記録ID: 8701089
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
赤石岳、荒川岳が微笑んでくれた
2025年09月18日(木) 〜
2025年09月20日(土)


体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 19:14
- 距離
- 27.9km
- 登り
- 3,035m
- 下り
- 3,018m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 7:54
距離 8.8km
登り 2,105m
下り 108m
3:54
2分
スタート地点
11:48
2日目
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:41
距離 9.9km
登り 797m
下り 1,291m
天候 | 1日目:曇、稜線はガスと暴風。その後雨も降ったが、幸い小屋に着いた後だった。夕方になって晴れ、風も収まって素晴らしい眺望を楽しめた。 2日目:予報に反して晴れ。赤石岳〜悪沢岳まで眺望を楽しめた。その後ガスが出始める。 3日目:小雨が降ったり止んだり。 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
六番8:56着、9:10発の横沢行バスで横沢9:35着。9:50発の井川自 主運行バスで白樺荘12:10着。白樺荘で朝食後、畑薙臨時駐車場ま で歩き、15:00発の東海フォレストのバスで16時頃椹島ロッヂ着。 帰り:20日、椹島ロッヂ10:30発の東海フォレストバスで11:30頃、畑薙 臨時駐車場着。その後、赤石岳避難小屋で知り合った近くに住むO さんの車で自宅まで送ってもらった。お陰で19時頃には帰宅でき た。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1日目:赤石小屋までは比較的楽。その後、砲台型休憩所から稜線までの標高差300mがキツかった。稜線はガスと15m/s以上の強風。 2日目:荒川前岳、悪沢岳への急登がなかなかキツかった。悪沢岳山頂からの下り、丸山に至るまでは岩場でコースが分かり難い。岩に付けられた黄色や赤のペイントが頼り。ガス発生時などは注意! 3日目:特に危険な場所は無し。途中、清水平〜小石下は非常に歩きやすい穏やかな下り。このまま続くかと思いきや、最後に急に岩場になったり急下降になったり。 |
その他周辺情報 | ・白樺荘は行きに昼食、帰りは温泉でサッパリ。毎回有り難い。 ・椹島ロッヂの施設は良い。夕食を30分で済ませなくてはならないのが忙 しなかった。 ・赤石岳避難小屋では、もともとの予定が2人と、暴風雨で避難してきた2 人の計4人の客。小屋の主人も加えて5人だけ。こじんまりとして話も弾 みとても楽しく過ごせた。さらに思いがけず夕方から天気が回復し、素 晴らしい眺望を堪能できた! ・千枚小屋は満員だったが、施設がきれいで気持ちよく過ごせた。夕食& 弁当も満足。8000m峰登山の経験者であるご主人の高山病に関する話も 面白かった。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
携帯トイレ
|
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感想
1日目は稜線でガスと暴風、やがて雨も⋯。眺望はすっかり諦めていたが、夕方に雨も風も止み、晴れて素晴らしい眺望!さらに予報では雨だった2日目も朝から晴れ、素晴らしい尾根歩きを堪能できた! 何だか赤石岳、そして荒川岳が微笑んでくれたような気がした。下山するまで雨らしい雨にも遭わず、本当にラッキー。山に感謝したくなるような山行だった。
おまけに、帰りは赤石岳避難小屋で知り合ったOさんの車に乗せてもらい、途中では静岡で有名な炭焼きさわやかのげんこつハンバーグを堪能!KOマートなども教えてもらう。つくづく恵まれた山行だった☺️。
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