記録ID: 869231
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ハイキング
甲信越
美ヶ原・霧ヶ峰・蓼科山を一泊二日で百名山巡り
2016年05月08日(日) 〜
2016年05月09日(月)
nonnyoshi
| 天候 | 初日 晴れ 二日目 薄曇りのち雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
どの山も大・中・小と色々な石が多く、グキッ！やズリ〜！に注意が必要 蓼科山の将軍平方面は残雪があり注意 |
| その他周辺情報 | 北佐久郡立科町芦田八ケ野にあるアットホームで安価なペンションＢ＆Ｂsoraに一泊 |
写真
初日、まずは美ヶ原
車を三城いこいの広場駐車場に止め自転車で石切場跡登山口へ
車を三城いこいの広場駐車場に止め自転車で石切場跡登山口へ
いい感じの道です
段差がほとんどなくこんな感じで高度を上げていきます
段差がほとんどなくこんな感じで高度を上げていきます
崩れた岩が堆積している感じです王ヶ鼻の岩は輝石安山岩溶岩で、板が重なったような節理を持っていて、板状節理と呼ばれるそうですが、よくわかりません
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5/8 9:15
崩れた岩が堆積している感じです
王ヶ鼻の岩は輝石安山岩溶岩で、板が重なったような節理を持っていて、板状節理と呼ばれるそうですが、よくわかりません
王ヶ鼻の岩は輝石安山岩溶岩で、板が重なったような節理を持っていて、板状節理と呼ばれるそうですが、よくわかりません
お願いしたら快く撮って頂いたので特別出演
とにかく景色が素晴らしィ〜です
とにかく景色が素晴らしィ〜です
いつまで景色を見ていても飽きませんが、王ヶ鼻はこれぐらいにして王ヶ頭へ
王ヶ頭ホテル
夜景が素晴らしいとのことです
いつか泊まってみたいです
夜景が素晴らしいとのことです
いつか泊まってみたいです
ホテル内には入りませんでしたが、一番高い所にあるので、遮るものはなく眺めはかなりよさそうです
本当に遮るものが何もない、景色を堪能するには絶好の場所です
空気の澄んでいる冬に来てみたいです
空気の澄んでいる冬に来てみたいです
こんな感じの道が続くのですが、岩が多く、大きな岩でも安定していない岩もあるので注意が必要です
当初は、霧ヶ峰高原を車山まで一周ぐる〜と回るつもりでしたが、足に豆を作ってしまい断念今日は、八島ヶ原湿原を一周して終わりにします
5/8 14:15
当初は、霧ヶ峰高原を車山まで一周ぐる〜と回るつもりでしたが、足に豆を作ってしまい断念
今日は、八島ヶ原湿原を一周して終わりにします
今日は、八島ヶ原湿原を一周して終わりにします
一周してきました
本日はこのぐらいにして、早めに宿に入り明日に備えます
本日はこのぐらいにして、早めに宿に入り明日に備えます
本日お世話になる、脱サラで昨年オープンしたペンションB＆Bsoraさんです白樺高原スキー場のすぐそばで、きれいで安価な宿です
オーナーのヒゲ親父（自称）もとても気さくで、素晴らしい人です
5/8 19:26
本日お世話になる、脱サラで昨年オープンしたペンションB＆Bsoraさんです
白樺高原スキー場のすぐそばで、きれいで安価な宿です
オーナーのヒゲ親父（自称）もとても気さくで、素晴らしい人です
白樺高原スキー場のすぐそばで、きれいで安価な宿です
オーナーのヒゲ親父（自称）もとても気さくで、素晴らしい人です
いよいよ二日目、蓼科山へ挑戦ですこの鳥居が登山口となります
今日の天気は、午後から雨となっていますので、早め
に登って、できれば車山へ
5/9 7:23
いよいよ二日目、蓼科山へ挑戦です
この鳥居が登山口となります
今日の天気は、午後から雨となっていますので、早め
に登って、できれば車山へ
この鳥居が登山口となります
今日の天気は、午後から雨となっていますので、早め
に登って、できれば車山へ
だんだんと石が多くなってきて、いよいよ本格的な登りとなるようです
何気なく後ろを振り向くと、北アルプスが見えました
天気が崩れるという予報ですが、今のところまだ大丈夫そうです
天気が崩れるという予報ですが、今のところまだ大丈夫そうです
距離はさほどありませんが、よけきれない量の雪が登山道に残っています慎重に歩いていたのですが、緩んでいるところでは何度か踏み抜いてしまいました
5/9 8:44
距離はさほどありませんが、よけきれない量の雪が登山道に残っています
慎重に歩いていたのですが、緩んでいるところでは何度か踏み抜いてしまいました
慎重に歩いていたのですが、緩んでいるところでは何度か踏み抜いてしまいました
ここからがなかなかの急登
登り始めの石ころから岩ころに変わり、登り始めからだんだんと大きくなってきました
登り始めの石ころから岩ころに変わり、登り始めからだんだんと大きくなってきました
岩に加え、大量の雪出現
ここもかなり緩んでいるところがあり、気を付けないと踏み抜きます
ここもかなり緩んでいるところがあり、気を付けないと踏み抜きます
雪もなくなり、次は山頂直下の大岩
以前、どなたかのヤマレコで見させていただきましたが、実際登ってみるとすごいです
以前、どなたかのヤマレコで見させていただきましたが、実際登ってみるとすごいです
休み休みで何とか山頂ヒュッテに到着
もう少し先が頂上です
岩だらけで歩きづらいです
もう少し先が頂上です
岩だらけで歩きづらいです
百名山、蓼科山登頂しました
風が強く寒いと、途中で出会った人が言っていましたが、思いのほか居られました
風が強く寒いと、途中で出会った人が言っていましたが、思いのほか居られました
そばにいた方が、撮りましょかと声をかけていただき、撮って頂きましたので本日初特別出演
多少どんよりしていますが、これほどの景色を見れるとは思いませんでした
昨日に引き続き、北アルプス連山 最高
昨日に引き続き、北アルプス連山 最高
広大な岩だらけの山頂の真ん中に、神社があります
そこへ行くだけでも大変ですが、帰りの安全祈願
そこへ行くだけでも大変ですが、帰りの安全祈願
何度見ても素晴らしい景色
写真だとわかりずらいと思いますが、雲海がまた素晴らし〜ィ！
写真だとわかりずらいと思いますが、雲海がまた素晴らし〜ィ！
山行を初めて早2年と半年、これまで約120座ぐらい登ってきましたが、こんな岩しかない山頂初めてです
八ヶ岳と今年2月に登った北横岳
赤岳にも挑戦したいのですが、高所恐怖症で高度感があるところだとちょっと腰が引けます
赤岳にも挑戦したいのですが、高所恐怖症で高度感があるところだとちょっと腰が引けます
なので、この大岩の下り登りは必死に岩にしがみつき、下を見ることなく登ってきたので大丈夫でしたが、下りは〜と思っていましたら難なく無事に通過
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5/9 10:08
なので、この大岩の下り
登りは必死に岩にしがみつき、下を見ることなく登ってきたので大丈夫でしたが、下りは〜と思っていましたら難なく無事に通過
登りは必死に岩にしがみつき、下を見ることなく登ってきたので大丈夫でしたが、下りは〜と思っていましたら難なく無事に通過
次はこの雪の区間
登りは何とかアイゼンなしで登れましたが、下りは斜度もあるので、転ばぬ先の杖ではなく、滑る前のアイゼンで装着
登りは何とかアイゼンなしで登れましたが、下りは斜度もあるので、転ばぬ先の杖ではなく、滑る前のアイゼンで装着
ここも無難に下山
野鳥の餌場（将軍平）に帰ってきましたが、この先にも雪の区域があるのでアイゼンを履いたまま進みます
野鳥の餌場（将軍平）に帰ってきましたが、この先にも雪の区域があるのでアイゼンを履いたまま進みます
雪の区域を無事に通過したのでアイゼンを脱ぎ、浮いている石が多いので、踏み場を考えながらグッキッとズル〜とならないよう注意して下ります5/9 10:41
雪の区域を無事に通過したのでアイゼンを脱ぎ、浮いている石が多いので、踏み場を考えながらグッキッとズル〜とならないよう注意して下ります
着きました〜！
雨にも降られず、景色も堪能でき、無事に下山
何よりです
雨にも降られず、景色も堪能でき、無事に下山
何よりです
まだ、雨も降りそうになく、応急措置した足の豆も調子よいので、昨日登れなかった車山に来てみました予定していたコースを走破するには難しいので、とりあえず車山に登り、様子を見て車山湿原を回ってきます
5/9 12:26
まだ、雨も降りそうになく、応急措置した足の豆も調子よいので、昨日登れなかった車山に来てみました
予定していたコースを走破するには難しいので、とりあえず車山に登り、様子を見て車山湿原を回ってきます
予定していたコースを走破するには難しいので、とりあえず車山に登り、様子を見て車山湿原を回ってきます
いつ降られてもよいようにカッパの上だけ着て、荷物はカメラだけにして出発
車山の山頂に到着
風が強く、ガスってしまい、景観は全くありません
風が強く、ガスってしまい、景観は全くありません
のっぺりとしたこの山は喋々深山です
いつ雨が降り出してもおかしくないので、今日登るのは諦めます
いつ雨が降り出してもおかしくないので、今日登るのは諦めます
何とか、雨の降る前に戻ってきました
カッパを脱ぎ、車で一服していると雨が降り出しましたので、本当にぎりぎりセーフでした
カッパを脱ぎ、車で一服していると雨が降り出しましたので、本当にぎりぎりセーフでした
感想
初日は天気にも恵まれ、最高の景色を堪能できました
次の日も予報は曇りのち雨でしたが、思いのほか降るのが遅く、その分色々と楽しむことができました
いつも山行を計画する際、せっかく行くのだから、ここもあそこもと考えてしまい、今回も年甲斐もなくちょっとハードかなと思いましたが、ほぼ予定通り山行でき、友達から教えてもらった自転車の活用方法も実践でき、自分のなかでは大満足です
一つ残念だったのが蓼科山では、七合目登山口の先にある石の祠に自転車を置き、蓼科山から前掛山経由で石の祠に降り自転車で車に帰る予定が、七合目登山口より先が通行止めになっていて自転車を運べませんでした
次も一泊二日で、日光の男体山・白根山・榛名山を目指しています
これもちょっとハード？
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