（わずかに平標山〜平標山の家間で5m程雪が残っている程度）
〜仙ノ倉山　全く危険個所無（歩きやすい登山道ばかり）
仙ノ倉山〜エビス大黒の頭　一部岩場と切れ落ちている所があるが普通に登山道を歩けば問題無し

写真

5/8 5:34

平標山登山口駐車場（元橋）5：30頃到着。GW最終日早朝5台程度。

5/8 5:37

登山口

5/8 6:01

結構このような階段が多い。標高を稼げるので好きです。

5/8 6:09

苗場プリンス。昔何回かスキーに来たけどプリンスに泊まる縁は無し。

5/8 6:09

きれいな花が。でも全然わかりません。

5/8 6:25

鉄塔到着。新潟に行ってるやつですね。

5/8 6:48

いい青空ですね。

5/8 6:58

初めて見ました特徴的な苗場山。地図を見ると確かに等高線が無い。

5/8 7:39

朝日の平標山方向。一番左が高く見えるが右のピークが平標のようだ。

5/8 7:52

平標山最後の登り。

5/8 7:53

仙ノ倉方面が見えてきた。左から2番目のピークが仙ノ倉。凄く遠く見える。

5/8 7:53

谷川岳が見えてきた。遠いーー果たして自分にもいつか日帰り縦走できるのだろうか。

5/8 7:57

後ろ側（苗場方向）は太陽の方向の関係でとても鮮やか。

5/8 8:00

平標山到着。頂上から池塘が見える。家族で来るのも良いなあ。

5/8 8:01

仙ノ倉への階段。強風でやや怖いが先頭きるしかない。

5/8 8:08

一ノ倉〜茂倉山方面。

5/8 8:14

平標からの下りで振り返る。青い。

5/8 8:19

平標と仙ノ倉の鞍部が最も風が強くあやうく飛ばされそうになる。風が強いせいかこの辺りは植物が生えてない。

5/8 8:26

肩の小屋から10500m表示。いつかやるぞ。

5/8 8:33

驚くことに霧氷がでてきました。夜は氷点下？

5/8 8:38

こんなんなっちゃいました。

5/8 8:38

おー後ろから登山者が心強い。一人で谷川連峰主脈に突っ込むのも冒険心をくすぐるが安心感もほしい軟弱もの。

5/8 8:40

ついに本日最終目的予定のエビス大黒の頭が見えました。結構尖がっている。仙ノ倉と大違い。

5/8 8:40

”何とかの頭”じゃなくて”何とか山”にしてあげてもいいのではないかという存在感。

5/8 8:41

苗場方面はきれいに撮れる。縦走するなら太陽が後ろになる肩の小屋方面からの方が綺麗か。

5/8 8:43

エビのしっぽができてますがピンボケ。コンデジだけに。

5/8 8:45

エビス大黒の頭をバックに霧氷。

5/8 8:45

縦走路には雪はないが群馬側に吹き溜まりの雪が。

5/8 8:53

仙ノ倉山から苗場方面。

5/8 8:54

万太郎山がはっきり見えました。

5/8 8:55

万太郎の北の尾根の湯沢に抜ける吾作新道は結構険しそうです。

5/8 8:56

谷川岳方面の全景

5/8 9:03

栃木からいらした単独の方に撮って頂きました。結構早く着いたので仙ノ倉で戻るか迷っているとのことです。

5/8 9:05

仙ノ倉の山頂でお話した主脈日帰り縦走経験がある方をモデルに勝手に撮らせていただきました

5/8 9:11

確かにここから見ても万太郎までの稜線はきついのが見て取れます。

5/8 9:14

エビス大黒の頭まで行って戻ることにする。

5/8 9:20

誰もエビス大黒に行かないので意を決して降り始めた。

5/8 9:21

本当きれい。アルプスに来たかのような満足感。

5/8 9:26

エビス大黒避難小屋が近づいてきた。

5/8 9:26

仙ノ倉をふり返ると青い。肩の小屋からくると常にこの青さが正面なのでテンションあがるでしょう。

5/8 9:27

エビス大黒避難小屋です。2、3人程度用か。避難小屋で後から来て入れない人ってどうするのでしょう？

5/8 9:30

エビス大黒避難小屋の辺りの右側の谷の下の方まで雪渓が続いている。

5/8 9:31

縦走路の群馬側はこんなに雪が。

5/8 9:44

避難小屋〜エビス大黒の頭までは若干岩場や切り立ったところがあります。肩の小屋から縦走の場合疲労はピークなので注意ポイント。

5/8 9:50

仙ノ倉もこちらから見ると立派です。戻るのが大変そうですが、何故か今日はまだ疲労がほとんど無し。

5/8 9:51

なじみのない上越の山域。

5/8 9:52

万太郎の向こうにオキノ耳トマノ耳、オジカ沢の頭もはっきり見えます。が万太郎〜オジカ沢の頭までの縦走路は見えない。

5/8 9:54

湯沢方面深い谷。

5/8 9:59

万太郎までの縦走路が良く見える所まで下ってみました。最低部の毛渡乗越からここ（エビス）まで300m以上登る。

5/8 10:13

主脈真っただ中の孤高の時間でしたが、ほどなくして川口からいらした単独の方が来たので撮って頂きました。

5/8 10:14

仙ノ倉側も撮ってもらう。

5/8 10:17

この方も絶好の場所にいたので勝手に被写体になってもらう。

5/8 10:34

これは映りは悪いのですがたぶんはるか北アルプスの方かと思われます。

5/8 10:35

上越の山域ですがわからない

5/8 10:45

湯沢方面。スキー場多すぎでどこかは判別できず。

5/8 10:58

太陽の向きが良くなり、肩の小屋や雪田が見えます。

5/8 10:58

オジカ沢の頭アップ。頭〜万太郎の間も結構アップダウン有りそう。

5/8 11:05

エビスで1時間以上休んだので戻ります。肩の小屋方面から縦走者を待ちましたが残念ながら来ず。

5/8 11:10

きれいな花

5/8 11:11

群馬側の落ちたら二度と戻れなそうな谷。

5/8 11:17

エビスをふり返る。この岩は後ろを巻きますが初め頂上と間違える。

5/8 11:17

しつこく万太郎

5/8 11:23

仙ノ倉見事なコントラスト

5/8 11:46

仙ノ倉に戻ってきました。この時間にこちら方面に行く人はエビス戻り？避難小屋泊り？この時間で土合までは無理ですよね。

5/8 11:54

名残惜しくパノラマを

5/8 11:59

これは谷川岳の後方に見えるので燧ケ岳と至仏岳とわかりました。

5/8 12:13

上越方面。真ん中後方にひときわ高い山が見えるが何でしょう？

5/8 12:24

平標の帰りは風も弱くなりのどかなもんです。6月には高山植物が咲き乱れるとのこと。人も。

5/8 12:55

平標から山の家までの間で数m雪有り。が傾斜もゆるく凍ってない。

5/8 13:02

山の家まで長い木の階段。膝痛もちにはつらいとの意見もありますが、私はいつもより快調なくらいでした。

5/8 13:39

山の家から平標山方面

5/8 13:39

こちらは仙ノ倉〜右下がエビス大黒

5/8 13:56

コブシ系か

5/8 14:02

山の家からの下りもこんな明るい雰囲気でいい感じ。

5/8 14:23

いたるところに咲いてました。

5/8 14:23

林道も散歩したくなる快適さ。

5/8 14:28

黄色い花群落

5/8 14:34

またも送電線を超えます。

5/8 14:45

駐車場へは林道（舗装）から川側に降りる指示有り。

5/8 14:57

ダムの立ち枯れ。

5/8 15:23

車から苗場スキー場

5/8 16:04

途中道の駅近くから見えて思わず写真。形からして仙ノ倉〜エビスか？

5/8 16:47

同じく仙ノ倉〜エビス〜万太郎か？

撮影機器：

COOLPIX S9900 ニコン

感想

shin123

　谷川岳主脈縦走（肩の小屋前泊）をもくろんだが妻から単独で山小屋泊は安否がわからないのが不安なのでNGとあえなく却下。それでは日帰りと考えたが、自分のこれまでの経験が20km標高差2000mが最高なのでリスクが高すぎで今回はあきらめることに。なので偵察も含め平標山、仙ノ倉と行きエビス大黒の頭で引き返すこととした。
　朝はものすごい風や木階段の凍結などあったが、すばらしい山旅でした。木道・階段が歩きやすいし、景色は勿論最高で背後の苗場から始まり、平標、仙ノ倉そして主脈の縦走路や上越の山々。
　今日の登山で疲労はほぼ無かったの体力的には日帰り主脈縦走いけそうだが、後は少しスピードを上げて出発を4時位にして、どうやって車まで戻るか、電車にするかが課題。