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Yamareco

記録ID: 8695938
全員に公開
雪山ハイキング
赤城・榛名・荒船

雪の妙義(大の字〜タルワキ下山)

2025年03月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:58
距離
5.2km
登り
902m
下り
913m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:34
休憩
1:24
合計
5:58
距離 5.2km 登り 887m 下り 894m
7:06
41
7:47
38
8:25
8:54
19
9:13
9:42
39
10:21
10:25
2
10:27
10:33
3
10:36
10:43
14
10:57
10:59
11
11:10
11:12
6
11:18
32
11:50
11:51
17
12:08
19
12:27
12:29
10
12:39
12:40
11
12:51
12:52
1
12:53
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
雪が付き凍り付いて岩面が覆われた妙義は危険。チェンスパ有効。
道の駅妙義の登山者用駐車場。桜が満開
2025年03月30日 06:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/30 6:56
道の駅妙義の登山者用駐車場。桜が満開
2025年03月30日 06:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/30 6:56
妙義神社の境内には、立派なしだれ桜がお出迎え妙義山も薄っすらと雪化粧。
2025年03月30日 06:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/30 6:59
妙義神社の境内には、立派なしだれ桜がお出迎え妙義山も薄っすらと雪化粧。
昨日は雪が降った。それは知っていた。
2025年03月30日 07:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/30 7:36
昨日は雪が降った。それは知っていた。
何年ぶりかの「大の字」
2025年03月30日 07:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/30 7:45
何年ぶりかの「大の字」
紅葉の妙義は美しいが樹氷の妙義は初めて見る美しさ。
2025年03月30日 07:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/30 7:46
紅葉の妙義は美しいが樹氷の妙義は初めて見る美しさ。
奥の院ルンゼ内直立4段30mの鎖は支障なく通過し、その先の急登に入る。この先で引き返してくる二人組の方とスライド。
2025年03月30日 08:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/30 8:12
奥の院ルンゼ内直立4段30mの鎖は支障なく通過し、その先の急登に入る。この先で引き返してくる二人組の方とスライド。
見晴らしに立ち寄りすぐ先のV字は少しルートを変え登った。メタボを脱してきているDは少し苦労。V字を振り返る。
2025年03月30日 08:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/30 8:29
見晴らしに立ち寄りすぐ先のV字は少しルートを変え登った。メタボを脱してきているDは少し苦労。V字を振り返る。
前方に「ビビり岩」直立2m+3連10mの鎖
2025年03月30日 08:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/30 8:30
前方に「ビビり岩」直立2m+3連10mの鎖
先ほどスライドした方たちのトレースはこの奥で引き返していた。この先は真っ新な新雪が待っていた。
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先ほどスライドした方たちのトレースはこの奥で引き返していた。この先は真っ新な新雪が待っていた。
出だしから滑る。この先は北面になるため、まだ日差しが届いておらず岩面が凍っていた。岩に凍って張り付いた鎖を剝がしながら、いつもならバチ効きの岩がツルツル滑る氷面を慎重に選ってのぼった。続いて取り付いたDは無理だと引き返す。
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出だしから滑る。この先は北面になるため、まだ日差しが届いておらず岩面が凍っていた。岩に凍って張り付いた鎖を剝がしながら、いつもならバチ効きの岩がツルツル滑る氷面を慎重に選ってのぼった。続いて取り付いたDは無理だと引き返す。
下を見る。凍った岩をクライムダウンじゃ戻れない。最悪下で待ち合わせ?この先へ偵察に行くもギャップの岩場でお助け紐もないことに不安が残りとりあえず引き返す。
2025年03月30日 08:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/30 8:34
下を見る。凍った岩をクライムダウンじゃ戻れない。最悪下で待ち合わせ?この先へ偵察に行くもギャップの岩場でお助け紐もないことに不安が残りとりあえず引き返す。
浅間山が見えた。するとチェンスパを履いたDが上がってきた。単独の男性と女性もチェンスパで続いて登る。男性はロープやスリングのフル装備。今日は通常じゃないと4人でチームを組むことになった。
2025年03月30日 08:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/30 8:35
浅間山が見えた。するとチェンスパを履いたDが上がってきた。単独の男性と女性もチェンスパで続いて登る。男性はロープやスリングのフル装備。今日は通常じゃないと4人でチームを組むことになった。
4人で相談し、表妙義は慣れているPが先にDが後尾。お二人は妙義が初めてのため、女性を2番目に挟み男性が3番手になり進んだ。ビビり岩以降は積雪が深いところで脛まであった。
2025年03月30日 08:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/30 8:41
4人で相談し、表妙義は慣れているPが先にDが後尾。お二人は妙義が初めてのため、女性を2番目に挟み男性が3番手になり進んだ。ビビり岩以降は積雪が深いところで脛まであった。
鎖を掴んで「ゴジラの背」
2025年03月30日 09:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/30 9:06
鎖を掴んで「ゴジラの背」
バックには卵石。岩壁を鎖で降りると
2025年03月30日 09:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/30 9:07
バックには卵石。岩壁を鎖で降りると
大のぞき(御嶽三社大神の石碑がある)
天狗岩迫力ある岩峰が目に飛び込む。
2025年03月30日 09:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/30 9:14
大のぞき(御嶽三社大神の石碑がある)
天狗岩迫力ある岩峰が目に飛び込む。
その先にあるのが「滑り台状10+10+30m」の鎖場だ。ビビり岩が核心だったと思いきや
2025年03月30日 09:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/30 9:16
その先にあるのが「滑り台状10+10+30m」の鎖場だ。ビビり岩が核心だったと思いきや
凍り付いた岩に雪が乗った ここが核心となった。鎖は岩に張り付き長い分重い。足場もかなり滑り岩から剝がすのに一苦労。
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凍り付いた岩に雪が乗った ここが核心となった。鎖は岩に張り付き長い分重い。足場もかなり滑り岩から剝がすのに一苦労。
とりあえず1段目を終える。
2025年03月30日 09:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/30 9:18
とりあえず1段目を終える。
2段目を眺めると
これも足元滑りそう。
2025年03月30日 09:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/30 9:21
これも足元滑りそう。
女性はチェンスパ₊確保しながら下降。模範的だった。
2025年03月30日 09:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/30 9:22
女性はチェンスパ₊確保しながら下降。模範的だった。
3段目は30mと長かった。手と腕と足が疲れた。
2025年03月30日 09:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/30 9:28
3段目は30mと長かった。手と腕と足が疲れた。
全員無事に滑り台状を降下し、雪深い急登を手を突き刺し尾根に乗る。
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全員無事に滑り台状を降下し、雪深い急登を手を突き刺し尾根に乗る。
その後は穏やかな雪道。後ろを振り返る。
2025年03月30日 10:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/30 10:15
その後は穏やかな雪道。後ろを振り返る。
その後、岩の上で休憩していると地元の慣れた方が鷹戻しを通って周回されるということなのでチーム解散とした。男性の方も周回に加わる。私たちは大休憩を取りタルワキで下山した。
2025年03月30日 10:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/30 10:19
その後、岩の上で休憩していると地元の慣れた方が鷹戻しを通って周回されるということなのでチーム解散とした。男性の方も周回に加わる。私たちは大休憩を取りタルワキで下山した。
周回したかったけどPはチェンスパないし。時間は頑張ればどうにかなった。チェンスパ含む基本装備くらい持ってきておけばよかったと後悔
2025年03月30日 11:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/30 11:13
周回したかったけどPはチェンスパないし。時間は頑張ればどうにかなった。チェンスパ含む基本装備くらい持ってきておけばよかったと後悔
4人で楽しかったなぁ。周回いいなぁ
2025年03月30日 12:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/30 12:38
4人で楽しかったなぁ。周回いいなぁ
撮影機器:

装備

個人装備
Dのみチェンスパ
備考 この日、基本装備はマナー

感想

 下山時刻に制限があるためタルワキ下山で晴れる妙義へ。昨日は降雪があったことは知っていたが、Pはチェンスパを持たずに。雪は思ったより深かった。岩場の雪は薄いが、凍結が酷く鎖は岩にくっついていた。
雪の妙義は 美しく、通常より危険で 新鮮だった。

今は昔とは違い、妙義の一般登山道でもヘルメットは常識のようで恥ずかしかった。

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